楽曲管理アプリケーション「rekordbox(TM)」Ver.4.2.1を8月2日から提供開始

プレスリリース発表元企業:Pioneer DJ株式会社

配信日時: 2016-08-02 16:00:00

メイン画像

Pioneer DJ株式会社は、楽曲管理アプリケーション「rekordbox(TM)」を2016年8月2日(火)にアップデート(Ver.4.2.1)し、rekordbox(TM)の音声解析技術を活かし、アナログ音源を簡単に録音・管理できる機能を追加しました。アナログ音源を再生・停止するだけで録音できる自動録音開始・停止機能、楽曲単位でファイル分割する手間が不要な自動楽曲分割機能、音量の調整不要なノーマライズ機能により、録音した音源を編集する手間が省け、すぐにDJプレイに使用できます。

また、この度のアップデートにより、「RMX EFFECTS Plus Pack for rekordbox dj」(以下、「RMX EFFECTS」)を追加できるようになりました。この「RMX EFFECTS」は、多くのクリエイター・プロDJから定評のある楽曲の展開を作り出すことができる当社「REMIX STATION」のSCENE FXと同様のエフェクトです。これによりオリジナリティのあるDJプレイが可能となります。

さらにヘブライ語やアラビア語に対応いたしました。これにより、全世界の言語※でrekordbox(TM)を快適にお使いいただけます。今後もPioneer DJ株式会社は一人でも多くのお客様が満足していただけるように、サービス・製品の提供に努めてまいります。
※OSがサポートする全ての言語


●「RMX EFFECTS」の利用方法
「rekordbox dj」をお持ちのお客様は「RMX EFFECTS」のライセンスキーを追加購入する必要があります。ご利用方法についての詳細は( https://rekordbox.com/ja/products/rmxeffects/ )でご覧になれます。
※「rekordbox dj」のサブスクリプション契約のお客様は「RMX EFFECTS」のライセンスキーを追加購入することなくご利用になれます。


【商品概要】
商品名 :RMX EFFECTS Plus Pack for rekordbox dj
価格  :1,200円(税抜)
発売時期:2016年8月2日(火)


●商品情報サイト
https://rekordbox.com/
※対応機種は商品情報サイトをご参照ください。


【録音機能の特長】
(1) アナログ音源も簡単にコレクションできる楽曲管理機能
シンプルなGUIと事前の設定を省いた短いステップでアナログ音源を簡単に録音できます。また、録音した音源は自動的にライブラリに取り込まれるので、PLAYLISTへの追加など、容易に楽曲管理をおこなうことができます。

[イメージ 1]
https://www.atpress.ne.jp/releases/108547/img_108547_2.jpg

(2) アナログ音源を再生・停止するだけで録音できる自動録音開始・停止機能
アナログ音源の入力音声を検出して自動で録音開始、停止をすることができます。これにより、録音を開始してから音楽がはじまるまでの余計な無音部分の削除や、録音を停止させる手間を省くことができます。

[イメージ 2]
https://www.atpress.ne.jp/releases/108547/img_108547_3.jpg

(3) 楽曲間を検出し楽曲単位に分割・録音する自動楽曲分割機能
自動録音開始・停止機能と同様に、アナログ音源を再生するだけで楽曲間を検出し、自動的に楽曲単位に分割することができ、録音した音源を分割する手間が省けます。

(4) 録音音源の音量調整が不要なノーマライズ機能
アナログ音源ごとに異なる音量を自動で調整し、差異なく保存することができるノーマライズ機能を搭載しています。それにより録音した音源を聴く際やDJプレイに使用する際に、録音した音源ごとに音量の調整をする手間を省くことができます。

[イメージ 3]
https://www.atpress.ne.jp/releases/108547/img_108547_4.jpg


【「RMX EFFECTS」の特長】
多くのクリエイター・プロDJが愛用しているRMXシリーズのエフェクトが追加できるようになります。本エフェクトは楽曲の盛り上がりをさらに強調したり、楽曲にブレイクをはさむことができるエフェクトが数種類ずつ搭載されています。それにより、新たな楽曲の展開を作り出すことができます。

楽曲の盛り上がりを強調するエフェクト
BPF ECHO :再生音にバンドパスフィルターを通した音を重ねて反響音を加える
NOISE  :内部で生成したノイズを再生音に重ねる
SPIRAL UP:エコーの反響時間を変えながら音程を上げる
REVERB UP:残響効果を加え、残響時間の変化とともに残響音の音程を上げる

楽曲にブレイクをはさむエフェクト
HPF ECHO  :ハイパスフィルターを通した音に反響音を加える
LPF ECHO  :ローパスフィルターを通した音に反響音を加える
CRUSH ECHO :再生音を壊したような音にして反響音を加える
SPIRAL DOWN:エコーの反響時間を変えながら音程を下げる
REVERB DOWN:残響効果を加え、残響時間の変化とともに残響音の音程を下げる


【マルチプレーヤー(CDJ-TOUR1、CDJ-2000NXS2)と接続した時の新規機能拡張】※
・USB EXPORT機能拡張によりMATCHING機能で関連付けした楽曲を表示可能
・PC/Mac内の「rekordbox dj」と接続において、マルチプレーヤーのディスプレイ上に詳細波形を表示する機能に対応(USB-HIDコントロール時)
・KUVO( http://kuvo.com/ )を使用する際のPC/Macとマルチプレーヤーの接続において、USB(USB-HIDコントロール時)のみでの接続にも対応
※「CDJ-TOUR1」、「CDJ-2000NXS2」のファームウェアを最新にする必要があります。


【Windows64bit版アプリケーション】
・従来の32bit版に加えて64bit版のアプリケーションを新たに提供いたします。お使いのWindowsに最適化されたアプリケーションを選択することができます。


【対応言語の拡張】
・HebrewやArabicなど右から左へ表示する言語の検索や表示ができるようになりました。rekordbox(TM)はOSがサポートする全ての言語に対応しています。


【システム要件】
●最低動作環境
OS(Windows)    :Windows 10、8.1、7(最新サービスパック)
OS(Mac)      :Mac OS X 10.11、10.10、10.9(最新アップデート)
CPU        :Intel(R) processor Core(TM) i7、i5、i3
          Intel(R) processor Core(TM) 2 Duo 2.0GHz以上
メモリー     :4GB以上のRAM
ハードディスク  :250MB以上の空き容量
          (楽曲ファイルなどの保存に要する容量を除く)
ディスプレイ解像度:1,280×768以上の解像度


*rekordbox(TM)は、Pioneer DJ株式会社の登録商標です。
*Windowsは、米国Microsoft Corporationの、米国およびその他の国における登録商標または商標です。
*MacおよびMac OSは、米国および他の国々で登録されたApple Inc.の商標です。
*IntelおよびIntel Coreは、米国およびその他の国におけるIntel Corporationの商標または登録商標です。
*その他記載されている商品名、技術名および会社名等は、各社の商標または登録商標です。
*他のトレードマークおよび商号は、各所有権者が所有する財産です。


【会社概要】
商号  : Pioneer DJ株式会社(英文 Pioneer DJ Corporation)
代表者 : 代表取締役社長 井出 良明
所在地 : 〒220-0012 神奈川県横浜市西区みなとみらい4丁目4番5号
            横浜アイマークプレイス6階
設立  : 2014年8月12日
事業内容: DJ機器の設計、
      製造および販売ならびにDJ機器関連サービスに関する事業
URL   : http://www.pioneerdj.com/


【本商品に関するお客様からのお問い合わせ先】
Pioneer DJサポートセンター
TEL     : 0120-545-676(フリーコール)
ホームページ: http://www.pioneerdj.com/ja-jp/support/

詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press