BentallGreenOak、2021年度グローバル不動産サステナビリティー・ベンチマーク(GRESB)で卓越した成績で新たな高得点を達成し、11年連続でESGの卓越性と業界リーダーシップを示す

プレスリリース発表元企業:BentallGreenOak

配信日時: 2021-10-22 19:20:00

BentallGreenOak、2021年度グローバル不動産サステナビリティー・ベンチマーク(GRESB)で卓越した成績で新たな高得点を達成し、11年連続でESGの卓越性と業界リーダーシップを示す

BentallGreenOak、2021年度グローバル不動産サステナビリティー・ベンチマーク(GRESB)で卓越した成績で新たな高得点を達成し、11年連続でESGの卓越性と業界リーダーシップを示す

(ニューヨーク & トロント & ロンドン & 東京)-(ビジネスワイヤ)--BentallGreenOak(BGO)は、11年連続して業界をリードする中、当社のグローバル不動産投資プラットフォームが、年に一度のグローバル不動産サステナビリティー・ベンチマーク(GRESB)で卓越した成績で新たな高得点を達成したと発表しました。BGOのフラッグシップ投資戦略のうち4つは、各グローバル・カテゴリーで最高の成果を達成したファンドに含まれ、2021年には5つ星の格付とさらに高い得点を獲得しました。これにより、プラットフォーム全体でESG成果を前年より高める当社の全社的取り組みが再確認されました。BGOがGRESBに参加してから11年目にして初めて、開発モジュール(建物の設計、建設、改修の段階でESG問題に取り組む企業の努力を評価する)に参加するすべてのBGOファンドが、同業グループで1位となり、セクター・リーダーの地位を獲得しました。

BentallGreenOakの2021年度GRESBスコアのハイライト

BGOの全ファンドが、GRESBのマネジメント・コンポーネントにおいて100%のスコアを獲得し、企業レベルのESGポリシーとプログラムにおいてリーダーとなる。BGO分散型プライム・カナディアン・プロパティー・ファンドとサン・ライフ・ゼネラル・アカウントは、社会・ガバナンスの全指標で100%のスコアを獲得。BGO分散型米国プロパティー・ファンドは、90/100のスコアで5つ星格付を獲得し、開発部門で第1位となり、セクター・リーダーとして認められる。WELPUTは、90/100のスコアで5つ星格付を獲得。プライム・カナディアン・プロパティー・ファンドは、89/100のスコアで5つ星格付を獲得し、開発部門で1位となり、セクター・リーダーとして認められる。サン・ライフ・ゼネラル・アカウントは89/100のスコアで5つ星格付を獲得し、開発部門で1位となり、セクター・リーダーとして認められる。BentallGreenOakのマネジング・ディレクター兼ESGグローバル責任者のアナ・マレーは、次のように述べています。「卓越したESGの追求は、全社的な総合的取り組みであり、BentallGreenOakの社風を特徴付けるものです。商業用不動産業界における影響と持続可能な投資の真の可能性を示すために、当社は毎年基準を高めています。BGOの部門横断的チームは、それぞれの資産を徹底的に調査し、効率性、持続可能性の成果、気候変動への耐性、環境フットプリント削減に向けた新たな基準を達成しています。これは、ESGにおける卓越性が、投資家であるお客さま、テナント、広範なステークホルダーに当社が提供する持続的かつ差別化された価値の一部であることを示しています。」

GRESBの米州責任者のダン・ウィンタース氏は、次のように述べています。「BentallGreenOakは、10年にわたりESGにおいて継続的に成功を収め、GRESBのセクター・リーダー賞やGRESBの5つ星格付を何度も獲得しています。BentallGreenOakは毎年レベルを上げ、激しい競争の中で機関投資家向け不動産業界の水準を押し上げています。」

BentallGreenOakの共同最高経営責任者(CEO)のソニー・カルシは、次のように述べています。「商業用不動産投資業界においてESGへの注目度は高まっており、新たな時代が始まっています。投資家の期待の高まり、国民感情の進化、資産運用会社による具体的な改善が、現在体験している気候変動の課題や、今後数十年にわたって体験し続けるであろう気候変動の課題に立ち向かうために必要な止めようのない力となっています。BGOでの進歩と、グローバル不動産サステナビリティー・ベンチマーク(GRESB)で11年連続して優れた成果を達成したことを誇りに思っています。しかし、それで終わりでないことも承知しています。当社は会社として揺るぎない意志で、今後も業界をリードし、建築環境におけるサステナビリティーの新たな高水準を目指していきます。」

2021年のGRESBの不動産アセスメントには、1520社以上の不動産会社、不動産投資信託(REIT)、ファンド、デベロッパーが参加し、その運用資産総額は5兆7000億米ドルとなりました。このアセスメントは、64カ国の約11万7000件の資産を対象としています。

BentallGreenOakについて

BentallGreenOakは、世界規模の大手不動産投資顧問会社であり、世界的に認知されている不動産サービスのプロバイダーです。BentallGreenOakは、約690億米ドルの運用資産(2021年6月30日時点)と、世界中のオフィス、産業用不動産、集合住宅、小売店、ホテルに関する専門知識を生かし、750を超える機関投資家のためにサービスを提供しています。BentallGreenOakは12ヶ国の24都市にオフィスを構え、各地域に関する深い知識と経験を持ち、プライマリー、セカンダリー、共同投資の市場で当社がクライアントに代わって不動産資産に投資・運用する地域において幅広いネットワークも有しています。

BentallGreenOakは、Sun Life Financial Inc.のオルタナティブ資産運用部門であるSLC Managementに属しています。

上記で示した運用資産には、BentallGreenOakの企業グループとその関連会社が運用する不動産投融資が含まれ、2021年第1四半期時点では、一任資本に対する特定のキャピタルコール前の確約額(法的期限が来るまで)が含まれ、投資家が投資に対する完全な裁量権を有する特定のキャピタルコール前の確約額は含まれません。

詳しくは、www.bentallgreenoak.comをご参照ください。

GRESBについて

GRESBは、ミッション主導で業界主導の組織であり、標準化および検証された環境・社会・ガバナンス(ESG)データを金融市場に提供しています。2009年に設立されたGRESBは、世界の不動産およびインフラ投資における主要なESGベンチマークとなっており、140の機関投資家および金融投資家の意思決定に利用されています。

詳細情報については、www.GRESB.comをご覧ください。

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