最新版「Webユーザビリティランキング2022<企業編>」発表新たな価値を創造する大日本印刷(DNP)が初の1位に輝く

プレスリリース発表元企業:トライベック株式会社

配信日時: 2022-01-13 11:00:00

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トライベック株式会社(所在地:東京都港区、代表取締役社長:後藤 洋)は、「Webユーザビリティランキング2022<企業サイト編>」を実施し、全15業界・150サイトのユーザビリティ(使い勝手や安全性など)を評価しました。調査は2021年9月下旬から12月上旬にかけて実施しました。

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Webユーザビリティランキング2022<企業サイト編> トップ10

調査結果の概要
2021年は引き続き新型コロナウイルスとの共存が続く1年となりました。一方で、社会のニューノーマルや生活環境のアップデートがデジタルによって促進され、企業と消費者の関係性においても大きな影響が出ています。企業は、これまで以上に「ユーザーにとって魅力的なコンテンツ」を豊富にラインアップしながら、それが「ユーザーに伝わる」ように分かりやすく、そして使いやすいようにするユーザビリティへの配慮が求められているのです。こうした背景を反映しているのが、今回実施した最新版のユーザビリティランキング2022年版であり、アフターコロナに向けた企業の情報発信の在り方について再構築するための指針となることを期待しています。
今回のユーザビリティランキングスコアの平均は、74.88点(昨年:72.77点)であり、昨年比で2.11ポイント上昇しました。

1位の大日本印刷は、企業が目指す未来像やあり方についてユーザーの理解を促進させる豊富なコンテンツをラインアップしながらも、ターゲットユーザーの来訪目的を意識した情報配置・導線設計を行っているWebサイトです。タグから記事を絞り込む機能や課題例から探すなど、ユーザーが欲しい情報を直感的に探索できることが高評価に繋がりました。また、可読性の高いフォントサイズや配色を使用するなど要点やポイントが分かりやすく伝える工夫がされていることに加え、関連ページへの導線を用意するなどユーザーが企業に対して「広く・深く」理解できるような情報設計となっています。

2位の清水建設は定期的なWebサイトの見直しを行っており、着実なスコアアップを達成しています。また、サステナビリティコンテンツを「環境」「社会」「ガバナンス」の3つを軸として企業の考え方や取り組みを分かりやすく訴求しており、サイト全体でもステークホルダーの好感・信頼を向上させるWebサイトとなっています。

3位のUQコミュニケーションズでは、ユーザーを意識した導線設計と情報発信をしていることが高評価に繋がりました。トップページに「ご検討中の方へ」「お客様サポート」などユーザーニーズに応じた情報探索の切り口を用意し、申し込みまでスムーズに遷移できる導線設計をしています。また情報発信の面では、サービスの特長や料金プランなどのユーザーが興味を持つ情報を分かりやすい図やイラストを用いて伝える工夫をしています。

評価基準の改定ポイント
今年度のユーザビリティランキングは、(1)SDGs(持続可能な開発目標)などサステナビリティコンテンツの訴求を判定する項目(2)Cookie利用に応じて個人情報保護の順守に関して判定する項目(3)Googleの新指標「Core Web Vitals」への対応を判定する項目の3点を追加し、昨年から評価範囲の幅を広げて行われました。

今回の診断結果に見られる傾向と各社の取り組み
1.SDGs(持続可能な開発目標)などサステナビリティコンテンツの訴求
持続可能な社会を実現するために、2016年から2030年までの15年間にわたって達成に向けて取り組むべき共通課題である「SDGs」。メディアにおいて特集がよく組まれるほか、学校教育の必修科目に組み込まれるなど、その注目度は非常に高くなっています。企業のWebサイトおいても時代の流れに沿って、これらのコンテンツを掲載することが求められます。
サステナビリティコンテンツのサイト内に掲載している企業は150社中106社で、そのうち関連するページからの導線を分かりやすく用意している企業は32社、実績を分かりやすく明示している企業は58社となりました。情報を掲載するだけではなく、内容を理解しやすい掲載方法・関連する情報に遷移しやすい導線設計などの配慮が必要です。

2.デジタル社会における個人情報保護の遵守
2018年5月にEUでGDPR(EC一般データ保護規則)が施行され、Cookie利用をする際にユーザーの同意を得ることが必須となり、個人情報に関する規制が始まりました。一方、国内でも「改正個人情報保護法」が2020年6月に成立し2022年施行予定となっており、Cookieで得られた情報についても慎重な取り扱いが求められるようになり、Cookieで得られるデータと個人情報の照会について、顧客からの同意を得る必要があります。
Cookieの利用目的をサイト内に掲載している企業は150社中141社で、そのうちサイトに訪れた際に同意を得ている企業は海外展開している企業を中心に25社に留まりました。ユーザーがCookieの利用についてしっかりと把握し同意を得られるようなWebサイト作りは今後の課題であると言えるでしょう。

3.Googleの新指標「Core Web Vitals」への対応
GoogleがWeb上で優れたユーザー体験を提供するために不可欠である考えであり、ユーザー体験を向上させるためのガイダンスを提供するためのGoogleの取り組みである「Web Vitals」。その中でも特に重要な、LCP(Largest Contentful Paint)、FID(First Input Delay)、CLS(Cumulative Layout Shift)が2021年よりGoogleの検索エンジンの表示ランキング指標に採用されています。ユーザビリティの観点においてもより良いユーザー体験を提供するために、これらの指標に対応することが求められます。

評価対象
「総合電機・ITサービス」、「精密機器・電子部品」、「情報通信」、「機械・部品メーカー」、「自動車・自動二輪」、「医薬品」、「化学・繊維・印刷」、「鉄鋼・金属・材料」、「銀行・クレジットカード」、「証券・保険」、「商社・流通・小売」、「食品・飲料・生活用品」、「建設・不動産・住宅」、「鉄道・運輸」、「電力・ガス・エネルギー」の15業界、主要企業150サイト。

評価方法
トライベック・ブランド戦略研究所のユーザビリティ診断プログラムを用いて、「A.アクセス性」、「B.サイト全体の明快性」、「C.ナビゲーションの使いやすさ」、「D.コンテンツの適切性」、「E.ヘルプ・安全性」の5評価軸、全108項目について評価しました。

<参考資料>
企業サイトトップ10 ※()内は前年順位
順位 企業/サイト名
1.(10) 大日本印刷
2.(6) 清水建設
3.(2) UQコミュニケーションズ
4.(4) 大同生命
5.(3) 明治
6.(7) au
7.(1) KDDI
8.(8) エーザイ
9.(5) 中外製薬
10.(15) オリンパス

業種別トップ10 ※()内は前年順位
順位 業種名
1.(1) 情報通信
2.(2) 精密機器・電子部品
3.(4) 証券・保険
4.(8) 食品・飲料・生活用品
5.(6) 自動車・自動二輪
6.(3) 鉄道・運輸
7.(5) 建設・不動産
8.(10) 機械・部品メーカー
9.(7) 医薬品
10.(11) 鉄鋼・金属・材料

◎主要企業150サイトのランキング結果をすべてご覧になりたい方はこちら
https://brand.tribeck.jp/usability/

◎主要企業150サイトのランキング結果の詳細をまとめた冊子・データ販売サービスを始めました。詳細はこちら
https://brand.tribeck.jp/research_service/usability_communications/plan.html

◎「Webユーザビリティランキング2022<企業編>調査報告オンラインセミナー」を開催いたします。
セミナーの詳細についてはこちら
https://www.tribeck.jp/event/webinar/20220128/

【会社概要】
会社名 :トライベック株式会社
所在地 :東京都港区赤坂7丁目1番1号 青山安田ビル3階
代表者 :代表取締役社長 後藤 洋
設立 :2001年9月4日
資本金 :1億5千万円
事業内容:デジタルマーケティング支援事業、DXプラットフォーム事業、エクスペリエンスマネジメント事業、メディア/広告代理事業
URL :https://www.tribeck.jp/

【本調査に関するお客様からのお問い合わせ先】
トライベック株式会社 トライベック・ブランド戦略研究所所長 長谷山
TEL:03-5413-0177 / FAX:03-5413-0178 / E-MAIL:mail@tribeck.jp


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