CSCがフルイション・パートナーズの買収を完了

プレスリリース発表元企業:CSC

配信日時: 2015-09-22 20:23:00

買収により、CSCは企業向けデジタルソリューションにおける戦略的成長計画を加速へ

(米バージニア州フォールズチャーチ)- (ビジネスワイヤ) -- 次世代ITサービス/ソリューションの世界的リーダー企業CSC(NYSE: CSC)は本日、フルイション・パートナーズの買収を完了したと発表しました。フルイション・パートナーズは、サービス管理分野向け技術ソリューションの大手で、サービスナウ(ServiceNow)専門として最大のサービス管理コンサルティング企業です。この買収により、CSCは大企業や新興企業の顧客に対し、組織の効率化や運営費の低減を通じて業績を改善できるよう、より幅広いクラウドベースのサービス管理ソリューションを提供するための力が高まります。

この買収により、フルイション・パートナーズはCSCの完全子会社となり、CSC傘下のフルイション・パートナーズとして事業を行うことになります。この買収の財務条件は公開されていません。サービスナウはCSCの戦略的アライアンスのパートナーです。

CSCの規模、範囲、業界での浸透度、広範なスキルにフルイション・パートナーズが加わることで、CSCは急成長している企業向けサービス型ソフトウエア(SaaS)市場において、並外れたリーダーとしての地位を確保することができます。また、従来型およびクラウド対応の両方で、プロセス、アプリケーション、インフラを対象に、質・スピード・効率が向上したサービス管理機能を求める顧客からの要求の高まりにも、対応できるようになります。

CSCでグローバルビジネスサービス担当エグゼクティブバイスプレジデント兼ゼネラルマネジャーを務めるジム・スミスは、次のように語っています。「フルイション・パートナーズのチームを歓迎します。両社が力を合わせることで、サービスナウ関連のソフトウエアやソリューションに対するエンドツーエンドのサポートに加え、より広範な専門的サービス管理サービスを提供できるようになります。CSCは、最新技術を備えた今日の企業が業務管理のための技術を最適化できるように支援する取り組みの最前線に立ったことで、当社の顧客はより広範なXaaS機能を活用できるようになりました。」

フルイション・パートナーズの共同設立者で最高経営責任者(CEO)のMarc Tallutoは、次のように語っています。「事業統合により、CSCの世界的な強み、そしてサービス管理に関するフルイション・パートナーズの専門力が融合し、既存の顧客や新規の顧客は、絶えず進展し続けるデジタル分野の難題に直面する中で、従来以上に素晴らしい成果を上げることができます。パッケージ済みのアクセラレーターやインテグレーション、サービスナウの独占的な共有ナレッジベース、そして世界で唯一の完全管理型サービスナウ・アプリケーションのサービスを含め、さまざまなサービスやベストプラクティスを相互に刺激させながら生かしたいと思います。フルイション・パートナーズはCSSの一員となることに感激しています。」

TallutoはCSCの世界的なサービスナウ組織を統轄し、デジタルアプリケーション組織のバイスプレジデント兼ゼネラルマネジャーであるRavi Puriの直属となります。フルイション・パートナーズの従業員は直ちにCSCへの異動を開始し、年末には異動を完了する予定です。

シカゴに本社を置くフルイション・パートナーズは、米国、カナダ、英国、南米で事業を行っています。CSC傘下のフルイション・パートナーズの詳細は、www.fruitionpartners.comをご覧ください。

サービスナウのデビッド・シュナイダー最高売上責任者は、次のように語っています。「CSCにフルイション・パートナーズを加えることは健全な戦略的判断であり、企業全体にわたるサービス管理を推進させるというCSCの真剣な取り組みを浮き彫りにしています。事業統合により、CSCの顧客にとってクラウドベースサービスを変革するための機会が加速されるはずです。」

CSCについて

コンピューター・サイエンシズ・コーポレーション(CSC)は、次世代情報技術(IT)サービス/ソリューションの世界的リーダー企業です。当社の使命は、クラス最高の業界ソリューション、専門力、世界的規模を通じ、顧客の技術投資利益率を大きく高めることです。CSCは約7万人の従業員を擁し、2015年7月3日終了の12カ月間に117億ドルの売上高を計上しています。詳細については、当社のウェブサイト(www.csc.com)をご覧ください。

このプレスリリースおよび将来のすべてのプレスリリースに含まれるすべての記述は、歴史的事実に直接かつ専ら関係するものを除き、「将来見通しに関する記述」です。これらの記述は当社の意図、計画、期待、見解を意味し、リスク、不確実性、その他の要因に影響されるものであり、それらの多くは当社の管理の範囲外にあります。これらの要因により、実際の結果は、そうした将来見通しに関する記述と大きく異なる場合があります。これらの要因を記述した書面として、CSCの2015年4月3日終了の会計年度のフォーム10-K報告書に加え、その後にCSCがSECに提出した更新報告書の「リスク要因」セクションをご覧ください。当社は、法律で求められている場合を除き、その後の出来事の結果やその他を理由として、これら将来見通しに関する記述を更新するいかなる意図も義務も否認します。

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