バンク・オブ・アメリカ、2015年第4四半期の純利益は33億ドル、1株当たり利益は0.28ドル

プレスリリース発表元企業:Bank of America

配信日時: 2016-02-02 01:31:00

バンク・オブ・アメリカ、2015年第4四半期の純利益は33億ドル、1株当たり利益は0.28ドル

2015年通期の純利益は159億ドル、1株当たり利益は1.31ドル(1)

(米ノースカロライナ州シャーロット)- 米ノースカロライナ州シャーロット -- (ビジネスワイヤ) --

バンク・オブ・アメリカ(NYSE: BAC):

財務概要2                         事業概要2   コンシューマー・バンキング部門 • 支払利息控除後収益(FTEベース)は4%増の198億ドル(A)  

• 純利息利益(NII)(FTEベース)は2%増の100億ドル(A)

 

– 市場関連NIIおよびその他の調整額(A)を除けば、NIIは105億ドル(2015年第3四半期は103億ドル、2014年第4四半期は104億ドル)

 

• 利息外利益は7%増の97億ドル

 

• 貸倒引当金繰入額は8億ドル(2015年第3四半期は8億ドル、2014年第4四半期は2億ドル)

 

• 利息外費用は2%減の139億ドル、訴訟を除いた利息外費用は3%減の134億ドル(B)

 

• 純利益は9%増の33億ドル、希薄化後1株当たり利益は0.28ドル(前年同期は0.25ドル)

 

前回開示した2015年第4四半期の項目

 

• 特定のトラスト型優先証券によるNIIの減少は1株当たり(0.03ドル)

 

• 英国の税法の変更によるマイナスの影響は1株当たり(0.03ドル)

 

バランスシート、資本および流動性

 

• 普通株式等Tier 1資本(移行)は1630億ドル、普通株式等Tier 1資本(フェーズイン完了ベース)は1541億ドル(C)

 

• 世界的余剰流動性は650億ドル増加して過去最高の5040億ドル、所要資金確保期間(time-to-required funding)は39カ月(D)

 

• 総預金残高は780億ドル増の1兆2000億ドル

 

• 平均資産利益率は0.61%、平均普通資本利益率は5.1%、平均有形普通資本利益率は7.3%(E)

 

• 1株当たり有形純資産(F)は8%増の15.62ドル、1株当たり純資産は6%増の22.54ドル

 

• 2015年中に普通株式買い戻しと配当金により45億ドルの資本を株主に還元

• 貸出金残高は120億ドル増、預金残高は480億ドル2 • 仲介資産は8%増

• モーゲージ貸付総額は13%増

• 米国のクレジットカード利用総額は5%増

グローバル・ウェルス・アンド・インベストメント・マネジメント部門 • 顧客預かり残高合計はほぼ2兆5000億ドル • 2015年第4四半期の長期運用資産のフローは70億ドル

• 貸出金残高は120億ドル増、預金残高は160億ドル2

グローバル・バンキング部門 • 貸出金残高は370億ドル増、預金残高は160億ドル2 • 投資銀行手数料で世界第3位(G)

• 上位10件のデット・ディールのうち8件、上位10件のエクイティ・ディールのうち7件に参加(G)

グローバル・マーケッツ部門 • 純DVAを除くセールスおよびトレーディング収益は11%増(H) – 債券は20%増(H)

– エクイティは3%減(H)

レガシー・アセット・サービシング部門 • 利息外費用は16%減の11億ドル、訴訟費用を除いた利息外費用は28%減の7億9500万ドル(I) • 第1順位モーゲージローンの60日以上の延滞件数は46%減少して10万3000件

    1 2015年業績には、金融商品の認識と測定についての新たな会計指針の早期導入が含まれます。詳細情報については、脚注Hを参照してください。

2 財務概要と事業概要の比較は特記されていない限り前年同期比です。貸出金および預金残高は期末ベースで表示されています。当社の完全課税対象(FTE)ベースは、非GAAP財務指標です。詳細情報については、脚注Aを参照してください。2015年第4四半期の支払利息控除後総収益(GAAPベース)は195億ドルで、2015年第4四半期の純利息利益(GAAPベース)は98億ドルでした。1株当たり利益は完全希薄化後ベースです。

最高経営責任者(CEO)のコメント 約10年で最高の年間純利益   「2015年業績は約10年で当社最高の利益となりました。これは、責任ある成長を遂げ、それぞれのお客さまやクライアントと共にビジネスを増やすことを重視した運営モデルを開発するために私たちが行った努力を反映しています。お客さまの活動が堅調であることは、貸出金の増加、預金残高、ウェルス・マネジメントの資産フローから分かり、当社は株主への還元を拡大しました。このような前進を遂げる中で、当社は将来への投資と支出の管理を継続します。」

– ブライアン・モイニハン、最高経営責任者(CEO)   最高財務責任者(CFO)のコメント   「当四半期の当社の業績は、営業レバレッジを改善しながら事業への投資を継続する継続的努力の表れです。当社は純利息利益を増加させ、支出を厳格に管理し、当四半期中に普通株式買い戻しと配当金により13億ドルの資本を株主に還元しました。」  

– ポール・ドノフリオ、最高財務責任者(CFO)

                            コンシューマー・バンキング部門 四半期 財務業績1 (単位:百万ドル) 2015年12月31日締め 2015年9月30日締め 2014年12月31日締め • 収益は3300万ドル増の78億ドル  

– 預金と貸出金の増加がNIIに貢献

 

– 利息外利益は減少、その主要因はモーゲージ・バンキング利益の減少

 

• 利息外費用は営業費用の減少を主要因として7600万ドル減少、

営業効率は57%から56%に改善

 

• 純利益は9%増の18億ドル

純利息利益(FTE) $ 5,059 $ 5,004 $ 4,967 利息外利益 2,733 2,828 2,792 総収益(FTE)2 7,792 7,832 7,759 貸倒引当金繰入額 654 648 653 利息外費用 4,343 4,435 4,419 純利益 $ 1,799 $ 1,759 $ 1,654 1 比較は特記されていない限り前年同期比です。収益と純利息利益はFTEベースです。 2 支払利息控除後収益。

四半期 事業概要1,2 (単位:十億ドル) 2015年12月31日締め 2015年9月30日締め 2014年12月31日締め • 個人預金市場シェアは第1位3  

• 平均預金残高は400億ドル(8%)増加

 

• 平均貸出金残高は120億ドル(6%)増加

 

• モーゲージおよびホームエクイティ貸付総額4は20億ドル(13%)増の170億ドル

 

• 顧客仲介資産は90億ドル(8%)増の1230億ドル

 

• 米国消費者向けクレジットカードの新規発行は約130万枚

 

• モバイル・バンキングの実利用者数は13%増の1870万人

 

• 金融センター数は四半期中に新たに開設された9拠点を含めて4726拠点

 

• 総購入額(クレジットおよびデビット)は40億ドル増の1300億ドル

平均預金残高 $ 557.3 $ 548.9 $ 517.6 平均貸出金およびリース金融 211.1 206.3 199.2 仲介資産(EOP) 122.7 117.2 113.8 モーゲージ貸付総額4 17.0 16.9 15.0 モバイル・バンキング利用者の数(単位:百万人) 18.7 18.4 16.5 金融センターの数 4,726 4,741 4,855 営業効率(FTE)1 56 % 57 % 57 % 平均配賦資本利益率(J) 25 % 24 % 22 % 米国個人向けクレジットカード合計 新規カード口座(単位:百万個)2 1.3 1.3 1.2 リスク調整後利益率2 9.81 % 9.54 % 9.96 % 1 比較は特記されていない限り前年同期比です。営業効率はFTEベースです。 2 米国カード関連事業資産にはコンシューマー・バンキング部門とグローバル・ウェルス・アンド・インベストメント・マネジメント部門が含まれます。

3 情報源:SNL支店データ、米国個人預金市場シェアは2015年6月のFDIC預金データに基づき商業向け残高を除くために調整。

4 モーゲージ貸付総額には、コンシューマー・バンキング部門およびグローバル・ウェルス・アンド・インベストメント・マネジメント部門の第1順位モーゲージとホームエクイティの貸付が含まれます。
数字は貸出金の未払い元本残高およびホームエクイティの場合は総与信枠の元本額を表します。

          グローバル・ウェルス・アンド・インベストメント・マネジメント部門 四半期 財務業績1 (単位:百万ドル) 2015年12月31日締め   2015年9月30日締め   2014年12月31日締め • 収益は1億6000万ドル減の44億ドル  

– NIIはほぼ横ばい、その要因は、貸出金および預金による利益成長が当社の資産負債管理(ALM)活動の配賦の影響でほぼ相殺されたこと

 

– 利息外利益は減少、その原因は取引活動の低下と市場価格の低下

 

• 利息外費用は3600万ドル増加、その主な原因は以前に発行した株式報酬の償却費の増加および顧客対応プロフェッショナルへの投資(収益関係の奨励的報酬の減少により部分的に相殺)

 

• 純利益は13%減の6億1400万ドル

純利息利益(FTE) $ 1,412 $ 1,377 $ 1,406 利息外利益 3,031 3,091 3,197 総収益(FTE) 2 4,443 4,468 4,603 貸倒引当金繰入額 15 (2 ) 14 利息外費用 3,478 3,446 3,442 純利益 $ 614 $ 656 $ 705 1 比較は特記されていない限り前年同期比です。収益と純利息利益はFTEベースです。 2 支払利息控除後収益。

四半期 事業概要1 (単位:十億ドル) 2015年12月31日締め 2015年9月30日締め 2014年12月31日締め • 平均預金残高は125億ドル(5%)増加  

• 平均貸出金およびリース金融残高は123億ドル(10%)増加

 

• 顧客預かり残高合計はほぼ横ばいの約2兆5000億ドル

 

• 長期運用資産(AUM)のフローは70億ドルとなり、26四半期連続での流入超となりました。

 

• ウェルス・アドバイザーの人数は5%増の1万8167人

平均預金残高 $ 251.3 $ 244.0 $ 238.8 平均貸出金およびリース金融 135.8 133.2 123.5 長期運用資産のフロー 6.7 4.4 9.4 流動的運用資産のフロー 4.8 (3.2 ) (0.3 ) 税引前利益率 21 % 23 % 25 % 営業効率(FTE)1 78 % 77 % 75 % 平均配賦資本利益率(J) 20 % 22 % 23 % 1 比較は特記されていない限り前年同期比です。営業効率はFTEベースです。     グローバル・バンキング部門 四半期 財務業績1 (単位:百万ドル) 2015年12月31日締め 2015年9月30日締め 2014年12月31日締め • 収益は3900万ドル増の44億ドル  

– NIIは貸出金および預金残高の増加の恩恵を受けましたが、流動性費用を含む当社のALM活動の配賦の影響、そしてローン・スプレッドの縮小の影響によって部分的に相殺されています。

 

– 利息外利益は増加しました。その主要因はリースおよびトレジャリー・サービスの改善であり、清算不動産の売却益も貢献しましたが、投資銀行手数料の減少によって部分的に相殺されています。

 

• 貸倒引当金繰入額は2億6400万ドル増加しました。その主要因はエネルギー関係の貸倒償却の増加であり、貸出金の増加およびエネルギー・エクスポージャーのための引当金積み増しも影響しています。

 

• 利息外費用は減少しました。その主要因は訴訟費用および奨励的報酬費用の減少であり、これが顧客対応プロフェッショナルへの投資によって部分的に相殺されています。

 

• 純利益は、主に貸倒引当金繰入額の増加を要因として9%減少し、14億ドルになりました。

純利息利益(FTE) $ 2,435 $ 2,346 $ 2,415 利息外利益2 1,918 1,844 1,899 総収益(FTE)2,3 4,353 4,190 4,314 貸倒引当金繰入額 233 179 (31 ) 利息外費用 1,938 2,018 1,969 純利益 $ 1,378 $ 1,277 $ 1,520 1 比較は特記されていない限り前年同期比です。収益と純利息利益はFTEベースです。 2 グローバル・バンキング部門は、投資銀行および新規貸付の活動において一部の案件の収支がグローバル・マーケッツ部門と共同となっています。

3 支払利息控除後収益。

四半期 事業概要1 (単位:十億ドル) 2015年12月31日締め 2015年9月30日締め 2014年12月31日締め • 平均預金残高は157億ドル(5%)増加  

• 平均貸出金およびリース金融残高は333億ドル(12%)増加

 

• 全社の投資銀行手数料(自社主導ディールを除く)は13億ドルで、17%減少しました。その主要因はレバレッジド・ファイナンスと株式発行の減少であり、これがアドバイザリー手数料の増加によって部分的に相殺されています。

 

– 純投資銀行手数料は世界第3位(G)

 

– アドバイザリー手数料は合併後の四半期で過去2番目の高水準

 

– 上位10件のデット・ディールのうち8件、上位10件のエクイティ・ディールのうち7件に参加(G)

平均預金残高 $ 307.8 $ 296.3 $ 292.1 平均貸出金およびリース金融 320.3 310.0 287.0 全社投資銀行手数料(自社主導を除く)2 1.3 1.3 1.5 グローバル・バンキング部門投資銀行手数料2 0.7 0.8 0.8 企業向け貸出収益 2.0 1.9 1.9 グローバル・トランザクション・サービシズ収益 1.6 1.6 1.6 営業効率(FTE)1 44 % 48 % 46 % 平均配賦資本利益率(J) 16 % 14 % 18 % 1 比較は特記されていない限り前年同期比です。営業効率はFTEベースです。 2 グローバル・バンキング部門は、投資銀行および新規貸付の活動において一部の案件の収支がグローバル・マーケッツ部門と共同となっています。

      グローバル・マーケッツ部門 四半期 財務業績1 (単位:百万ドル) 2015年12月31日締め 2015年9月30日締め 2014年12月31日締め • 収益は7億4100万ドル増の31億ドル、純DVAを除けば4、収益は3億1300万ドル増加して33億ドルになりました。その主要因はセールスおよびトレーディング業績の改善と株式投資の利益であり、これが投資銀行手数料の減少によって部分的に相殺されています。  

• 利息外費用は2億3200万ドル増加しました。これは、収益関連費用の増加が主な原因です。

 

• 純利益は1億8500万ドルでした(前年同期は7500万ドルの損失)。DVAを除いた純利益は3億800万ドルでした(前年同期は3億1600万ドル)。4

純利息利益(FTE) $ 1,166 $ 1,135 $ 1,036 利息外利益2 1,962 2,635 1,351 総収益2,3 3,128 3,770 2,387 純DVA4 (198 ) 12 (626 ) 総収益(純DVAを除く)(FTE)2,3,4(H) 3,326 3,758 3,013 貸倒引当金繰入額 30 42 26 利息外費用 2,754 2,683 2,522 純利益(損失) $ 185 $ 821 $ (75 ) 1 比較は特記されていない限り前年同期比です。収益と純利息利益はFTEベースです。 2 グローバル・バンキング部門は、投資銀行および新規貸付の活動において一部の案件の収支がグローバル・マーケッツ部門と共同となっています。

3 支払利息控除後収益。

4 純DVAを除いた収益は、非GAAP財務指標です。2014年第4四半期には資金源評価調整額(FVA)の費用4億9700万ドルが計上され、純DVAに含まれています。2015年第4四半期に、当社は金融商品の認識と測定についての新たな会計指針を早期導入しました。詳細情報については、脚注Hを参照してください。

四半期 事業概要1 (単位:十億ドル) 2015年12月31日締め 2015年9月30日締め 2014年12月31日締め • セールスおよびトレーディング収益は7億ドル増の24億ドル  

• 純DVAを除くセールスおよびトレーディング収益は11%増の26億ドル(H)

 

– FICCは20%増加しました。これは、ほとんどの商品にわたる改善、特に金利およびクレジット関連商品での改善を反映しています。(H)

 

– エクイティは顧客活動水準の低下を原因として3%減(H)

 

• 5年連続で世界的リサーチ企業第1位th2

トレーディング関係資産平均 $ 416.1 $ 431.5 $ 455.5 平均貸出金およびリース金融 68.8 66.4 58.1 セールスおよびトレーディング収益 2.4 3.2 1.7 セールスおよびトレーディング収益(純DVAを除く)(H) 2.6 3.2 2.4 グローバル・マーケッツ部門投資銀行手数料 0.5 0.5 0.7 営業効率(FTE)1 88 % 71 % 106 % 平均配賦資本利益率(J) 2 % 9 % n/m n/m=少額 1 比較は特記されていない限り前年同期比です。営業効率はFTEベースです。

2 情報源:インスティテューショナル・インベスター誌。

        レガシー・アセット・サービシング部門 四半期 財務業績1 (単位:百万ドル) 2015年12月31日締め   2015年9月30日締め   2014年12月31日締め • 収益は5000万ドル減少しました。その主要因は貸出金残高の減少によるNIIの減少ですが、サービシング手数料およびモーゲージ・サービシング権の成果(ヘッジ結果を除く)が減少したことによる利息外利益の小幅な減少もあり、これが表明・保証引当金の減少によって部分的に相殺されています。  

• 貸倒引当金の戻入は、事業資産の改善ペースの鈍化を主要因として1億300万ドル減少

 

• 利息外費用は16%減の11億ドル、訴訟費用を除いた利息外費用はサービシング費用の減少を主要因として28%減の7億9500万ドル(I)

 

• サービシング対象第1順位モーゲージローンの60日以上の延滞件数は46%減少して10万3000件

 

• LAS従業員の数3は35%減の1万1200人

 

• 純損失は3億7900万ドルから3億5100万ドルに減少

純利息利益(FTE) $ 347 $ 382 $ 390 利息外利益 241 458 248 総収益(FTE)2 588 840 638 貸倒引当金繰入額 (10 ) 6 (113 ) 利息外費用 1,148 1,142 1,360 訴訟費用 353 228 256 利息外費用(訴訟を除く) 795 914 1,104 純損失 $ (351 ) $ (196 ) $ (379 ) 1 比較は特記されていない限り前年同期比です。収益と純利息利益はFTEベースです。 2 支払利息控除後収益。

3 LASを支援するその他のFTEを含みます(委託社員)。

    その他すべて 四半期 財務業績1 (単位:百万ドル) 2015年12月31日締め     2015年9月30日締め     2014年12月31日締め • 収益は2億100万ドル改善して(5億4500万ドル)  

– NIIは特定のトラスト型優先証券に関する6億ドルの減少の影響を受け、債券に対するプラスの市場関連調整額1億ドルも影響

– 利息外利益は、英国の支払保護保険引当金がなかったことと債券売却利益の増加を主要因として改善

 

• 貸倒引当金の戻入は、貸出金不良債権売却関連を含む回収の減少を要因として1億1200万ドル減少

 

利息外費用は2億7400万ドル減少しました。その主要因は人件費および訴訟費用の減少であり、専門家報酬の増加によって部分的に相殺されています。

 

• 法人税には、英国の税法改正による2億9000万ドルのマイナスの影響が含まれています。

 

• 純損失は3億7500万ドルから2億8900万ドルに減少

純利息利益(FTE) $ (387 ) $ (502 ) $ (349 ) 利息外利益 (158 ) 14 (397 ) 総収益(FTE) 2 (545 ) (488 ) (746 ) 貸倒引当金繰入額 (112 ) (67 ) (330 ) 利息外費用 210 84 484 純利益(損失) $ (289 ) $ 4 $ (375 ) 1 比較は特記されていない限り前年同期比です。収益と純利息利益はFTEベースです。 2 支払利息控除後収益。

注:その他すべてには、ALM活動、エクイティ投資、海外消費者カード事業、流動化事業、残余費用の配賦などが含まれます。ALM活動は、特定の住宅モーゲージ、債券、金利および為替リスク管理活動を包括し、純利息利益配賦の残余、特定の配賦手法および会計ヘッジの無効性の影響を含みます。2014年の新規貸付から、当社は一部の住宅モーゲージをコンシューマー・バンキング部門で維持しています。これは、全体的な顧客対応の管理担当と整合性を持たせるためです。このようなモーゲージは、それまではその他すべてに含まれていました。また、レガシー・アセット・サービシングが管理する特定の住宅モーゲージローンはその他すべてに含まれています。特定のALM活動の結果は、当社の事業部門に配賦されています。エクイティ投資には、マーチャント・サービス合弁事業のほか、エクイティ、不動産、その他の代替的投資の事業資産で構成されるグローバル・プリンシパル・インベストメンツが含まれます。

  信用の質 四半期 概要1 (単位:百万ドル) 2015年12月31日締め     2015年9月30日締め     2014年12月31日締め • 信用の質は引き続き健全で、すべての消費者関連事業資産で改善しましたが、商業関連事業資産のエネルギー・セクターでは貸倒償却額と懸念水準の上昇が見られました。  

• 純貸倒償却額は11億ドル(前年同期は9億ドル)

 

• 2014年8月の司法省和解に伴う損失、担保評価調整額、貸出金不良債権売却およびその他の回収額を除けば、純貸倒償却額は2015年第4四半期も前年同期も10億ドルでした。

 

• 純貸倒償却比率は0.40%から0.51%に上昇しました。上記の項目を除けば、2015年第4四半期の純貸倒償却比率は0.45%(前年同期は0.47%)でした。

 

• 貸倒引当金繰入額の8億1000万ドルは、2015年第3四半期比でほぼ横ばいであり、前年同期比では増加しています。その要因は消費者関連の回復の低下、消費者関連事業資産の改善ペースの鈍化、商業関連事業資産での貸出金の増加とエネルギー・セクターへのエクスポージャーに起因する引当金の積み増しです。

 

• 純引当金戻入額は3億3400万ドル(前年同期は6億6000万ドル)、過去の四半期に引き当てられていた特定の項目について調整すれば、純引当金戻入額は1億9500万ドル(前年同期は5億900万ドル)

 

• 懸念商業エクスポージャーは、エネルギー・セクターでの増

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