小型トラックタイプの“エクスペディション”誕生!オフロード系キャンピングカー『EXPEDITION HAWK』発表!

プレスリリース発表元企業:Precious Most RV 株式会社

配信日時: 2022-06-29 11:00:00

小型エクスペディションビークル「EXPEDITION HAWK」

平時にも有事にも頼もしいデュアルユースな「EXPEDITION HAWK」

MOTOR CAMP EXPO in 万博記念公園

オリジナルキャンピングカーの設計・製造を行うPrecious Most RV 株式会社(本社:埼玉県さいたま市、代表取締役:板倉 理、以下「プレシャスモストRV」)は、取り回しの良い小型トラック車両をベースに、悪路での走破性とキャンピングカーの持つ快適な居住空間を高次元で融合させたオフロード系キャンピングカー「EXPEDITION HAWK」(エクスペディション ホーク)を、7月2日(土)・3日(日)大阪で開催される「MOTOR CAMP EXPO in 万博記念公園」で発表いたします。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/315887/LL_img_315887_1.jpg
小型エクスペディションビークル「EXPEDITION HAWK」

「EXPEDITION HAWK」公式サイト
https://www.rv-precious.com/lineup/expedition-hawk/


■小型エクスペディションビークル「EXPEDITION HAWK」
EXPEDITION(エクスペディション)とは「冒険者・探検者」と訳され、エクスペディションビークルは通常のキャンピングカーと比べ悪路に強い走行性能を持ったキャンピングカージャンルのひとつで、近年注目のオフロード系キャンピングカーです。また「EXPEDITION HAWK」は小型トラックであるタウンエーストラックをベース車に採用していますので、小ぶりな車体はキャンピングカーに乗り慣れていないドライバーでも気軽に運転を楽しむことができます。

「EXPEDITION HAWK」は、デパーチャーアングル(※1)を通常のキャンピングカーより多く確保し、悪路で前後左右が不揃いに隆起している険しい山道でも車体のねじれ範囲が大きいので路面の追従性が良く安定した走行が維持できることや、内装床部分の多くに防水パンを敷き詰め、エントランスからマルチルームにあるトイレまで外履きのままで通れるようにするなど、オフロードでの使用や災害時での使用も想定したワイルドな仕様に仕上げています。

(※1)デパーチャーアングル:車両の後端部と後輪タイヤ後ろ側の接地面を結ぶ接線と、地面との角度のこと。車両が平地から急な坂に移行する際の走破性の目安となる。


■「EXPEDITION HAWK」の開発背景
近年、地球温暖化などの影響により、世界各国で自然災害の発生頻度が加速度的に高まっており、日本においても毎年どこかの地域で地震や豪雨等による災害が発生し、そのたびに誰もが被災する可能性のある時代となりました。今後、世界はさらに自然災害の発生頻度が高まると予想され、コロナ禍の経験もあり国民の危機管理意識は過去にないほどの高まりをみせています。災害時には、電気・水道・ガスなどのライフラインと共に快適な居住空間も求められます。
そうした中、災害支援の有効な手段として、移動性や居住空間に優れ、サブバッテリーを搭載しているキャンピングカーの災害時活用が注目を集め、各地方自治体とキャンピングカービルダーや業界団体などで災害時協定を締結するなど様々な形で防災対策を推進しています。

しかしながら一般的なキャンピングカーは舗装路での走行を前提としているため、災害時に棄損された道路を進むことができずに救援を阻まれるケースも多く、被災地への初動対応には課題も残されています。また一般的にはレジャーでの使用を前提とするキャンピングカーは、有事の際に利用することを想定していない内装や装備となっているため、災害時の使用方法には即時性に課題が残ります。


■災害復興支援団体の協力を得て開発
プレシャスモストRVでは、災害地の最前線を知るボランティアの方々からの現場でのキャンピングカー使用について「もう少し現場近くで使用したい」「外履きのままで使用できれば」などのリアルな要望を数多くお聞きしてまいりました。

当社では、そうした災害現場での課題を基に、キャンパーシェル(居住空間部分)が脱着可能なために乗車定員の取ることができないトラックキャンパーとは異なり、シャシー(運転席等)とシェルを固定化することで走行中でもシェル部分にも乗車が可能な一方、通常のキャンピングカーのようにシャシーとシェルをあえて一体化はせず、分割させることで車両のねじれる範囲も大幅に確保し路面の追従性を高めるなどの工夫を凝らし、車両性能を最大限に活かして、普段は快適に使用でき、災害時には悪路でもあと一歩先を目指せるオフロード系キャンピングカーとして「EXPEDITION HAWK」を誕生させました。

画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/315887/LL_img_315887_2.jpg
平時にも有事にも頼もしいデュアルユースな「EXPEDITION HAWK」

■「EXPEDITION HAWK」仕様概要
全長 :4,930mm
車幅 :1,960mm
全高 :2,700mm
乗車人数:4人
就寝人数:3人+1人

<標準装備>
走行充電システム/サブバッテリー12V100A/アクリル二重窓/
室内通路大型防水パン/マルチルーム防水パン/マルチルームバゲッジドア/
エントランスステップ/キャビン内2点式シートベルト/室内100Vコンセント/
室内LED照明/キッチンLEDダウンライト/清水19L排水19Lタンク/
ガラス蓋付きシンク/40L冷蔵庫/電子レンジ/室内換気扇

<オプション>
家庭用エアコン/FFヒーター/600Wソーラーパネル/1.5kwインバーター/
5kwリチウムイオンバッテリーシステム/高速充電エネクルーズ/
100V外部充電/ナビ/ETC/TV&アンテナ/マックスファン/サイドオーニング他

<ベース車諸元>
ベース車 :タウンエーストラック4WD ガソリン1500cc Xエディション
形式 :5BF-S413U-TQDFJD(4速AT)/5BF-S413U-TMDFFJD(5速MT)
ミッション :4速AT/5速MT
エンジン :2NR-VE
最大出力71kw(97PS) 最大トルク134N-m(13.7kgf-m)
燃費(JC08モード):14.0km/L
オルタネーター :80A
燃料タンク :43L
サスペンション :(F)マクファーソン・ストラット式コイルスプリング/
(R)リジット式リーフスプリング
ブレーキ :(F)ベンチレーテッドディスク/
(R)リーディングトレーリング
タイヤ・ホイール:175/80R14 99/98N LT
許容車両総重量 :750kg
安全装備 :衝突回避支援システム/ABS/VSC&TRC/SRSエアバッグ他
点検口 :運転席・助手席下点検口

<価格>
車両価格:¥5,873,228円より(オプションなし・税込み・諸費用別)
※上記価格は、ベース車が「タウンエーストラック DX 2WD」の場合
※2022年7月2日時点での価格です。価格は改定される場合があります。

<予約開始日>
2022年7月2日(土)より予約受付開始


「EXPEDITION HAWK」公式サイト
https://www.rv-precious.com/lineup/expedition-hawk/


■7月2日(土)からの「MOTOR CAMP EXPO in 万博記念公園」でデビュー
「EXPEDITION HAWK」を、7月2日(土)・3日(日)の2日間開催される「MOTOR CAMP EXPO in 万博記念公園」(大阪府吹田市)で初公開いたします。

画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/315887/LL_img_315887_3.jpg
MOTOR CAMP EXPO in 万博記念公園

<開催概要>
名称: MOTOR CAMP EXPO in 万博記念公園
会期: 2022年7月2日(土)~7月3日(日)
時間: 10:00~17:00
会場: 万博記念公園 お祭り広場(大阪府吹田市千里万博公園1-1)
主催: MOTOR CAMP EXPO実行委員会
URL : https://www.motorcamp-expo.jp/

※「EXPEDITION HAWK」はプレシャスモストRV社の展示ブースにて公開いたします。


■Precious Most RV 株式会社について
プレシャスモストRVでは、オリジナルのキャンピングカーを設計・製造しております。 従来のキャンピングカーが持つ固定観念を捨て、 設計段階から大幅な見直しを行うことで、 低価格ながら高品質で安全性の高い車両を実現します。


■会社概要
法人名 : Precious Most RV 株式会社
本店所在地: 埼玉県さいたま市岩槻区黒谷406
代表 : 代表取締役 板倉 理
設立 : 2020年6月
資本金 : 975万円
従業員数 : 11名
事業内容 : オリジナルキャンピングカーの設計・製造
URL : https://www.rv-precious.com/


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プレスリリース提供元:@Press