ウッディークラフト、道東の持続可能な未来へ向けたSDGsの取組「アートギャッべ」でサステナブルなインテリアを提案

プレスリリース発表元企業:株式会社ウッディークラフト

配信日時: 2021-11-23 09:30:00

11/27(土)~12/5(日)「アートギャッべ200枚展」開催

道東に根ざした住宅会社の株式会社ウッディークラフト(本社:北海道標津郡中標津町、代表取締役 加藤孝則、以下「ウッディークラフト」)は、2021年11月27日(土)~12月5日(日)の期間限定で、道東にゆかりのあるイランの伝統的な敷物「ギャッべ」が織り上げられる過程を知り、購入もできる「アートギャッべ200枚展」を開催します。なお、11月26日(金)には、視聴者参加型のYouTube生配信イベント「#SDGsライフ~インテリアから考えるサステナブルな生活~」を開催し、今年の4月より本格的に開始した道東の持続可能な未来へ向けたSDGsの取り組みを加速します。今後もウッディークラフトは、「ロングライフデザインの家づくり」や「家づくりの中でしかできない“体験”」を通じて、持続可能な世界を目指すための貢献をしていきます。



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ウッディークラフトは住宅・インテリアを通じて道東のSDGsの活動を牽引

ウッディークラフトは北海道中標津町に本社・工房を構え、釧路にはショールームを展開する、道東に根ざした住宅会社です。関連会社として、「家族の歴史をつくる家具」をコンセプトとした株式会社ウッディーリビングを2021年4月に新たに設立し、住宅だけではなくインテリアの領域まで暮らしの提案の幅を広げています。
新会社設立と同時に、道東の持続可能な未来へ向けたSDGsの取り組みを開始しました。具体的には、自然の力を活かし、ランニングコストを抑えた住宅の提案や、住宅に使用する木材は森林整備の過程で発生する間伐材に特殊な処理を施すなど、私たちを育ててくれた地域、自然への恩返しをするという気持ちを込めて、人にも環境にも優しく、長く使い続けられるものづくりを行っています。

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そのほか、家づくりにおける学びと体験の創出、技術の継承と大工育成、地域の暮らしを支える『アフターサポート』、人にも環境にも優しい掃除用品など、ウッディークラフトが実施するSDGsの取り組みは多岐に渡ります。

▶ウッディークラフトSDGsの取り組み詳細はこちらからhttps://www.woody-craft.co.jp/sdgs/
ウッディークラフトは、上記取り組みの実施により、「ロングライフデザインの家づくり」や「家づくりの中でしかできない“体験”」を通じて、持続可能な世界を目指すための貢献をしていきます。


国際的に重要な湿地に関する「ラムサール条約」で繋がる道東・釧路とイラン

ウッディークラフトの拠点である道東には日本最大の湿原・湿地を有する「釧路湿原国立公園」が広がっています。釧路湿原には、手付かずの広大な水平的景観が魅力で、また、国の天然記念物のタンチョウや、アオサギ、シマフクロウなどの動物、そしてクシロハナシノブ、ヤチボウズなどの植物の貴重な生息地となっています。

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釧路湿原はの中心部は、1980年にラムサール条約に加入し、日本で初のラムサール条約湿地として登録されました。ラムサール条約とは、湿地に関する条約を定め、特に水鳥の生息地として国際的に重要な湿地に関する条約です。ラムサール条約の会議をアジアで初めて開催した釧路地域と、イランにあるアンザリ湿原はほぼ同じ面積を有しており、釧路とイランの関係は深くあります。

近年イランでは、人為的な開発や汚水排水による湿原環境の悪化が進み、侵食や生物多様性の消滅等の危機が問題視されてきました。そのため、自然環境保全を目的として、イランから多くの環境保全関係者が釧路湿原を訪れ、環境保全の取り組みや環境教育、エコツーリズム等を学び、釧路の学生や市民との交流などが長年に渡り続いています。


“1点もの”で耐久性に優れた絨毯「アートギャッべ」はサステナブルなインテリア

「ギャッベ」とは、イラン・ペルシャ地方の遊牧民族による手織り絨毯です。そのギャッベの中でも、専門の選定人が織り手や出来上がりの工程に携わった、作り手の努力を感じながら選定された、「品質」と「アート性」が高い上質な作品のギャッべを「アートギャッべ」と言います。

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<品質について>
アートギャッべはギャッべの中でも、最も織りの細かなものを厳選しています。普段のほこりやごみも奥まで入り込みづらく、掃除機がけをすれば衛生的に使うことが可能で、しっかりと織られているため耐久性が高く、「100年使える」とも言われるものもあるほどです。
また、現代のギャッベは時代の流れの中で化学染料で染めた糸を使われることも多くなっていますが、アートギャッべは草木染めを採用していることが特徴的なため、草木染め特有の奥深い色合いを楽しむことができます。

<アート性について>
手織りで、手仕事の蓄積でできあがるからこそそれぞれの個性があり、品質に大きな違いがでてくるギャッベ。それぞれが作品とも呼べる長い月日をかけた手仕事の結晶です。味わい深いデザイン性で全てが1点ものだからこそ価値があり、選ぶ楽しさを体験できる点も魅力のひとつです。


11/27(土)~12/5(日)「アートギャッべ200枚展」を釧路・craft nessにて期間限定開催


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ギャッべの中でも選りすぐりの「アートギャッべ」約200枚が、期間限定で釧路唯一のアートギャッべ取扱店「craft ness」に並びます。ご来場の際には、「敷きたいスペースのサイズ」「お部屋や敷きたいスペースの写真」「お家の図面」などをご用意いただくと、より最適なご提案ができます。
期間:11月27日(土)~12月5日(日)10:00~18:00 ※ 定休日/毎週水曜日
場所:インテリアセレクトショップ「 craft ness(クラフトネス)」
住所:北海道釧路郡釧路町曙1-2-10


11/26(金)視聴者参加型のYouTube生配信イベント「#SDGsライフ~インテリアから考えるサステナブルな生活」開催


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私たちの身近にある釧路湿原をはじめとする貴重な自然を未来へ引き継ぐため、SDGsの視点から、道東に住む人や道東に関心がある方など、一人ひとりが持続可能な社会について考える、視聴者参加型のYouTubeオンラインイベントです。
日時:11月26日(金)20:00~21:00
配信チャンネル:YouTube チャンネル 「くしログ」
https://www.youtube.com/channel/UCZ3ut-CeHa5QoMWmlJEPdag
参加方法:上記配信チャネル・日時にて配信がスタートします。どなたでも無料で視聴やコメントのご参加をしていただけます。

<ゲストコメンテーター>
釧路国際ウェットランドセンター 事務局長 菊地 義勝
BDコーポレーション株式会社 アートギャッベ担当 小田島 良太
株式会社ウッディークラフト 設計積算室室長 多田 さおり

<MC>
フィールドノート 編集長 清水たつや


株式会社ウッディークラフト 代表取締役 加藤孝則 コメント

ウッディークラフトは、創業よりSDGsに通ずる事業展開を行なってまいりました。ものづくりを行ういち企業として、今回のイベントで、道東の地域の皆様に「自然素材を生かした一点ものの絨毯が持つ価値」「SDGs目標12(つくる責任・つかう責任)」「道東の豊かな自然の保全活動」について、知っていただく機会となることを心より願っています。今後は更に一歩前進し、北陸銀行様のご協力をいただきながら、より具体的なSDGs宣言の策定・公表を行って参ります。

<会社概要>
北海道の東側、中標津・釧路・北見の3拠点にて、「この道東を愛し、つながりを大切にする」という企業理念のもと、住宅や店舗の設計・建築、道産材を使用した高品質の土木資材の製造など、木を生かしたものづくり・地域貢献事業を幅広く行っています。
https://www.woody-craft.co.jp
会社名:株式会社ウッディークラフト
所在地:北海道標津郡中標津町東33条北1丁目2番地1
設立:平成8年5月15日
代表者:加藤 孝則 (かとう たかのり)
事業内容:住宅注文、注文家具、注文健具、土木資材、木材・木製品

<報道関係者様からのお問い合わせ先>
株式会社ウッディークラフト 釧路支店総務課(担当 佐々木)
TEL:0154-65-9214
Mail:info@woody-craft.co.jp

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