「セイノー アクセラレーター 2017」が、74の応募社からmijin(R)ブロックチェーンを採択。実証実験へ。

プレスリリース発表元企業:テックビューロ株式会社

配信日時: 2017-08-01 10:10:00

テックビューロは74社の総エントリーの中から最終選考を通過。

テックビューロ株式会社(本社:大阪府大阪市、代表取締役:朝山 貴生、以下「テックビューロ」)は、2017年5月16日に開始された、セイノーホールディングス株式会社(本社:岐阜県大垣市、代表取締役:田口 義隆、以下「セイノーホールディングス」)主催の「セイノー アクセラレーター 2017」に応募しました。テックビューロは「プラットフォーム」領域へmijin(R)ブロックチェーンを提案、セイノーホールディングスは7月31日に最終選考を経て採択しました。



報道関係者各位

物流事業の枠を超えた革新的ビジネスを、スタートアップ企業と共に創出
「セイノー アクセラレーター 2017」は、国内陸運業界では初のアクセラレーターとして開催されました。既存事業の枠にとらわれず、IoT、AI、ビッグデータ、など昨今注目を集める領域をターゲットとし、全く新しいビジネスをスタートアップ企業と共に創出すること、そして産み出された革新的ビジネスをセイノーグループの関係する法人顧客にまで展開し、日本社会全体の課題解決に繋がる新たな価値を創造する事にあります。

総エントリー74社から、7月31日に最終選考を経て8社が通過し、セイノーホールディングスと共に新しい価値の創出を目指し実証実験の検討を開始します。
[画像: https://prtimes.jp/i/12906/59/resize/d12906-59-546026-0.jpg ]



mijin(R)ブロックチェーンの役割
mijin(R)ブロックチェーンは、非改ざん性とユーザー認証・暗号化に優れたプライベート型ブロックチェーン製品です。アプリケーションとの接続性が高く、データ送受信がシンプルに行えるのが特徴です。アプリケーションの開発時にもmijin(R)ブロックチェーンを用いる事で、最低限の作業で迅速にブロックチェーン技術を導入する事ができ、大幅な工数・時間・コストの削減が期待できます。完全な分散ブロックチェーン・ネットワークを構築可能なため、国内外の複数拠点に事業を展開するエンドユーザーが利用するアプリケーションやシステムの、高可用性を持つバックエンドとして活用できる製品です。

本アクセラレータープログラムでは「プラットフォーム」領域へ、mijin(R)ブロックチェーンを用いた事業を提案し、実現を可能にするブロックチェーン製品であると採択されました。

テックビューロ株式会社について(http://techbureau.jp/)
テックビューロは、暗号通貨技術とブロックチェーン技術に基づいたソフトウェアとサービスを開発しているクリプト・フィンテック・ラボ (Crypto-Fintech Lab.) で、仮想通貨取引所「Zaif(R)」とプライベートブロックチェーン製品「mijin(R)」を提供しています。

mijin(R)ブロックチェーンは、国際的なブロックチェーンプロジェクトであるNEM(ネム)のコア開発チームがテックビューロに合流して新たに開発され、2015年9月に汎用プライベートブロックチェーン製品としてリリースされて以来、300社以上に導入されています。mijin(R)ブロックチェーンは世界で唯一マルチシグとマルチアセット勘定をプロトコルレベルで実装している他、単一障害点のない、ゼロダウンタイムのピュアP2Pネットワークを安価に実現できます。
※ Zaifおよびmijinは、テックビューロ株式会社の登録商標です。

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