なばり自動車学校がエリア初のDJI農業ドローンスクールを開校!5月24日より講習を実施 操縦士のトータルサポートが可能!

プレスリリース発表元企業:有限会社名張自動車学校

配信日時: 2022-05-16 15:15:00

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有限会社名張自動車学校(所在地:三重県名張市、代表取締役:中島 康介)は、2022年4月8日に三重県伊賀地域初となるUTC農業ドローン協議会より指定を受けた農業ドローンオペレーターの育成・機体販売・メンテナンスを行う施設として名張市に「ジャパンアグリサービス三重教習所」「ジャパンアグリサービス三重整備所」を開設いたしました。「ジャパンアグリサービス三重教習所」では2022年5月24日~5月27日に第1回目の講習を実施いたします。

有限会社名張自動車学校は、三重県公安委員会指定の自動車学校、ドローン教習所伊賀名張校の運営を行っています。50年を超える自動車教習所運営で培った技能指導や学科指導のノウハウを活かし、2020年にドローン教習所伊賀名張校を開設しました。今回、自動車教習所運営とドローン教習所運営の実績を活かし、お問い合わせの多かった農業ドローンスクールを開設することとなりました。DJI JAPANが運営するドローンの産業パイロット教育・訓練機関UTCより農業専門に新設された、UTC農業ドローン協議会から指定を受けた教習施設として、農業ドローンオペレーターの育成・機体販売・メンテナンスまでトータルでサポートいたします。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/310119/LL_img_310119_1.jpg
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■スクール概要
DJI社が開発した農作業に革新をもたらすドローンDJI AGRAS T10・T30・MG-1は、農薬・肥料および除草剤など様々な散布を高精度におこなえる折りたたみ式マルチローターのドローンです。DJIの農業ドローン機体の取扱い(導入)には専用の技術認定証が必要です。「ジャパンアグリサービス三重教習所(有限会社名張自動車学校)」ではUTC農業ドローン協議会のカリキュラムに沿って、座学講習、訓練飛行を行い、試験を経て、機体の取扱い(導入)に必要なオペレーター免許(技術認定証)を取得する為のプログラムです。

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■整備所概要
DJI保証期間内の無償修理などは通常、メーカーに返送しないといけませんが「ジャパンアグリサービス三重整備所」であればワンストップで対応でき、購入後の保守整備や点検、修理などのアフターサポートはもちろん、予期せぬトラブルや事故に迅速に対応できるようにDJI認定の整備士が4名在籍しております。
また、他社で購入されたDJI 農業ドローンの点検等のサポートも対応できますのでお気軽にご相談ください。


■特徴
□少人数制による講習
技能講習は、少人数で実施します。技量に応じた指導で安心して受講できます。
ドローンに全く触れたことのない方でも若年層から高齢の方まで現場で安全な運用を行いながら、効率的で正確な散布ができる農業用ドローンの知識や操作技術が身につきます。

□柔軟な日程に対応
固定の講習日を定めていません。受講生のご都合に合わせて講習日程を調整します。

□実技指導のノウハウ
UTC農業ドローン協議会指定教習校です。安心してかつ信頼できる教習体制が整っています。50年を超える自動車教習所運営で培った、丁寧でわかりやすい実技指導が可能です。また、実技教習は実機を使用し、屋外でT10を飛行させ、操縦や散布、自動飛行の訓練をします。

□トータルサポート
ドローン購入後の面倒な手続きをすべてサポートします。
当スクールはDJI農業ドローン正規販売、UTC農業ドローン協議会指定教習所、指定整備所です。
資格取得から機体の購入、整備、点検、修理や散布に関わる手続きなどの全てをトータルサポートします。農業ドローンでは必要となる飛行申請もサポートいたしますので、オペレーター(操縦士)は教習で学んだ運用ルールに従って散布すれば何ら問題はありません。誰でも安心・安全に農業ドローンで農薬散布が出来る体制になっています。

□保険
当スクールで発行する免許は、操縦者の傷害保険が無償付帯となっています。またDJIの機体は三井住友海上火災保険の賠償責任保険が無償付帯しています。こちらは操作ミスやドリフト事故による賠償責任についても対象となるので、初心者でも安心してご利用いただけます。

なばり自動車学校
https://nabari-ds.com
ドローン事業
https://mie-drone.com


【ジャパンアグリサービス三重教習所・整備所 事業内容】
1. 認定講習団体としてDJI農業ドローンオペレーター技能認定証を発行
2. DJI農業ドローンの販売
3. 機体の保守整備、点検、修理サービスの提供
4. DJI農業ドローン運用に係る申請
5. ドローンの安全啓蒙活動
6. 農業を関わる方が活躍できるまちづくりのサポート


【農業現場での活用】
■農薬散布
農業におけるドローンの代表的な作業例としては
・農薬散布、肥料散布、播種、受粉、運搬、鳥獣被害対策、ほ場センシングなどの分野でドローンの活躍が期待されています。目覚ましい発展を続ける産業用ドローンの中で、農業分野は特に安定した市場形成が進み、散布できる農薬は急増しています。
「ジャパンアグリサービス三重教習所」の散布講習では、若年層から高齢者まで現場で安全な運用を行いながら、効率的で正確な散布ができる農業用ドローンの知識や操縦技術を学んでいきます。


■取得できる機体
DJI AGRAS T10
DJI AGRAS T30
DJI AGRAS MG-1
(T10/T30は共通ライセンス)


■受講コース
5日間コース(初心者)
4日間コース(ライセンス保有者)
1日間追加講習(機種追加)


■カリキュラム例
5日間コース(初心者)
1日目 座学
2日目 座学・飛行訓練
3日目 飛行訓練
4日目 飛行訓練・試験(筆記・実技)
5日目 自動飛行座学・飛行訓練等
カリキュラムは一例です。詳細は無料説明会でご案内致します。

<申込から実際の運用の流れ>
STEP.1 無料説明会に参加(随時開催)
STEP.2 申込
STEP.3 飛行申請(1ヶ月程度掛かります)
STEP.4 受講
STEP.5 農業ドローン講習の受講
STEP.6 技術認定証(オペレーター免許)取得
STEP.7 購入および機体登録
STEP.8 散布にかかわる各種申請(航空法に係る飛行申請等)
STEP.9 散布
整備所にて機体の定期点検(毎年)
更新講習(2年に1度)
実際に運用するまでは申請等含め申込から2~3ヶ月かかります。


■散布に関する申請
農業ドローンによる散布飛行には物件投下や危険物輸送等に該当しますので、国土交通省の許可・承認が必要ですが飛行申請等は「ジャパンアグリサービス三重教習所(有限会社名張自動車学校)」が対応しますので、操縦者(オペレーター)が申請する必要はありません。
また、従来は、農林水産省が定めた「空中散布における無人航空機利用技術指導指針」(以下「指導指針」という。)に基づき、ドローンで農薬の空中散布を行う場合も空中散布計画書、実績報告書の提出が必要でしたが、指導指針が廃止され、「無人マルチローターによる農薬の空中散布に係る安全ガイドライン」が制定されたことにより、ドローンでは、空中散布計画書、実績報告書を提出が義務ではなくなりました。現在は、農薬の空中散布による危害防止・安全性の確保の観点から、任意での空中散布計画書の提出に変更されました。


■UTCとは
ドローン業界におけるリーディングカンパニーDJIによって設立されたドローンの産業パイロット教育・訓練機関がUTC(Unmanned Aerial System Training Center)です。UTCが提供する各種サービスは、個人、企業のお客様のご利用が可能で、基本的な飛行訓練、産業アプリケーション、認定試験、認定証の発行を含み、操縦士や企業がドローン運用の安全性、効率性、業務品質を体系的に向上させることができるトレーニングサービスです。


■UTC農業ドローン協議会とは
ドローンメーカー最大手DJI JAPAN が運営する教育・訓練機関UTCにより農業専門に新設された組織です。ドローンを使って農薬散布をする方が安全かつスムーズに運用できるよう、農業ドローン技能認定、飛行許可申請、操縦者の技術向上、機体の整備など包括的にサポートをしている団体です。UTC農業ドローン協議会なら、【教習施設での資格取得、機体購入から点検修理、そして資格の更新まで】一括してサポートが可能です。
https://utcagri.aeroentry.jp


【会社概要】
会社名 : 有限会社名張自動車学校
代表者 : 代表取締役 中島 康介
所在地 : 三重県名張市西原町2463番地
設立 : 1968年9月
事業内容: 自動車教習所、フォークリフト訓練、ドローンスクール
URL : https://nabari-ds.com


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