積水ハウスの木造戸建住宅と分譲マンションがグッドデザイン賞を受賞

プレスリリース発表元企業:積水ハウス株式会社

配信日時: 2021-10-21 12:00:00

積水ハウス株式会社は、2021年10月20日発表の「2021年度グッドデザイン賞」において、木造戸建住宅シャーウッド「KOKAGE LOUNGE(コカゲ ラウンジ)」及び分譲マンション「グランドメゾン上町台レジデンスタワー」が受賞しましたことを発表します。
グッドデザイン賞は、1957年に創設された日本で唯一の総合的なデザイン評価・推奨の仕組みで、デザインを通じて産業や生活文化を高める運動として、国内外の多くの企業やデザイナーが参加しています。


■受賞デザイン:木造戸建住宅シャーウッド「KOKAGE LOUNGE(コカゲ ラウンジ)」
New Normal時代において、自宅時間をより豊かにする住まい「KOKAGE LOUNGE」。そこに住まう全ての人が、家全体が大きな屋根に包み込まれる心地よさを共感しつつ、つながりを感じながら程良い距離感で過ごすことができる“大きな樹の下に広がる木陰の暮らし”を実現します。

審査員コメント:
「構造スパンの大きさや上下空間の連結が制限される木造軸組工法を独自の技術開発により改良し、快適で可変性の高い大空間を有する住宅を実現している。大きな吹き抜け空間を実現する上で避けられない隅角(ぐうかく)の補強部分を、オブリックフロアと名付けて空間的な価値を付加しようとするなど、意匠と構造が融和した独自の手法が展開されている。外部との連続性による内部空間の充実を積極的に打ち出した空間計画は、美しい外部をつくることにつながり、ひいては住宅街区の環境向上にも貢献するものである。」

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/281528/LL_img_281528_1.jpg
KOKAGE LOUNGE

■受賞デザイン:分譲マンション「グランドメゾン上町台レジデンスタワー」
碁盤の目状の規則正しい街区画に対して、建物を45度回転させて建物配置計画として建物コーナー形状に工夫を施すことで、パブリックスペースである公開空地を視線の抜ける居心地の良い空間とし、画一的な街並みに潤いと変化を与えうるシンボリックで居住快適性の高い都心居住型住宅を実現しました。

審査員コメント:
「街区の形状に対して、45度回転をさせて配置した計画。タワー状のボリュームが、公開空地に対面しないことで、公開空地の雰囲気が、よりパブリックで町に開かれたものになっていることが予想される。タワーというインパクトの強い計画だからこそ、こうした気遣いはとても重要である。その上で、タワーが街並みに与えるインパクトそのものについての議論も重要であることを、忘れてはならない。」

画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/281528/LL_img_281528_2.jpg
グランドメゾン上町台レジデンスタワー

積水ハウスは“「わが家」を世界一 幸せな場所にする”というグローバルビジョンのもと、今後も人生100年時代における「幸せ住まい」を追求し続けてまいります。

「KOKAGE LOUNGE」HP: https://www.sekisuihouse.co.jp/kodate/kokagelounge/
グッドデザイン賞HP : https://www.g-mark.org/


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プレスリリース提供元:@Press