自然科学や生命科学をベースに、これからの社会をデザインするイノベーション・スクール「LIFE University」開講!

プレスリリース発表元企業:いきものカンパニー

配信日時: 2021-07-02 17:00:00

資源、生物、生態系、環境のサイエンスを学び、地球と共にあるビジネスや暮らしを作る、次世代イノベーター達のラーニング・コミュニティ。

自然科学や生命科学などをベースに生物、資源、生態系、環境などを深く学び、これからのビジネスや暮らしをデザインする人材を増やそう。『LIFE University』は、先端のサイエンスを楽しく学びながら、社会変革を手がける次世代人材のためのイノベーション・スクールです。



[画像1: https://prtimes.jp/i/50576/7/resize/d50576-7-4ea02791e1f4258fc657-0.jpg ]

2021年7月2日(金)、いきもの株式会社(東京都目黒区)は、自然科学や生命科学を通じて生物、資源、生態系のことを深く学び、これからのビジネスや暮らしをデザインする人材のためのイノベーションスクール「LIFE University」を公開し、メンバーの募集を開始しました。

【LIFE Universityの概要】
LIFE University(ライフ・ユニバーシティ)は、「サイエンスとデザインを両手に、本当に社会を変える人になる。」をテーマにした、国内初のイノベーション・スクールです。地球にも人間社会にも良い、真に持続的なビジネスや暮らしを描くには、環境、生態系、資源、生物、生命などについての深い、科学的な理解と姿勢が不可欠です。『LIFE University』では、自然科学や生命科学分野の先端研究・情報にアクセスしながら、社会の課題を具体的に解決していく次世代イノベーターのラーニング・コミュニティを目指しています。

『LIFE University』公式サイト:https://univ.life/
『LIFE University』facebook:https://www.facebook.com/univ.life.jp/
『LIFE University』note:https://note.com/life_university
『LIFE University』twitter:https://twitter.com/Life_Univ_jp


【LIFE Universityの三つのスクール】
『LIFE University』は、「生態系や環境を知り、資源や素材を知り、人間自らを知る」を開発コンセプトに、三つのスクールで構成されています。生物、生態系、環境と人間社会との関わりをデザインする『BIO & Eology School』、食料、繊維、タンパク質などあらゆる資源の「由来」と「未来」を発明する『Food & Material School』、そして人間の身体や生理機能など、私たち人間自身のことを深く科学的に理解する『Human-Being School(今秋公開予定)』の3スクールです。これらはいずれも同時に受講することができます。

『BIO & Ecology School』サイト: https://univ.life/BE_School/
『Food & Material School』サイト: https://univ.life/FM_School/
『Human Being School』サイト: Coming Soon(今秋公開・募集開始予定)
[画像2: https://prtimes.jp/i/50576/7/resize/d50576-7-741551ce8c058c2d783f-2.jpg ]

[画像3: https://prtimes.jp/i/50576/7/resize/d50576-7-77e2ccca6951a5f0cc2f-3.jpg ]


【LIFE Universityの背景・コンセプト】
SDGsが世界の目標となる遥か前から環境問題や資源危機は存在し、世界中の科学者はその解決に向けて専門的な研究や提言を続けています。しかし、日本に限らず世界全体として「科学リテラシー」は依然低く、特に自然科学分野の理解は進んでいない状況が続いています。
こうした中で、多くの人が環境問題の解決や持続的な社会作りに取り組みたいものの、判断基準や前提となる知見がないまま「何からやれば良いのか、何が効果があるのか」を悩み、具体的なアクションを起こせずにいます。時には、根拠のない情報を信じて拡散してしまったり、”ウォッシュ”と呼ばれるような課題解決につながらないアクションに賛同してしまうのも、自然科学や生命科学のリテラシーが低い「社会の問題」と言えるでしょう。
しかしながら、自然科学や生命科学の領域は「膨大」であり、学ぼうとすれば生涯をかけても学び切れるものではありません。多くの学部に通い、文献や専門書を読むだけでも多大なコストと時間を要してしまいます。
『LIFE University』は、「今すぐ、地球規模の環境課題に何かアクションを起こしたい!」「ビジネスや暮らしを持続的にイノベーションしたい!」という方に向けて、まずは関心のある・身近なテーマについて自然科学・生命科学的見地からインプットを提供しながら、具体的な解決策を一緒にデザインしていく「デザイン・スクール」のスタイルを採用しています。また、若手社会人や学生さんも含め、できる限り多くの方がご参加できるよう、雑誌の定期購読ほどの料金とし、各スクールとも無理なく参加できる「月2回」のクラス(19時~20時半)をご提供します。
[画像4: https://prtimes.jp/i/50576/7/resize/d50576-7-11783d97321db18b1581-1.jpg ]


【LIFE Universityのクラス(例)】
『LIFE University』の各スクールでは、実際の企業活動や生活にもすぐ活かせたり、社会関心が高いトピックから自然科学や生命科学の研究に触れ、未来をデザインするクラスを提供しています。スクールごとに曜日が違いますので、全て同時並行で受講することができます。

■BIO&Ecology Schoolのクラス(予定):https://univ.life/BE_School/
8/10(火):なぜ今「自然科学」を学ぶのか?~生物・生態系を知らないと描けない「循環社会」について~
8/24(火):今さら聞けない「自然資本」と「生態系サービス」。~生態系とその価値の、経済学的な捉え方~
9/14(火):「宗教化」という世界最大の「環境問題」。~観察科学的姿勢・思考が社会を変える~
9/28(火):世界のリーディングカンパニーが考えていること。~環境に投資する、新しい経営方針の台頭~
10/12(火):家も都市も「生態系」だから。~人と生き物の関わり方を「デザイン」しよう~
10/26(火):知ってますか?食卓の生物学。~食料という生物資源の発見から未来まで~
11/9(火):石油・石炭・プラスチック…知らずに語ることなかれ。~地下資源に頼らない社会は実現できるのか?~

■Food & material Schoolのクラス(予定):https://univ.life/FM_School/
8/12(木):食べ物の「由来」から紐解く、持続的な食料産業の作り方。~生物の進化、生息、資源化、改良の歴史を知る~
8/26(木):「食べる」では解決しない「フードロス」のメカニズム。~ロスの発生を構造的に理解しよう~
9/16(木):バナナとバニラから見る、食料危機の可能性 ~遺伝資源と絶滅リスクに備える~
9/30(木):やすい食べ物と、飢える人たち。~食料流通、食料政策がなぜ難しいのか?~
10/14(木):今こそ「食の宗教化」に立ち向かう。~有機、天然…非科学情報と思考停止に抗う術を~
10/28(木):「未来の農業」をデザインしよう~作物、栽培、流通、食生活が全て変わった100年後を考える~
11/11(木):「未来の畜産」をデザインしよう~畜産を取り巻く歴史的批判と、進化する家畜産業のモデル~
11/25(木):「未来の水産」をデザインしよう~漁・養殖・環境開発のハイブリッドモデルを目指す~

【LIFE Universityへの参加申し込み】
『LIFE University』は2021年8月の第二週より、各スクールのクラスが始まります。お申し込みは、以下サイト経由で行ってくださいますよう、よろしくお願い申し上げます。現在は先行申し込み中ですが、定員に達した場合にお申し込みをお断りする場合がございますので、何卒ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。
『LIFE University』公式サイト:https://univ.life/
『BIO & Ecology School』サイト: https://univ.life/BE_School/
『Food & Material School』サイト: https://univ.life/FM_School/

【LIFE Universityで教えたい!連携したい方へ】
生命科学分野や自然科学分野をバックグラウンドに持つ方、大学や大学院、研究室でワクワクするような研究をされている方、または自社の研究成果や課題をLUメンバーに伝えて議論したい企業方など、お気軽にご参加いただけます。詳しくは以下より、お問い合わせください。(登壇・講義してくださる方につきましては、謝礼等もご用意しています)。
『LIFE University』コンタクト・フォーム:https://univ.life/contact

【LIFE University運営事務局/問い合わせ先】


運営会社:いきもの株式会社
代表取締役:菊池 紳
HP:Https://iki-mono.com/
住所:〒153-0043 東京都目黒区東山2-5-10
連絡先:Contact_Life_univ@iki-mono.com (担当:三井、村田、小菅)
[画像5: https://prtimes.jp/i/50576/7/resize/d50576-7-4e584f1db6a1fe729024-6.png ]


PR TIMESプレスリリース詳細へ