ワシントンDC 圏域で住宅事業を拡大

プレスリリース発表元企業:三井不動産株式会社

配信日時: 2018-03-16 15:54:42

ワシントンDC 圏域における初の分譲住宅を含む新たな2プロジェクトに参画
計3物件(計約600 戸)の住宅事業を推進

三井不動産株式会社(所在:東京都中央区 代表取締役社長 菰田正信)は、この度、米国子会社「Mitsui Fudosan America, Inc.(三井不動産アメリカ、代表者:John Westerfield)」を通じて、ワシントンDC 圏域において初の分譲住宅「ロビンソンランディング」プロジェクトおよび2 物件目となる賃貸住宅「(仮称)1630 コロンビアロード」に参画することを決定しました。現在、ワシントンDC 圏域では、「(仮称)4000 ノースフェアファックスドライブ」において賃貸住宅開発を進めており、当該圏域においては計3 物件の住宅プロジェクトを推進しています。

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「ロビンソンランディング」コンドミニアムイメージパース   「ロビンソンランディング」タウンホームイメージパース
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「(仮称)1630コロンビアロード」イメージパース

「ロビンソンランディング」が位置するアレクサンドリア市のオールドタウンは、歴史的保存地域に指定されており、その街並みの美しさから全米から観光客が訪れる人気エリアであり、高級住宅地としても高い認知度を誇ります。本計画は、路面店舗が集積しているキングストリートから近く、オールドタウンの中でも特に評価の高いポトマック川沿いに位置し、リバービューを訴求できる立地です。コンドミニアムとタウンホームから成る分譲住宅に加え、店舗を配する複合開発となっています。共同事業者は、ワシントンDC 圏域大手のホームビルダー「EYA」と同圏域最大手の総合デベロッパー「JBG Smith」が共同出資して組成するSPC(特別目的会社)です。

「(仮称)1630 コロンビアロード」は、近隣にレストランやパブ、ライブハウス等が充実し、トレンドに敏感な若者に人気のアダムスモーガンエリアに位置しています。中でも本計画は、歴史的保存地域内にあり、周辺には大使館や教会群が集積し、ヒルトップに立地する希少物件です。共同事業者は、ハイエンド住宅およびリテールに強みを持つワシントンDC 中心部での開発に特化したデベロッパー「EastBanc Inc.」が組成するSPC(特別目的会社)です。

当社グループは海外事業を成長分野の一つに位置付け、米国・英国に加え、中国・台湾・東南アジアなどのアジア諸国で事業を展開しています。米国では、オフィス、賃貸住宅などの開発事業に取り組んでおり、昨年9月に米国西海岸で賃貸住宅事業「(仮称)ウォルナットクリーク トランジットヴィレッジ」「(仮称)22テキサス」への参画、また同月に発表したニューヨークマンハッタンのオフィスビル「(仮称)50ハドソンヤード」開発事業への参画など、複数都市において事業を拡大しており、今後も更なる事業機会の獲得を目指してまいります。




本件に関するお問合わせ先
三井不動産株式会社  広報部   TEL:03-3246-3155

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