2012-06-27 13:11:00

MPEG LAが高効率映像符号化(HEVC)規格の必須特許を募集と発表

プレスリリース発表元企業:MPEG LA, LLC

HEVCは現在開発中のモバイルビデオと超高精細TV向けアプリケーションで有望

(デンバー)- (ビジネスワイヤ)-- ライセンシングの世界的リーダー企業MPEG LA, LLCは、高効率映像符号化(High Efficiency Video Coding、HEVC)規格(現在はHEVC Draft 7)の必須特許を求めていると発表しました。HEVC(H.265およびMPEG-H Part 2としても知られる)は映像符号化効率を向上させてモバイルサービスプロバイダーと消費者に資することを企図した規格で、4Kおよび8Kの超高精細TV向けにより高解像度の次世代HDTVビデオディスプレーを提供できるものと期待されています。

MPEG LAのラリー・ホーン社長兼最高経営責任者(CEO)は、次のように述べています。「これから共同のライセンス促進プロセスを開始することで、市場はこの有望な新技術の導入計画で一番乗りの機会を獲得することができます。MPEG LAは簡便性を備え、独立管理されるワンストップ型の代替特許ライセンスの促進に貢献することで、ユーザーが選択した技術の導入を支援していきたいと考えており、すべての特許所有者に参加を呼び掛けます。」

共同HEVCライセンスの創出を促進するための初期活動にご参加いただくため、MPEG LAは全関係者の参加を歓迎します。参加資格は、HEVC Draft 7規格(または公表され得る以降のバージョン)に必須の特許を所有し、特許提出について規定した条件および手続き(http://www.mpegla.com/main/pid/hevc/default.aspx)に従って2012年9月7日までに特許を提出できる所有者です。HEVC Draft 7はITU-T/ISO/IECの映像符号化共同研究部会(Joint Collaborative Team on Video Coding、JCT-VC)から入手可能で、JCT-VCによってさらに改訂されます。HEVCの最終承認規格は2013年1月をめどに公表される見通しです(参照:http://mpeg.chiariglione.org/meetings/san_jose12/sanjose_press.htm)。

本ライセンスに含まれる特許は登録特許のみですが、現行のHEVCドラフト規格に必須で、登録見込みがあると所有者が見なすクレームを有する申請中特許についても提出が可能で、本ライセンス開発プロセスに参加することができます。

MPEG LAについて

MPEG LAは、代替技術ライセンスの世界的リーダー企業です。ユーザーが選択した技術の導入支援に当たるMPEG LAは、革新成果を広く採用するための機会を創出し、革新活動を促進するライセンシングソリューションを提供しています。MPEG LAの先駆的なMPEG-2ライセンシングプログラムにより、史上最高の普及度を誇る消費者向け電子機器の規格が生み出され、同プログラムは他の数多くの技術を取り扱う上でのひな形となっています。MPEG LAは現在、6000の特許から構成されたライセンシングプログラムを74カ国で運営しており、ライセンサーは159、ライセンシーは約5000を数えます。詳しい情報については、http://www.mpegla.comをご覧ください。

本記者発表文の公式バージョンはオリジナル言語版です。翻訳言語版は、読者の便宜を図る目的で提供されたものであり、法的効力を持ちません。翻訳言語版を資料としてご利用になる際には、法的効力を有する唯一のバージョンであるオリジナル言語版と照らし合わせて頂くようお願い致します。

連絡先
MPEG LA, LLC
Tom O’Reilly, 303-200-1710
Fax: 301-986-8575
toreilly@mpegla.com

プレスリリース情報提供元:ビジネスワイヤ

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