三菱電機、ZEB関連技術実証棟「SUSTIE」がWELL認証のプラチナを取得

プレスリリース発表元企業:JCN

配信日時: 2022-07-29 13:00:00

TOKYO, Jul 29, 2022 - ( JCN Newswire ) - 三菱電機株式会社は、ZEB関連技術実証棟「SUSTIE(R)(サスティエ)」(神奈川県鎌倉市)が、建物環境を評価する国際的な認証であるWELL Building Standard(R)(以下、WELL認証)の最高ランクの「プラチナ」を取得しましたので、お知らせします。このWELL認証とは、建物内で働く人たちのウェルビーイング(身体的、精神的、社会的に良好であること)に影響を与えるさまざまな機能に対する第三者認証です。

オフィス環境の改善は、従業員の健康増進や生産性の向上だけではなく、従業員満足度の向上や採用の活性化にもつながる要件として、今後ますます重要視されていくことが予想されます。

「SUSTIE」は、これまでBELS※1の最高評価5スターと『ZEB』※2、そしてCASBEEウェルネスオフィス※3の最高評価Sランクを既に取得しており、徹底的な省エネ環境の実現と快適で働きやすい環境の維持を高い次元で両立している施設であることが認められています。

今回、それらに加えてWELL認証の最高ランクであるプラチナを取得したことで、働く人たちの健康性、快適性を高める建物であることが世界標準で証明されました。BELS、CASBEEウェルネスオフィス、WELL認証をすべて最高ランクで取得したのは「SUSTIE」が国内で初めて※4です。

また、「SUSTIE」は新型コロナウイルスの感染拡大を受けて設計された世界基準の評価WELL Health-Safety Rating※5も昨年2021年7月に達成しており、人々の健康、安全、福祉に配慮した施設の管理・運営に対しても高い評価を受けています。

今後も当社は、かねてより提唱している「ZEBに加えて、生産性や快適性、利便性、事業継続性などの価値をビルのライフサイクルにわたって維持するサービスも含めてビルを高度化する」というコンセプト「ZEB+(R)(ゼブプラス)」実現に向けて、ビル設備機器やエネルギー運用のさらなる効率化と快適性・健康性の向上を追求すると共に、サステナブルな社会発展に寄与していきます。

本リリースの詳細は下記をご参照ください。
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概要:三菱電機株式会社

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