地域の教育課題をサポートする「あしてらキャンプ2022冬季」を開催。子どもたちの世界を拡げる機会を地方公共団体と創出

プレスリリース発表元企業:株式会社あしたの寺子屋

配信日時: 2022-11-11 14:00:14

~北海道5地域で実施した「あしてらキャンプ2022夏季」の開催レポートも同時公開~

地域における子どもの世界を拡げる日常的な居場所をプラットフォーム化する株式会社あしたの寺子屋(本社:北海道札幌市、代表取締役:嶋本勇介)は、2022年12月・1月の冬休み期間、全国3地域で「あしてらキャンプ2022冬」を開催します。「あしてらキャンプ」とは、地域外の社会人・大学生がスタッフとなり、小学生から高校生を対象に学習支援・進路支援・対話・ワークショップなどを実施し、子どもたちの“世界を拡げる”「次世代型」夏季・冬季講習です。本事業は、“大学生などの少し上の世代との出会いや外部との接点が少ない”、“近隣に学習塾がない”といった人口の少ない地域ならではの教育課題の解決を目指しています。



[画像1: https://prtimes.jp/i/72875/23/resize/d72875-23-2710506750dc0b9db55c-1.png ]




要約:

・「あしてらキャンプ」は、人口3万人未満の地域における“大学生などの少し上の世代との出会いや外部との接点が少ない”、“近隣に学習塾がない”などの教育課題の解決を支援するプログラム
・2022年度冬季は12月~1月にて北海道2か所、福岡県1か所で開催予定
・夏季は7月~8月にて北海道5か所において開催


「あしてらキャンプ2022冬季」開催について

<あしてらキャンプとは>
あしてらキャンプでは、小学生~高校生を対象として学習支援・進路相談・対話・ワークショップなどの多様な学びを届けています。「近隣に学習塾がない」「大学生などの少し上の世代との接点が少ない」など、特に人口の少ない地域が抱える教育課題の解決を支援するために実施しています。あしたの寺子屋の社員に加え、全国各地の多様なバックグラウンドを持つ大学生スタッフと共に現地で場づくりを行うことが特徴の一つです。

<コンセプト>
「子どもたちの世界を拡げる」ことを目指し、普段は出会わない“人”、”言葉”、“知識”などとの出会いを提供する「次世代型」夏季・冬季講習です。学習支援だけでなく、地域外の社会人・大学生との対話やワークショップなどを通して、新しい発見が生まれる機会をつくり、日常生活や学校生活にも繋がっていく学びを育みます。

<実施内容>
「学習サポート」「対話」「ワークショップ」などを通じて子どもたちの“世界を拡げる”ための学びの場を設計しています。
[画像2: https://prtimes.jp/i/72875/23/resize/d72875-23-7e81f0a8f72ee591c922-2.png ]

<開催概要>
【北海道美幌町】
-日時:2022年12月24日(土)~27日(火) の4日間
-場所:美幌町民会館
-対象:美幌町内の中学生、美幌町内外の高校生
※休眠預金を活用した「地方における学習・能力向上機会の拡充による選択格差の解消」 事業のうち、「地方の子どもの選択格差を解消するモデルの構築」の一環として実施します。

【北海道上士幌町】
-日時:2022年12月25日(日)~28日(水)、2023年1月4日(水)~7日(土)の8日間
-場所:上士幌町生涯学習センター「わっか」
-対象:上士幌中学校および近隣中学校の生徒・上士幌高校の生徒

【福岡県広川町】
-日時:2022年1月5日(木)~8日(日)の4日間
-場所:川瀬公民館
-対象:広川町内の小学5年生~高校生
※本事業は、地域コミュニティ施設等デジタル化推進事業の一環で実施しています。


開催背景:地域における教育課題

特に人口の少ない地域においては、教育機会に関する課題が存在すると考えています。あしたの寺子屋は、そのような地域を中心として学びの場づくりを進めてきました。

"町内に学習塾がないので、長期休業期間中だけでも勉強のサポートをしてほしい。"
"地域の外の人たちと関わる機会がない。同じ顔ぶれで学校生活を過ごすため、外からの刺激がないことに課題意識を持っている。"
"地域の大人や地域企業との協働でプログラムを設計し、子どもたちと地域との接点を増やしたい。多世代が交流するような場になると良い。"
"VRやARなど、様々なテクノロジーに子どもたちが触れる機会を作ってほしい"

活動を進めるなかで、地方公共団体から地域の教育に関する様々な声を受け、地域ならではの教育への課題や不安の声に応えるべく、「あしてらキャンプ」を開催しています。


「あしてらキャンプ2022夏季」開催レポートを初公開

・上士幌町 まなびの広場2022夏~なんでも「まなぶ」10日間!~
https://onl.sc/NkLN8xS

・比布町 あしてらぴっぷ~学ぶ、遊ぶ、体験する!~
https://onl.sc/D6YpyLr

・南幌町 まなび場ぽろろ~南幌で学ぶ「3日間」~
https://onl.sc/WrcmZyC

・上川町 ミライ・キャンバス~自分色で描く、上川の未来~
https://onl.sc/tKfwLvz

地方公共団体の関係者様へ

2022年度冬季は、北海道上士幌町、美幌町、福岡県広川町で開催予定です。現地視察も受け入れておりますので、ご希望される場合には株式会社あしたの寺子屋までお問い合わせください。また、2023年度夏季には10地域程度での開催を予定しています。今後の開催に向けたご相談なども随時受け付けております。


会社概要

【会社名】 株式会社あしたの寺子屋
【代表者】 代表取締役 嶋本勇介
【設立】  2020年11月
【本社】  北海道札幌市中央区大通西3-6 北海道新聞本社ビル2F SAPPRO Incubation Hub DRIVE
【公式サイト】開校者向け https://ashita-terakoya.com/ 保護者/生徒向け https://corp.ashita-terakoya.jp/

【事業内容】
・オンライン教材とコーチングを活用した個別最適化した学びの基盤の提供
・各寺子屋での学習者と運営者への全国横断コミュニティ機能の提供
・ふるさと納税などを活用した公設民営モデルの研究と自治体への提唱
・地域おこし協力隊、UIターンなど希望者定着のための開業準備講座の提供
・ゲストハウスやカフェと寺子屋などの兼業寺子屋モデルの研究と提唱

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