リーダーに必要なのは統率力なのか?

プレスリリース発表元企業:青山ライフ出版

配信日時: 2022-06-20 16:00:00

リーダーに必要なのは統率力なのか?


2022年7月に全国書店で発刊される『自走する組織の作り方 統率力不要のリーダー論』(くればやし ひろあき著 青山ライフ出版)は、チームや組織のリーダーがどこを見て、どのように行動すればよいのかを、非常にわかりやすく教えてくれる良書である。

青山ライフ出版(所在地:東京都港区芝5-13-11 401 代表取締役 高橋範夫)が発刊する『自走する組織の作り方 統率力不要のリーダー論』(くればやし ひろあき著 四六判、246ページ 1500円+税)の概要は次のとおりである。

■『自走する組織の作り方 統率力不要のリーダー論』の詳細
きめ細かく管理するリーダーの元では組織は動かない。どんなに統率しても、言われたことしかできない組織となる。結果、組織は硬直化し、メンバーはやる気を失い、状況に応じた適切な対応ができないため、生産性は下がり、メンバーは次々と去って行く。そしてリーダーも疲弊する。
たとえリーダーが不在でも、統率しなくても、生産性が高くて人が辞めない組織、自走する組織をつくるにはどうすればよいのか?
そんな組織、チームを作るためのマネジメント論を、人材育成の専門家が説いた。
著者は元中学校の先生。
教員時代、同じ学校で一緒に楽しく働いていた優秀な先生が、次の勤務先の学校でうつ病を発症したことに衝撃を受けた。同じ人材でも置かれた場所によって輝きもすれば枯れもすることを痛感したのだ。
一人ひとりが自身の能力を発揮するためには、生き生きと活躍できる環境が必要であり、そのためにはその組織のリーダーが最も重要な役割を果たすと気づいた。
「置かれた場所で咲きなさい」とは言うが、日向で咲けない花もある。リーダーがそれぞれの人の個性をつかみ、適材適所に置いてあげること。そして、育てることで人の生まれもった才能の花が咲くのである。
少子高齢化により労働人口が減少していく中で、人をいかに活かせるかはリーダーの手腕にかかっている、という問題意識の元、その方法を豊富なエピソードと共に解説する。

2022年6月7日、amazonの新着ランキング マネジメント部門で1位を記録したことから、その期待度の高さが窺える。

【著者紹介】
株式会社ミナクル組織研究所 代表取締役
「自分で考え、自分で行動する人を育てる」をモットーに、16年間公立中学校で3,000人以上の子どもたちや若手教員を指導。当時世界最大の児童生徒数だった上海日本人学校や市内で最も荒れた中学校などで生徒指導のリーダーを務める。
独立後はその経験を生かして講演活動を行う傍ら、セミナーやコンサルティングを通して、企業や学校、チームから家庭まで、大小さまざまな組織のマネジメントをサポート。独自のアルゴリズムで人材分析を行う人事支援アプリ『CrewDocks®︎』を開発。
TikTokに「人間関係づくり」をテーマにしたショート動画を配信し、フォロワー数は11万人を超える。
 


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