<助成先決定>第1回「未来の介護基金」の助成先決定

プレスリリース発表元企業:公益財団法人日本フィランソロピック財団

配信日時: 2023-06-27 13:57:24

高齢者が生き生きと暮らすための理想の介護・自立支援を模索し実現する活動を助成

2023年6月27日、公益財団法人日本フィランソロピック財団(所在地:東京都千代田区、代表理事:岸本和久)は、第1回「未来の介護基金」の助成先を以下の3団体に決定したことを発表しました(五十音順)。助成対象期間は2023年7月~2024年6月。



第1回「未来の介護基金」助成先団体


団体名:一般社団法人えんがお(所在地:栃木県)
事業名:孤立高齢者の多世代サロン拡充と、手料理食堂による社会参加促進
助成金額:2,104,000円

団体名:特定非営利活動法人コミュニティ・コーディネーターズ・タンク(所在地:千葉県)
事業名:つながりをもち自立して住み慣れた町で暮らすための支援事業
助成金額:2,169,200円

団体名:医療法人社団保順会(所在地:埼玉県)
事業名:クロスプレイ東松山−芸術文化交流拠点となる福祉施設を目指して
助成金額:1,500,000円

「未来の介護基金」について



「未来の介護基金」の目的
日本で介護保険制度が発足してから約20年が経ち、高齢者の介護を一定水準まで支えることができるようになりました。 一方で、高齢人口のさらなる増加に備え、介護サービス従事者の人材や財源の確保に加えて、当事者本人(または家族)の価値観にそった要望への対応、高齢者の方が本当に生き生きとした人生を送るための支援など、現在の介護保険制度の枠組みを超えたサービスを拡大・充実させる余地があります。
本基金は、既存の枠組みに捉われることなく、未来に向けて理想を目指す介護・自立支援活動が広がることを願って設立され、介護業界で活動する非営利団体や個人が、高齢者にとって理想の介護・自立支援を模索し実現する活動を助成します。

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助成対象事業
既存の介護保険制度の枠組みに捉われることなく、高齢者が生き生きと暮らすための理想の介護・自立支援を模索し実現する活動のうち以下のいずれかを満たすもの
・ 既存事業・サービスの拡大・改善または効率化
・ 既存事業の知見を活かした新規事業・サービス

◆基金の概要と寄附者のおもい
https://np-foundation.or.jp/list/miraikaigo.html

公益財団法人 日本フィランソロピック財団について


公益財団法人 日本フィランソロピック財団は、2020年に設立、社会貢献事業への資金提供を目的として、寄附を募り、それを基金として管理運営し、助成、奨学金、顕彰などを行う事業を行っています。寄附者おひとりおひとりの「おもい」を「意義ある寄附」として大きく育み、未来への投資としてより豊かな社会の創造を目指しています。
ホームページ: https://np-foundation.or.jp/
[画像2: https://prtimes.jp/i/74198/22/resize/d74198-22-a8bb1c71e89f2b065cc8-1.jpg ]

お問い合わせ


お問い合わせは、当財団の代表メールアドレスに事務局宛てにお送りください。
代表メールアドレス: info@np-foundation.or.jp

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