Colt、日本企業向けに100Gbpsコネクティビティ・ソリューション提供

プレスリリース発表元企業:Coltテクノロジーサービス株式会社

配信日時: 2018-02-22 11:00:00

ColtグループのAPAC部門として法人向け広帯域ネットワークをグローバルで展開するColtテクノロジーサービス株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長、アジアCCO兼アジア代表:日置健二、以下「Colt」)は本日、エンタープライズ企業、金融機関、クラウドサービス・プロバイダーのニーズに応えるため、日本で100Gbpsネットワークソリューションを拡張することを発表しました。今回、東京近郊の印西データセンター近辺のネットワークを強化することにより、増大し続けるお客様のニーズに応えることができるようになります。

日本でのネットワーク拡張は、世界のトップ100Gbps都市でのプレゼンス強化というColtの戦略の重要な一角を担っています。2017年、Coltは日本でオンデマンドサービスの提供を開始し、広帯域のクラウドベース・アプリケーションのニーズにあったスケーラビリティと柔軟性を併せ持つインテリジェント・ネットワーク・ソリューション分野の先駆者として足場を固めています。さらに同年の名古屋でのメトロエリアネットワーク(以下MAN)提供開始に伴い、Colt IQネットワークにつながるMANの総数は50に達しました。「プロテクトあり」の国内バックボーンネットワークおよび、東京と大阪の既存メトロネットワークで、Colt IQネットワークは日本の主要都市をカバーしています。
またアジア、ヨーロッパおよび北米の200以上の主要都市との接続を提供します。

アジアでの帯域需要は、特に広帯域接続およびSDNベース・ネットワーク・ソリューションを求めるクラウドサービス・プロバイダーなどからの需要が高く、今後も大きく伸びると予想されます。シスコ・グローバル・インデックス(Cisco Global Cloud Index: Forecast and Methodology 2016-2021)調査では、データセンターベース・トラフィックは2020年までに倍増し、2017年には11.6ゼタバイトだったトラフィックが2021年には20.6ゼタバイトに増え、トラフィックの95%がクラウド関連のトラフィックになると予想されています。

Colt代表取締役社長の日置健二は次のように述べています。「Coltは東京だけでも70のデータセンターを接続している上、アジアにおける接続ソリューションを企業向けに提供しています。印西データセンターを中心としてネットワークを強化することにより、お客様のビジネスニーズに応えます。このことは、よりよいネットワークを提供していく、というColtの強い意志を示しています。企業の皆様にはオンデマンド機能をご利用いただき、最適な効率およびスケーラビリティのクラウドを活用いただけます。また、Colt IQネットワークを利用したColtオンデマンドサービスにより、お客様ご自身でネットワークを自由にコントロールできるようになり、機動性が高まります」

印西データセンターは大きな地震にも耐える設計となっており、ミッションクリティカルなサービスや災害復旧での利用にも適しており、災害時にも確実にネットワークを提供します。


Coltについて
Coltは、先進的な広帯域ネットワークサービスの提供によって顧客のデジタル・トランスフォーメーションを実現するリーダー企業です。Colt IQ ネットワークは、ヨーロッパ、アジアおよび北米の主要都市にて800以上のデータセンターおよび25,000以上の商用ビル群を接続しており、さらに拡大し続けています。

またColtは、これまでカスタマー・ファーストの理念に基づいてサービスを提供し、大量のデータを扱う企業を中心に、約30ヶ国、200以上の都市に拠点を置くお客様より高い評価を頂いているほか、SDN(Software-Defined Network)とNFV(ネットワーク機能仮想化)分野における革新的かつ先進的な企業としても広く認知されています。

Coltは業界でも安定した財源基盤のもと、競争力の高い価格で最良のカスタマー・エクスペリエンスを提供しています。
詳細についてはColtのウェブサイトをご覧ください。 http://www.colt.net/ja


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