ビットフューリーがジョージア共和国の私有地化された土地区画を取得、テクノロジーパークを建設

プレスリリース発表元企業:BitFury Group

配信日時: 2015-06-03 00:09:00

ビットフューリーがジョージア共和国の私有地化された土地区画を取得、テクノロジーパークを建設

(ジョージア共和国トビリシ)- (ビジネスワイヤ) -- ビットコイン・ブロックチェーンのインフラストラクチャーを供給する大手トランザクション処理企業のビットフューリー・グループは本日、トビリシのグルダニ地区にある18万5000平方メートルの私有地化された区画をグルジア国家国有財産庁から取得し、ジョージア・テクノロジーパークを建設すると発表しました。

ビットフューリーはテクノロジーパークの最初のテナントとなって最大容量100MWのメガデータセンターを建設し、最新世代の28nmと近々登場する16nmのASICチップを使用してトランザクションを処理します。

この新規プロジェクトではビットフューリーが今年に入って買収したAllied Controlによって実現される独自の浸漬式冷却技術をフル活用します。同社は高性能演算アプリケーション向けの省エネ式データセンター冷却システムを構築するために第3世代の浸漬式冷却システムを開発しました。

ビットフューリーのバレリー・バビロフ最高経営責任者(CEO)は、次のように述べています。「テクノロジー特別区の発展が予想されるジョージア共和国で新プロジェクトに着手できてうれしく思います。このテクノロジー特別区では当社の最新メガデータセンターが建設されるだけでなく、国際的なテクノロジー企業の誘致を目指しています。私たちはジョージア共和国における過去のビジネス経験に基づいて投資の決断を下しました。ジョージア共同投資ファンドとの協力で建設したジョージアのゴリにある現行データセンターは、大きな成功を収めました。その結果、同国で事業と投資を継続させることにはさらなる可能性を見いだしています。」

現在、ビットフューリーにはアイスランドとジョージア共和国の2カ所にデータセンターがあります。当社がジョージアを選択した根拠は魅力的な投資環境と事業運営のしやすさにあります。エネルギーコストが低く、労働力市場に競争力があることも、意思決定に大きく貢献しました。

ビットフューリー・グループについて:

ビットフューリー・グループは、ビットコイン・ブロックチェーンのインフラストラクチャーを供給する大手トランザクション処理企業です。2011年に設立されたビットフューリーはサンフランシスコとアムステルダムに運営オフィスを置き、アイスランドとジョージア共和国にデータセンターを構えています。ビットフューリーは、カスタムメイドの特定用途向け集積回路(ASIC)によって持続可能な利益を引き出します。このASICは、マイニングのマージンを押し上げるパラメーターである最高の処理性能と共に最低の消費電力を達成するように最適化されています。ビットフューリーは以前の何世代かのシリコンの供給に成功するという素晴らしい実績を持ち、6~12カ月ごとにワット性能を少なくとも2倍にするロードマップを持っています。ビットフューリーの経営陣および重役は、シリコン工学、運営の積み重ね、事業の収益化を実行した経歴を持ち、業界に精通するベテラン勢で構成されています。

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janna.mcmanus@bitfury.org

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