VuzixはSaaSベースの統合ソリューションビジネスユニットを発表

プレスリリース発表元企業:Vuzix Corporation

配信日時: 2021-07-29 10:00:00


Vuzixは、NASDAQ上場規則5635(c)(4)に基づく誘因付与を報告します

アメリカを本拠地に、企業やコンシューマー向けのスマートグラスおよびAR(拡張現実)技術を提供するVuzix Corporation (ビュージックス・コーポレーション)(東京支店所在地:東京都港区、東京支店長:藤井 慶一郎)は、Vuzix内に統合ソリューションビジネスユニットを設立し、この新しいユニットのマネージングディレクターとして任命した、Pano Spiliotisに制限付株式の付与を行ったことを発表いたします。株式報奨は、NASDAQ上場規則5635(c)(4)の誘因付与の例外に従って、Spiliotis氏の雇用補償の一部として付与され、Vuzixでの雇用を受け入れるための誘因材料として付与されました。この付与は、2021年7月22日にVuzixの取締役会によって承認されました。

新しく設立された統合ソリューションビジネスユニットのマネージングディレクターのSpiliotis氏は、同社の継続的なソフトウェアおよびサービスサブスクリプションを含む、エンタープライズに焦点を合わせたソリューションにおけるVuzixのスマートグラスの利用の加速を監督します。

Spiliotis氏は、ハイテク電気光学分野で豊富な経験を持つ上級管理職です。 彼の専門分野には、ビジネスおよびソフトウェア開発、Fortune 500企業との戦略的パートナーシップ提携の開発が含まれます。2006年から2019年3月まで、彼はFluxData、IncのCEO兼共同創設者を務め、インラインカラー測定サービスの新しいファクトリーオートメーションビジネスを立ち上げ、主導しました。彼の会社は、英国に拠点を置く主要な安全、健康、環境技術グループであるHalmaによって2017年に買収されました。買収前の過去4年間の営業で、売上総利益率90%、EBITDAマージン50%で3,500万ドルの売上を達成しました。  

Spiliotis氏の誘因付与は、当社での継続的な雇用に基づいて3年間で獲得できる50,000株を含む、権利確定の対象となる300,000株と5年以上の指定された期間内に統合ソリューションビジネスユニットの収益とEBITDA運用マイルストーンを達成すると獲得できる250,000株の株式報奨で構成されています。

下記は弊社社長兼最高経営責任者であるPaul Traversによるコメントになります。

Panoは、新しい市場を特定し、価値あるソリューションの提供を迅速に支援できる、高度なスキルと価値の高いチームを構築した確かな実績があります。
私たちの新しいソリューショングループは、さまざまな分野でのビジネスチャンスの調査と特定を支援しながら、現在および将来のパートナー向けの追加のツールとサポートを開発します。このグループは、同社の製品とサービスをIoT全体に統合することを支援することにより、スマートグラスの顧客向けにVuzixのデジタルソリューション戦略を引き続きサポートします。パートナーやお客様と協力して、現在のエコシステムと改善すべき領域を理解することで、より価値の高い堅牢なソリューションの提供を支援できるようになります。Panoをチームに迎え、この新しいビジネスユニットを率いることを楽しみにしています。


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Vuzix Corporationについて

VUZIXはコンシューマー、コマーシャルおよびエンターテインメント市場における、ビデオアイウェアとスマートグラス製品の大手サプライヤーです。
同社の製品はポータブルで高品質な視覚体験をユーザーに提供するパーソナルディスプレイ機器や仮想現実や拡張現実用のソリューションを提供ウェアラブルコンピューティング機器があります。
VUZIXは、ビデオアイウェアの分野で210件の特許ならびに特許申請中と多くの知的財産を所持しています。
同社は、コンシューマー・エレクトロニクス・ショーの「Innovation Award」を2005年から2020年までさまざまなワイヤレステクノロジ関連のアワードを受賞しています。
1997年創立のVUZIXは、米国NASDAQ市場に上場する企業(Nasdaq: VUZI)であり、ロチェスター(ニューヨーク州)、オックスフォード(英国)および東京(日本)に拠点を置いています。

製品名および会社名は、それぞれの会社の商標または登録商標です。


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