グローカル総合不動産企業 リストグループ AI査定システム「mAI List(マイリスト)」による高額帯マンション査定額騰落率ランキング

プレスリリース発表元企業:リスト株式会社

配信日時: 2021-07-13 13:00:00

世界規模の不動産ネットワークと国内不動産の実績を強みとする総合不動産企業、リスト株式会社(代表取締役社長:北見 尚之、本社所在地:神奈川県横浜市)は、2021年7月13日に、自社開発のAI査定システム「mAI List(以下、マイリスト)」を用いた高額帯マンションの査定額騰落率ランキングを作成しました。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/266414/LL_img_266414_1.jpg
マイリスト

【調査方法】
マイリストは高額帯の査定精度に強みを持っていることから、本調査では、東京23区内の築15年以内、新築時の平均販売価格が2億円以上の高額帯マンションに絞り※1ランキングを作成しました。なお、マイリストでは「物件名、販売価格、物件種別、最寄り駅名、駅徒歩分数、所在市区町村、築年月、所在階数、建物構造、専有面積」を入力して査定額を算出しますが、「販売価格、所在階数、専有面積」は該当物件の新築時における平均値を用いています。

※1 株式会社マーキュリーの「サマリネット」より参照


【調査結果】
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/266414/LL_img_266414_2.jpg
マイリストによるマンション価格騰落率ランキング

※2 2021年6月末時点のデータによる


【調査結果の考察】
リストグループで都心の高額帯物件の仲介を行う、リストインターナショナルリアルティ株式会社のウェルス事業部執行役員・銀座オフィス支店長である福島 麦のコメントは以下の通りです。

高級マンションが立ち並ぶ3Aエリアや人気の番町エリアが上位に来ていることは納得。有名建築家デザインのマンションや、供給の少ない立地のマンションが上位に来ている印象。
平均価格2億円以上の高額帯のマンションは、強固なセキュリティやコンシェルジュサービスなどソフト面の充実や、大型車が置ける駐車場付きであることが必須条件に挙げられることが多い。加えて、ペントハウスや庭園付き、300平方メートル以上の広々とした専有面積、眺望が良いなどの条件は、都心エリアでは供給が限られるため希少性が高く価値がつきやすい傾向にあり好まれる。特に最近は、在宅時間の増加から広い家を求める富裕層顧客も多く、広い住戸は価値がより一層つきやすいのではないか。インバウンド顧客は眺望を最も重視することが多い。また、新築マンションの供給は限られているので、築年数にこだわる顧客は減っている。


【マイリストとは】
マイリストは、現在~30年後までの推定成約価格や、貸し出し時の推定利回りを算出が可能なAI不動産査定システムです。過去10年分のビッグデータの数値に加え当社の実取引を基にした売却価格を反映することで、より精度の高い推定成約価格を出すことが可能となっています。
公式サイト: https://mailist.jp


【リスト株式会社】
所在地 : 神奈川県横浜市中区尾上町4-47
代表 : 代表取締役社長 北見 尚之(きたみ ひさし)
創業 : 1991年5月10日
設立 : 2016年5月20日
連結売上高: 226億円(2020年12月期)
事業概要 : 持株会社、グループ経営事業
URL : http://www.list.co.jp/

1991年、不動産仲介業を行うリスト株式会社を設立。以降、戸建住宅・マンションの開発分譲事業、アセットマネジメント事業、再開発事業など一貫して不動産関連事業を行っております。また、2016年からは、グループ会社の再編を行い持株会社制度に移行し、当社を中核とした「リストグループ」としての経営体制に移行しました。
2010年には、現リストインターナショナルリアルティ株式会社において世界最大級のオークションハウスである「サザビーズ」を起源とする不動産仲介ブランド「サザビーズ インターナショナル リアルティ(R)」の国内独占営業権を取得し、「リスト サザビーズ インターナショナル リアルティ」のブランドで、アメリカ ハワイ州を皮切りに、シンガポール、香港、フィリピン、タイで不動産仲介事業や開発事業を行っております。リストグループでは、これらの事業を通じてお客様に「価値ある不動産」を提供し続けてまいります。


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