サンゲツが目指す企業像「スペースクリエーション企業」を実現した新オフィス サンゲツ 関西支社を大阪市中央区「本町」へ移転

プレスリリース発表元企業:株式会社サンゲツ

配信日時: 2021-12-21 10:33:05

オープンイノベーションを通じ、出会い、交わり、新たなビジネスを創出

株式会社サンゲツ(本社:愛知県名古屋市、 代表取締役 社長執行役員:安田正介)は、2021年12月6日(月)に、関西支社を兵庫県尼崎市から大阪市中央区本町へ移転しました。



[画像1: https://prtimes.jp/i/54227/53/resize/d54227-53-3b3623a0d9657d4e9c95-5.jpg ]


◆プレスリリース原本(PDF):https://prtimes.jp/a/?f=d54227-20211221-c7719f486c087e76069083c9a67af51a.pdf
◆WEBサイト:https://www.sangetsu.co.jp/information/detail/20211217151419.html

新しい関西支社は、ビジネスに最適な立地と、イノベーションを生み出すオフィス空間を追求し、関西エリアにおける営業の基幹拠点となるセンターオフィスへと刷新しました。空間デザインにおいては、「インテリア」と「エクステリア」を取り扱うサンゲツグループならではの試みとして、「MIXED-TERIOR GARDEN」をコンセプトに、“内と外” が融合した新しいオフィス空間を実現。ライブオフィス機能を持つ発展的なワークスペースのモデルとして、お客さまをはじめ社外の方々とも空間を共有し、出会い、交わり、ともにビジネスをつくり上げる、オープンイノベーションの場として展開します。
また、当該オフィスにおいては、コンセプト立案から空間デザインまでを当社スペースクリエ―ション事業部が、内装仕上げや照明・造作工事といった総合内装工事をグループ会社のフェアトーン株式会社が担い、全ての工程をグループの総合力で実現しました。サンゲツグループは、長期ビジョン「DESIGN 2030」で、「モノ」 の販売に加え、空間を創造し「コト」を提案・提供する「スペースクリエーション企業」を目指す姿として掲げており、関西支社センターオフィスはこの想いを具現化したものです。当社グループはこれからも、グループ全体における空間提案・提供力を高め、楽しく豊かな空間の創造を目指します。

[画像2: https://prtimes.jp/i/54227/53/resize/d54227-53-c2e096091cb6ebf68572-16.jpg ]


関西支社センターオフィスの概要
施 設 名 称:株式会社サンゲツ 関西支社センターオフィス
住 所   :大阪市中央区本町4丁目3番9号 本町サンケイビル15F
ア ク セ ス:Osaka Metro 御堂筋線・中央線・四つ橋線「本町」駅
      17番出口より徒歩1分
フロア面積:約1,110 平方メートル (336坪)
営業開始日:2021年12月6日


関西支社センターオフィスの特長
1.社内外におけるオープンイノベーションを創出するコミュニケーションエリア

コロナ禍により、ビジネスにおいても、改めて人と人とのつながりが重視される中、社内外のさまざまな交流を生みだすことを目的とした、コミュニケーションエリアをオフィスの中心に設置しました。
中でも、当該エリアを象徴するスペースである「“動” のガーデン」は、商談やミーティングなどの日常的な交流の場としての機能のほか、セミナーやレクリエーション等のイベントを開催することで、交流・コミュニケーションの拠点としての機能を持ちます。エントランスに設けた25mにもわたる「プレゼンテーションウォール」では、新商品やインテリアに関する最新情報を発信するなど、コミュニケーションエリア全体で人と情報が交わる仕掛けを施しています。
関西支社センターオフィスは、社内外から多くの人が集まり、新しい想像が生まれる、「オープンイノベーション」の中心となることを目指します。

[画像3: https://prtimes.jp/i/54227/53/resize/d54227-53-a4511f3ccefcf9022e71-9.jpg ]

「“動” のガーデン」

2.インテリアとエクステリアを融合した、新たなオフィスを提案する4つのガーデン
インテリアとエクステリアを手掛けるサンゲツグループの強みを生かし、“内と外” が融合した新しいオフィス環境を実現しました。オフィスグリーンを取り入れた「MIXED-TERIOR GARDEN」、「“動” のガーデン」、「ルーフガーデン」、「“静”のガーデン」の4つのガーデンエリアを設置したことで、各用途に応じた空間を選べるようになりました。

[画像4: https://prtimes.jp/i/54227/53/resize/d54227-53-3fdc863c80ebfb143aa0-1.jpg ]

「MIXED-TERIOR GARDEN」
“内と外” が融合した自然豊かなエントランス。サンゲツの環境への取り組みや空間創造への想いを表現した空間です。

[画像5: https://prtimes.jp/i/54227/53/resize/d54227-53-75dc250160343c0b1c85-12.jpg ]

「“静” のガーデン」
賑やかなオフィスの中のリフレッシュスペース。「こもる」「やすむ」「ふける」ができる緑豊かな森に身を置くことで、心身ともにリフレッシュされ、集中力のアップにもつながります。

[画像6: https://prtimes.jp/i/54227/53/resize/d54227-53-d147425545091d9a0acd-17.jpg ]

「ルーフガーデン」
オフィスの中央にはグリーンルーフのある「やぐら」スペースをつくり、社員の偶発的な出会いやコミュニケーションが生まれる場としました。

[画像7: https://prtimes.jp/i/54227/53/resize/d54227-53-93ef89f6816e6986048a-2.jpg ]

エントランスへのアプローチ
左側:足元に水槽を設置し、水の揺らぎを水中照明で壁面に映し出します。 右側:25mのプレゼンテーションウォール。

[画像8: https://prtimes.jp/i/54227/53/resize/d54227-53-0d3db4e289484976ff16-18.png ]

3.立地を活かした営業効率と顧客サービスの向上

関西支社センターオフィスが立地する本町はビジネスの中心地であり、営業活動におけるアクセスに優れた利便性の高いエリアです。また、当社営業所や大阪ショールーム、関西ロジスティクスセンターへのアクセスも良く、お客さまの利便性向上と、営業面での業務効率化、生産性向上を両立した最適なロケーションです。
移転に伴い、従来、梅田の大阪ショールームのみで対応していたサンプルの即時お渡しサービスを当該オフィスでも開始するなど、顧客サービスの向上も図ります。


4.自律的・効率的な働き方を促進するオフィス環境
風通しの良さ・コミュニケーションの活発化を目指し、一部のデザイン部門を除いた全ての席にフリーアドレスを採用。旧オフィスと比較し、床面積は半分に縮小しながらも、社員数は同数を維持、加えて、新たにリフレッシュやコミュニケーションエリアを設けるなど、空間を最大限に活用したレイアウトとしました。執務環境としては、眺望の良い窓際でソロワークに集中できる一人席や、WEB 会議などに適した消音ブースを設置する等、目的や気分に応じて自由に使い分けることができる、柔軟性と効率性を持つ新たなオフィスの在り方を追求しました。
また、今回の移転に伴い、社員の働きやすさ向上に向けた施策として、関西の事業拠点の一部をサテライトオフィスとして活用する取り組みをスタート。社員が自身の業務と生活のバランスに合わせて、働く場所を自由に選択できるABW(Activity based Working)型のワークスタイルを採用することで、自律的・効率的な働き方の促進を目指します。
[画像9: https://prtimes.jp/i/54227/53/resize/d54227-53-48f8469903f81639ec07-11.jpg ]

フリーアドレスは、部署を超えた交流が生まれる


[画像10: https://prtimes.jp/i/54227/53/resize/d54227-53-63dacf9338cf7ea8cf15-6.jpg ]

スタイルショーケースのようにインテリアを魅せる会議室

[画像11: https://prtimes.jp/i/54227/53/resize/d54227-53-7efbd31002249dab1286-10.jpg ]

ソロワークに集中できる眺望の良い窓際の一人席


“スぺースクリエーション企業” としての空間創造
「モノ」だけでなく「空間」そのものを提供するビジネスモデル
グループ内機能を活かし、デザインから施工までをワンストップで提供

当社グループは、2030年の長期ビジョンで目指すべき企業像として「スペースクリエーション企業」を掲げ、これまでの「モノ」を販売する事業モデルから、空間デザインを通じ「コト」を提案し、販売する新たな事業モデルへの転換を進めています。空間創造に重要な、デザイン・配送・施工といった機能を強化・活用し、事業領域やサービスを拡充することで、空間全体を提案する企業へと、グループ全体で取り組んでいます。

この取り組みにおいて、今回オープンした関西支社センターオフィスは、壁紙や床材などの材料の提供に加え、空間創造を通じ、そこで過ごす人々の体験や感動を提案する、当社が目指す「スペースクリエーション企業」を具現化したものです。自社商品を活用しつつ、プロジェクト立案から空間デザイン・設計をスペースクリエ―ション事業部が、内装仕上げから照明・造作工事などの総合内装工事をフェアトーン株式会社が担当し、グループの総合力によるワンストップで実現しました。

当社グループはこれからも、グループ全体における空間提案・提供力を高め、楽しく豊かな空間の創造を目指します。


【サンゲツグループのスぺースクリエーション機能】

■株式会社サンゲツ スペースクリエーション事業部
スペースクリエーション企業に向けたけん引役として、空間そのものを提案する専門性の高い事業活動を展開しています。内装材のみならず、オフィス家具や照明などを含めた空間づくりのアイデアを提案、デザインし、設計から施工管理までワンストップで提供しています。

■フェアトーン株式会社
オフィスを中心としたさまざまな空間で、新築やリニューアル、リノベーションなどの企画から施工、管理、アフターサポートまで対応する専門工事会社です。特に強みとする施工力においては、全国を網羅する専門技術者のネットワークを活用し、高い施工品質を提供しています。

■株式会社サングリーン
ハウスメーカーや工務店・建材店、ホームセンターなど、多様な業態の法人・個人事業主さまに向けて、幅広いエクステリア商品の販売から配送、施工を行っています。住宅関連のみならず、学校・病院・公園・街並みなど、さまざまな空間で、人々に安らぎをお届けできる豊かな環境づくりを提案しています。

[画像12: https://prtimes.jp/i/54227/53/resize/d54227-53-1d14157d4a9289deeeb6-3.jpg ]

[画像13: https://prtimes.jp/i/54227/53/resize/d54227-53-d78bd870520108462c99-13.jpg ]



スペースクリエーション事業の紹介動画を公開中
サンゲツスペースクリエーションパーク サイト内「デザインビルド」で、スペースクリエーション事業について紹介しています。
サイトURL:https://www.sangetsu.co.jp/sscp/project/


◆株式会社サンゲツについて
住宅から非住宅分野まで、人々の暮らしに利用される壁装材(国内シェアの約50%)、床材、ファブリック(カーテン・椅子生地)を中心に、自社での商品企画・開発、販売を行っています。ブランドステートメント「Joy of Design」を掲げ、新しい空間を創りだす人々にデザインするよろこびを提供しています。
社名     :株式会社サンゲツ(Sangetsu Corporation)
代表者名   :代表取締役 社長執行役員 安田 正介
売上高(連結):1,453億円(2021年3月期)
本社所在地  :愛知県名古屋市西区幅下一丁目4番1号
https://www.sangetsu.co.jp/

PR TIMESプレスリリース詳細へ