アルファサード、PowerCMS最新版(Ver4.3)の提供を開始

プレスリリース発表元企業:アルファサード株式会社

配信日時: 2016-11-28 10:00:00

閲覧中の公開ページからテンプレート編集画面に一発移動

テンプレートの更新履歴表示機能

テンプレート間の移動を支援する機能

アルファサード株式会社(所在地:大阪府大阪市、代表取締役:野田 純生、以下 「アルファサード」)はこの度、PowerCMSの最新版「PowerCMS 4.3」の提供を2016年11月28日に開始します。

PowerCMSはリリース後、9年間でライセンス出荷数2,000を超えるエンタープライズ向けCMSパッケージです。最新版ではベースエンジンのMovable Typeの最新版(6.3)に対応し、PHP7をサポートしたほか、制作・運用・改善プロセスにフォーカスし、テンプレート機能を大幅に強化しました。

《PowerCMS製品サイト》
http://www.powercms.jp/


《PowerCMS 4.3の新機能》
【1】閲覧中の公開ページからテンプレート編集画面に一発移動
ユーザーダッシュボードに「テンプレートのクイック編集」ブックマークレットが追加されました。閲覧中の公開ページで起動すると、そのテンプレートの編集画面に一発遷移できます。

【2】テンプレートのドキュメント作成を支援
新しいテンプレート機能では、テンプレートにメモを付け、一覧画面で確認できるようになります。テンプレート名だけでなく、テンプレートの役割を記述することでテンプレートの見通しを良くすることができます。また、「アクション」ウィジェットに「テンプレートの一覧」リンクが追加されました。

この画面をプリントしたりPDF化したりすることで、テンプレートごとの説明(メモ)付きの一覧を作成することができます。

【3】グローバルテンプレートを活用しやすく
MT/PowerCMSのグローバルテンプレートはウェブサイト/ブログのテンプレートと比較して以下のようなデメリットがあり、活用されていないケースを見かけます。PowerCMS 4.3では、グローバルテンプレートをより活用しやすいように以下の点を改善しています。

・アーカイブモジュール(テンプレート種別)を追加(ウェブサイトやブログでページ用のテンプレートとして利用しているものを類別しやすいように)
・テンプレートの更新履歴(リビジョン)に対応
・グローバルテンプレートをテーマに含められるように
・ウェブサイト/ブログで作成したモジュールをシステムレベルに移せる機能の追加

【4】更新履歴で差分を確認できるように
テンプレートの更新履歴の差分(diff)を表示することで、更新された内容を可視化できるようになりました。ウェブサイト/ブログ/システムすべてのテンプレートが対象になります。

【5】インクルード元へのリンク、ブックマークでテンプレート間の移動を支援
これまでMT/PowerCMS(4.1以前)ではインクルードしているテンプレートへのリンクはウィジェットに表示されますが、逆(インクルード元テンプレート)へのリンクは表示されませんでした。PowerCMS 4.2以降では「リンクされているテンプレート」ウィジェットが表示さるようになります。

また、よく編集する作業中のテンプレートをブックマークすることができるようになりました。

【6】「リンクされているテンプレート」をモジュール更新時に再構築する機能の追加
環境変数「RebuildAtUpdateModule」が追加されました。指定されていて、リンク元テンプレートが「インデックス・アーカイブ」である時テンプレート・モジュールの更新時にインクルード元アーカイブを自動的に再構築します。

【7】テンプレートの一括設定変更機能
ウェブサイト/ブログのテンプレートの一覧画面でテンプレートに対する様々な操作をアクションとして実行できるようになりました。

【8】スマートフォンサイトのプレビューや多言語サイトのプレビューに対応
記事・ウェブページでアーカイブを指定してプレビューする機能を追加。PC・スマホ版、多言語サイトの運用時などにテンプレートを切り替えてプレビューすることができます。公開後のページ確認もテンプレートごとに可能になりました。

【9】CSSなどの素材を一括登録「共通アイテム」登録機能
commonフォルダのような名前で作成されることの多い、JavaScript、CSS、画像パーツなどを一括登録する機能が追加されました。ZIPファイルとしてアーカイブを作成し、管理画面の「共通アイテム登録」画面から登録します。テキストファイル(RegisterTemplateExtensions環境変数にカンマ区切りで指定)はインデックス・テンプレートに、画像ファイル(RegisterAssetExtensions環境変数にカンマ区切りで指定)は「アイテム」に一括登録できます。テキストファイル内のSSIをMTIncludeに自動変換することもできます。

【10】テーマ機能が充実
テーマ作成時に、グローバルテンプレートとシステムスコープのカスタムフィールドを含められるようになりました。

【11】テンプレート編集画面のエディタのカスタマイズが可能に
ユーザーのプロフィール編集画面で、テンプレートエディタの以下のカスタマイズができるようになりました。

・エディタのスキン
・エディタのフォントサイズ
・行を折り返すかどうか

【12】ダイナミック・パブリッシング/DynamicMTMLがPHP7に対応
ダイナミック・パブリッシング/DynamicMTMLがPHP7に対応しました。PHP5での実行と比較して、約30%高速化されます。


会社名   : アルファサード株式会社
代表者   : 代表取締役 野田 純生
所在地   : 大阪市中央区北浜1丁目1-21 第二中井ビル4F
東京オフィス: 東京都千代田区九段南2-4-4 三和九段ビル4F
設立    : 2003年11月
主な事業  : PowerCMSの開発・販売・サポート、
        PowerCMSを利用したサイト構築サービス、
        アクセシビリティ向上支援サービス
URL     : https://alfasado.net/


※ Movable Typeはシックス・アパート株式会社の登録商標です。
※ PowerCMSはアルファサード株式会社の登録商標です。
※ その他、本リリースに記載されている会社名、製品名、サービス名は、当社または各社の商標もしくは登録商標です。

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