トライボジェニクスが著名な京都工芸繊維大学教授 ジュゼッぺ・ぺッゾッティ教授を招聘

プレスリリース発表元企業:Tribogenics

配信日時: 2016-12-27 13:24:00

京都工芸繊維大学が X 線革新機関の科学顧問会に参加;

(カリフォルニア州ロスアンジェルス発)- (ビジネスワイヤ) -- カリフォルニア州ロスアンジェルス発、2016 年 12 月 13 日 ---産業用の安全保護および科学向け アプリケーション向けトライボルミネセンスに基づくX線技術を発明したトライボジェニクス は京都工芸繊維大学のジュセッペ・ペッツオッティ教授を科学顧問会のメンバーに招聘した。ペッ ゾッティ教授は現在対象としている産業用 XRF 市場を超えて有用なテクノロジーIP を普及させる努力を支援する予定です。

ペッゾッティ教授は先端素材、医学および物理学の分野で世界的リーダーとして国際的な尊敬 を得ている多作の著者を評価され、かつ商業的成功を実現した革新者で世界中 20 社以上の産業企業に知的財産権の使用許諾を許与しています。同教授は SAB でトライボ電気に基づいた技術開発を X 線蛍光(XRF)以外の医療用画像、希土類素材、鉱業、エネルギーなど新たな数十億ドル 市場に発展させる役割を果たしています。

工学博士、科学博士、医学博士ジュセッペ・ペッツオッティ教授は終身地位を保証された教授で日 本の京都工芸繊維大学のセラミック物理学研究室教授です。同教授は先端的な素材、医学および物 理の分野で豊かな知識と経験を持つ科学者、エンジニアおよび技師です。同教授は 580 以上の 科学論文、単独著作 1 作および共作への寄与 13 章の実績があり、特許権 8 件を保有、この中には電子顕微鏡スキャンニングでのナノ単位についての国際特許権があります。

「トライボジェニクスが次世代 X 線の前衛技術であることは明らかだ」とペッゾッティ教授は 言います、「その IP ポートフォリオは明らかに XRF をしのぐ可能性があり科学とエンジニアリングチームと協力してトライボジェニクス IP の有用性を高めたい。」

「当社全体がトライボジェニクスチームへのペッゾッティ教授の参加を光栄に思います。」とトライボジェニクスの最高経営責任者デールフォックスは語っています。「学問と技術の両分 野で国際的に尊敬される大人物の参加は巨大な前進です。ペッゾッティ教授はトライボジェニクスの技術開発計画を推進する鍵となる人物です。」

ペッゾッティ教授は量子力学を医学に結合したラマン分光学の先端的研究を認められボローニ ャアカデミー科学研究所の特別研究員となっています。同教授は京都の国際化への貢献によっ て京都市から功労章を授与されています。2013 年の著作「先端的関節インプラント」は直ちに 整形外科関節分野に従事する科学者と医師のための画期的な著作となりました。

同教授はローマ大学「ラサピエンツァ」で機械工学を専攻したスンマクムラウデ卒業生、更に 大阪大学で素材工学博士、京都大学で固体物理学博士、東京医科大学で医学博士を取 得しています。同教授は 30 年近くにわたる日本在住により日本語も堪能で、日本の国立大学で 終身地位を保証された最初の外国人です。京都工芸繊維大学ナノ科学研究所の前所長であるとともに約 10 年にわたりカリフォルニア州ロマリンダ大学(CA)整形外科の非常勤教授を務めました。最近は大阪大学医療工学科および東京医科大学整形外科の両大学の客員教授、さらに京都府立医科大学細胞生理学の非常勤講師を務めています。

トライボジェニクスについて

トライボニクスは、カリフォルニア州ロサンゼルスに本社を持つ、工業、医療および科学産業を対象とする X 線に基づくトライボ蛍光のリーダー的革新者です。同社のWatson™ XRF 携帯分析器は、金属および合金の非破壊テスト(NDT)および PMI を行うことにより、QA/QC 製造環境でエラーのリスクを除去します。当初 Watson™は航空宇宙、自動車、医療、軍事、科学および産業部門のスクラップ金属のリサイクル、金属加工、機械加工および製品製造に利用されています。革新についての詳細は www.tribogenics.com で ND 所有の XRF 分析器をご覧くださるか、1-855-972-9123 にお電話ください。



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Tribogenics
Stewart Chalmers, 818-681-3588
stewart@tribogenics.com

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