10,000校以上の学校非公式サイト監視サービスを提供するピットクルー 学校や地域コミュニティ向け無料連絡網「RoocyHome」を提供開始

プレスリリース発表元企業:ピットクルー株式会社

配信日時: 2015-07-21 11:00:00

 全国30自治体、10,000校以上の学校非公式サイト監視サービスを提供するピットクルー株式会社(本社/東京都千代田区、代表取締役社長/安藤 宗弘、以下 ピットクルー)は子どもたちにも安心・安全に利用いただける連絡網「RoocyHome(ルーシーホーム)」の提供を2015年7月21日から開始いたします。
 「RoocyHome」はメールやSNSではなく、学校や地域コミュニティ、学習塾、各種カルチャースクールを主な対象とした届けたい人にだけにメッセージを送り届ける情報共有サービスです。利用料は無料で、パソコン、スマートフォン(iOS/Android)、タブレットから登録後、すぐに利用可能です。

「RoocyHome」
URL        : https://roocy-home.com/
サービス紹介ページ: http://www.pit-crew.co.jp/roocy-home/


■「RoocyHome」開発の背景
 子どもたちのインターネット利用が増加する中、ネットの世界では直接的ないじめや誹謗中傷だけでなく、ネットを通じて知り合った人からの誘い出し・脅迫・画像の強要、SNS等からの個人情報流出による嫌がらせ等、子どもたちが悪気なく行ったことがトラブルにつながる事例が増えております。
 ピットクルーでは、2009年より学校非公式サイト等の監視をメインとしたスクールネットパトロールサービスを提供しており、自治体・学校と共同で、子どもたちが安心・安全にインターネットを利用できる環境整備を支援してまいりました。

 2014年に保護者に対して実施した「子どものインターネット実態調査アンケート」では、約7割が子どもに対する啓発活動が必要と回答した他、6割強が子どものネットトラブル発生時に相談できる相手がいないといった回答をしており、家庭や地域における課題も見えてまいりました。
 そのため、2014年から地方自治体と共同で保護者・教職員向けの研修会や相談窓口開設を地域密着事業として取り組んできました。保護者間の情報交換に対する意識調査において、情報交換の機会を設ける保護者が増加する等、取り組みの成果も出始めております。
 こうした状況に鑑み、ピットクルーとしてもより地域に密着した形で子どもたちの安心・安全なインターネット利用を推進していけるよう、15年以上におよぶ監視サービスで得たノウハウを活用し、保護者間の情報交換にもご利用いただける連絡網「RoocyHome」を提供することにいたしました。


■「RoocyHome」サービスの特徴
・導入および月々の運用コストが無料で利用可能
・リアルの知り合い以外とはOne to Oneコミュニケーションが取れない仕組み
・子どもたちも安心して利用できる監視運用体制


■「RoocyHome」主な機能
・送信先の既読/未読管理、ファイル添付も可能な連絡網機能
 情報の共有に際し、テキスト以外にも画像やPDFファイル等の添付を行う事ができます。また、送信先の既読/未読を一覧で確認でき、閲覧状況の管理が容易に行えます

・有害情報/不適切ワードの自動ブロックを実装したメッセージ機能
 メッセージ内に有害情報や不適切な内容が投稿された場合、自動的にブロックすることでトラブルへの発展を防止します。

・子どもたちや保護者の方々に向けた啓発コンテンツ配信機能
 昨今のトラブル事例等、インターネットを利用する上で身近な問題に関する啓発コンテンツを定期的に配信し、ネットリテラシーの向上にお役立ていただけます。


■会社概要
代表者  : 代表取締役社長 安藤 宗弘
設立   : 2000年1月12日
本社所在地: 東京都千代田区岩本町2-4-1 神田岩本町プラザビル7F
資本金  : 3,560万円(2015年1月31日現在)
従業員  : 769名(内正社員数 171名 2015年1月31日現在)
事業内容 : インターネットコンテンツの看視および運営全般
URL    : http://www.pit-crew.co.jp/

Copyright (C) PITCREW Co.,Ltd. All Rights Reserved.
※「RoocyHome」はピットクルーの登録商標です。

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