and factoryが推進するIoT×ヘルスケアプロジェクトにネオスが食事画像認識AI技術を提供

プレスリリース発表元企業:ネオス株式会社

配信日時: 2017-09-04 12:45:00

写真を撮るだけで画像からメニューを特定し、摂取カロリーや栄養素を自動認識

本技術が採用されたアプリの画面イメージ

モバイル、インターネットサービスを手掛けるネオス株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:池田 昌史以下ネオス)は、and factory株式会社(本社:東京都目黒区、代表取締役 CEO:小原 崇幹 以下and factory)が推進するIoT×ヘルスケアプロジェクトに食事画像認識AIの技術提供を行います。最先端のIoT技術と人工知能(AI)を融合させることで快適な室内環境と健康管理をサポートし、豊かなライフスタイルを送るための「IoT×ヘルスケアサービス」の実現に向けて連携していきます。

and factoryは、日本初のスマートホステル「&AND HOSTEL」をプロデュースしたノウハウと実績を持ち、さらには複数の IoT デバイスを一括で操作・制御するプラットフォームアプリ「&IoT」の開発など、IoT を活用した事業を積極的に推進しております。一方、ネオスは独自で開発したディープラーニングを活用することで複数のオブジェクトを同時に認識可能とする画像認識エンジンを保有しており、本技術によりユーザービリティの向上を実現しております。
こうした背景を踏まえ、and factoryとネオスは両社が強みとする「最先端のIoT 技術」と「人工知能(AI)」に関する知見、ノウハウを融合させることにより、快適で豊かなライフスタイルを送るための「IoT×ヘルスケアサービス」の実現に向けて連携していきます。

本サービスの実現に向けて、あらゆるデバイスをインターネットやセンサーと接続させることで自動化させるIoT分野をand factoryが担い、また食事画像データからメニューを特定し、摂取カロリーや栄養素を自動認識するために必要となるAI技術の領域をネオスが担うことで、双方の技術・ソリューションの強みを存分に発揮いたします。
ネオスが提供する「画像認識AI」は同社が独自開発したディープラーニングを活用することで写真に含まれる複数のオブジェクトを同時に認識することが可能です。写真に複数のオブジェクトが存在する場合、これまでの技術では認識したいオブジェクトの範囲を指定する等の操作を必要としておりましたが、本エンジンはAIが自動認識するため写真を撮影するだけで認識が完了いたします。日常よく行われる食事のレコーディングから洋服のコーディネートまで、生活に密着したさまざまな活用方法を検討し、住居者に寄り添い快適で便利な暮らしを提供するサービスを目指します。
なお、本エンジンの詳細な機能・特徴については同日発表のプレスリリースに記載しております。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/137121/img_137121_1.png


「画像認識エンジン」の特長
■複数オブジェクトを同時に認識
ネオスが独自で開発したディープラーニングの活用方法により、写真に含まれる複数のオブジェクトを同時に認識が可能。本技術によりユーザービリティの向上を実現いたします。また認識できるオブジェクトは食事だけでなく洋服などさまざまな対象の認識が可能です。

■ユーザー操作不要
写真に複数のオブジェクトが存在する場合、これまでは認識したいオブジェクトの範囲を指定する等のユーザー操作が必要でしたが、本エンジンではAIが全て自動で認識するため、カメラで写真を撮影するだけで認識が完了します。
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/137121/img_137121_2.png
※本技術が採用されたアプリの画面イメージ

今後もネオスとand factoryは両社の強みを存分に発揮し、IoTとAIを駆使した新しいソリューションを創出すべく連携してまいります。

<and factoryについて>
【商 号】and factory 株式会社
【本 社】東京都目黒区青葉台 3-6-28 住友不動産青葉台タワー1F
【U R L】http://andfactory.co.jp/
【設 立】2014 年 9 月
【代表者】小原崇幹
【事業内容】
スマートフォンアプリの開発、IoTを活用したプラットフォーム開発・提供

<ネオスについて>
【商 号】ネオス株式会社
【本 社】東京都千代田区神田須田町 1-23-1 住友不動産神田ビル 2 号館
【U R L】http://www.neoscorp.jp/
【設 立】2004 年 4 月
【代表者】池田 昌史
【グループ事業内容】
◆エンタープライズソリューション事業:社会や企業の様々なニーズに対応したICTサービスの提供
◆テクノロジープラットフォーム事業:技術力を基盤としたアプリケーション、プラットフォームの提供
◆コンテンツサービス事業:個人から企業、団体まで幅広く様々なコンテンツサービスを提供

※記載されている社名、製品名、ブランド名、サービス名は、すべて各社の商標または登録商標です。



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