カルト洗脳を描く話題作 映画『わたしの魔境』4月5日配信・DVDリリース決定!

プレスリリース発表元企業:映画『わたしの魔境』製作委員会

配信日時: 2023-02-16 08:00:00


カルト洗脳を描く話題作 映画『わたしの魔境』が2023年4月5日より、Amazon Prime他各種サイトで配信・同日DVDレンタルリリースされる。(セルDVD発売は4月12日より)(DVD提供:アルバトロス株式会社提供)(配信提供:株式会社ラフター)

映画概要

「もし今、オウム真理教に類似したカルトがあったらどうなる?」をテーマに、
普通のOLがカルトに洗脳される過程を描くフィクション。
フィクションに加え、実際のオウム関係者や死刑囚の妻らへの取材も交え、カルト洗脳の構造を解き明かす。地下鉄サリン事件から約30年が経過し、情報メディアが溢れる現代において、事件の記憶が風化しつつある中、Z世代への警鐘を鳴らす。
主演は、映画『かば』などに出演し、本作が映画初主演となる元NMB48一期生 近藤里奈。
本予告


[動画: https://www.youtube.com/watch?v=ETjQU0b3H90 ]


フィクションパートでは、『ONODA 一万夜を超えて』の津田寛治や、『窮鼠はチーズの夢を見る』の小原徳子、『かば』『幸福な囚人』など出演の山中アラタ、『ヤクザと家族』など出演のアベラヒデノブや『風に濡れた女』など出演の桝田幸希ら実力派俳優が脇を固める。
取材パートでは、オウム死刑囚 新實智光の妻への取材や、オウム後継団体への取材、ルポライター 村田らむや、井上嘉浩死刑囚の支援者であり高校の先輩でもある平野喜之住職らへの取材を通して、どのようにしてオウムに取り込まれていったのかを取材し、洗脳の過程を解き明かす。


[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM3NjQxNCMzMTMyNzIjNzY0MTRfTGt0Yk5Jb1VRdi5qcGc.jpg ]
ティザー予告は132万再生を突破!

クラウドファンディング中に解禁したティザー仮予告は、映画の撮影中から131万再生を突破するなど話題を呼び、ABEMA TVなどでも取り上げられた。

132万再生を突破したティザー予告


[動画: https://www.youtube.com/watch?v=P5fgUc3LwFk ]


あらすじ

どこにでもいる新卒OLの湯川華。
彼女は、正体を隠して新卒採用するマルチ商法企業に騙されて入社してしまう。
上司から理不尽な叱責を受ける中、ある事件をきっかけに心に深い傷を負うが、周囲に相談できる人がいなかった。そんな中、YouTuberの紹介動画をきっかけに、巷で話題のヨガサークル「ニルヴァーナ」に興味を持ち、入信する。
やがて彼女は、ニルヴァーナが恐ろしいカルトだと知る。グル(教祖)からの不条理な命令を遂行する中、違和感を覚えつつも、彼女は引き返せなくなっていくー


[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM3NjQxNCMzMTMyNzIjNzY0MTRfa0NPU0JsYVF6ZC5qcGc.jpg ]
海外映画祭で絶賛!国内外7映画祭で受賞・入選の快挙!

映画『わたしの魔境』は湾岸地帯のサンダンス映画祭と称される熱狂的な映画祭 サンフランシスコインディペンデント映画祭はじめ、国内外の各種7映画祭で受賞・入選を果たしている。

サンフランシスコインディペンデント映画祭2023 入選 (アメリカ)
サンタモニカ国際映画祭 2022 オフィシャルセレクション部門入選 (アメリカ)
ロサンゼルスアジアンフィルムアワード2022 オフィシャルセレクション入選 (アメリカ)
ムンバイボリウッド国際映画祭2022 最優秀長編映画賞受賞 (インド)
タゴール国際映画祭2022 優秀賞受賞 (インド)
ORION国際映画祭2023 ファイナリスト部門入選 (オーストラリア)
沖縄NICE映画祭 (日本)


[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM3NjQxNCMzMTMyNzIjNzY0MTRfaVNseW53eWRBUC5qcGc.jpg ]
海外映画祭批評 (サンフランシスコインディペンデント映画祭)

『わたしの魔境』は率直に言って、時間を無駄にしない。 (中略) 物語の最後、主人公の華は、カルトから自分自身を開放する意味でハッピーエンドとして終わる。 しかし天野は、彼自身の物語を再度直視する事を躊躇せず、元オウムのメンバーたちに、これで終わったわけではないと言う。 彼らの家族が、教団に入信して行方不明になった者を探し続け、戻ってきてくれることを待ち続け、最後まで会えなかった家族もいる事に触れている。 (中略) 現在主流化している悲劇ポルノに対するアンチテーゼである。

※映画祭批評 詳細はコチラ
https://asianmoviepulse.com/2023/02/documentary-review-trapped-in-makyo-2022-by-tomojiro-amano/


[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM3NjQxNCMzMTMyNzIjNzY0MTRfclJsRU1YVGZsdC5qcGc.jpg ]
映画公式Twitter
https://twitter.com/IZ3DyKaDfzyq4g1?s=20
映画公式TikTok
https://www.tiktok.com/@watashinomakyo?_t=8YyNrC19S2E&_r=1
(TikTokでは本編映像一部公開中)

監督メッセージ・製作意図

 「本作は、決してオウム真理教事件を肯定したり、特定の団体への指示・勧誘を促すものではありません。
オウム真理教事件から、約30年が経過し、若い人たちの間で事件の記憶が風化しつつあります。オウム事件から約30年が経った今も、あらゆるところにオウム的なものは潜んでいます。
普通にドキュメンタリーとして扱っても、若い人たちに広く届かないだろうと思い、『もし現代にオウム真理教に類似したカルトがあったら、私たちはどう洗脳されるか?』をテーマに映像化することにしました。
映画のタイトルにある『魔境』とは、何かに打ち込んだり修行をしている最中に、『わたしは他の人とは違う努力をしている特別な存在なんだ』と傲慢になり自我肥大した心理に陥る事を指す言葉です。これは宗教に限らず、映画や芸能の世界、一般職においても、誰もが陥りがちな心理です。
オウム事件は、自分たちを受け入れない社会を敵視し、自分たちを特別な存在だと思い込んだ果てに起きた惨劇です。オウム事件は、永遠に終わらず、今なお深い傷を負った人々がいます。いくら過去を反省しようとも、自分の都合で過去をなかった事にして消すことは出来ず、一生その人に過去のイメージはついて回ります。
一般社会になじめない若者が、どこかに所属する事で居場所とアイデンティティを見出そうとする心の働きは、当時も今も変わりません。何者でもない自分をどう受け入れ、ありのままの自分を自己肯定をする事は、今の若い人たちにとってとても大切な事だと思います。この映画を見て、思った以上にカルトの落とし穴が身近にある事を感じて頂き、色んな人の生き方のヒントになればと願っています。」
監督・脚本 天野友二朗

映画スチール・予告編動画(1920×1080)・ポスタービジュアルなどは下記リンクよりDL可能です。
DLリンク
https://65.gigafile.nu/0222-9b316774067c32e2466884d2690b9ea9

©映画『わたしの魔境』製作委員会




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