第８回「小学生『夢をかなえる』作文全国コンクール」小学生が将来なりたい職業男子は「サッカー選手・監督」、女子は「医師」が昨年に続き、それぞれ１位に。

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第８回「小学生『夢をかなえる』作文全国コンクール」
小学生が将来なりたい職業
男子は「サッカー選手・監督」、女子は「医師」が
昨年に続き、それぞれ１位に。

● 男子は昨年同様、「サッカー選手・監督」、「医師」、「野球選手」の人気トップ３に加え、「教師」の人気が上昇。
● 女子は昨年同様、「医師」、「パティシエール」、「保育士」が人気トップ３に。
● 男女ともに安定した「医師」は不動の人気。
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　特定非営利活動法人（ＮＰＯ法人）日本ファイナンシャル・プランナーズ協会（略称：日本ＦＰ協会 理事長　白根壽晴）は、昨年全国の小学校児童を対象に開催した、第8回「小学生『夢をかなえる』作文全国コンクール」（応募期間：2014年6月1日～10月31日、結果発表：2015年3月5日）の応募作品をもとに、全国から寄せられた1,105点を男女別に集計し、児童が作品に込めた「将来なりたい職業」の結果をまとめました。

　今回、「将来なりたい職業」として最も人気を集めたのは、昨年に続き、男子は「サッカー選手・監督」、女子は「医師」という結果になりました。また、今回は男子において「教師」（昨年16位→今年6位）、女子は昨年とあまり変化が見られませんでした。

　本作文コンクールは、「私の将来の夢」をテーマに、その夢を実現するための道のりを「ライフプランシート」にまとめ、将来の夢を描いた作文とセットで応募するという特色のあるものです。将来の夢の実現のために具体的に努力していくことや、ファイナンシャル・プランニングの必要性を理解してもらうことを目的として、2007年より開催しています。

　なお、日本FP協会では、2010年に「パーソナルファイナンス教育スタンダード」を策定し、各世代及びライフスタイル別に必要と思われる習得項目を整理いたしました。小学校段階では「将来の目標・夢に関心をもっている」、「お小遣い帳をつけることで、何にお金を使ったかを知っている」など、個人が小学校卒業時点で身に付けるべき内容もとりまとめており、パーソナルファイナンスの考え方の大切さを示しています。

　日本ＦＰ協会は、本作文コンクールなどのパーソナルファイナンス教育活動を通じ、生活者ひとりひとりのより豊かで実り多い明日に貢献することを目指しています。

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「将来なりたい職業」概要
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◆対象者：第８回「小学生『夢をかなえる』作文全国コンクール」に
応募いただいた全国の小学校児童（1～6年生）
◆サンプル数：1,105点
◆集計方法：なりたい職業などの「私の将来の夢」をテーマとした作文と、
その夢をかなえるためのライフプランを作成する 第8回
「小学生『夢をかなえる』作文全国コンクール」応募作品を集計
※応募期間は201４年6月1日～10月31日

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結果詳細
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■将来なりたい職業（トップ１０）

＜男子＞

[表1: http://prtimes.jp/data/corp/10010/table/20_1.jpg ]



＜女子＞


[表2: http://prtimes.jp/data/corp/10010/table/20_2.jpg ]



＜総評＞
　男子は、昨年に続き「サッカー選手・監督」が１位となり、サッカー人気の高さが伺える結果となりました。女子も昨年に続き、「医師」が１位となりました。また、女子については、男女別に集計を開始した第3回から、「パティシエール」と「保育士」が1位又は2位の不動の順位となっています。
　「医師」については、男女ともに毎回上位5位までに入っており、人気の高い職業であることがみてとれます。さらに、今回は男子において「教師」（昨年16位→今年6位）、女子は昨年とあまり変化が見られませんでした。

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ライフプランシート見本
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[画像: http://prtimes.jp/i/10010/20/resize/d10010-20-776936-0.jpg ]


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