新潟県佐渡市と令和3年度販売促進PR施策スタート!食コミュニティ「キッチハイク」が地方自治体と特産品を通じた食のオンラインイベント「ふるさと食体験」を開催。

プレスリリース発表元企業:株式会社キッチハイク

配信日時: 2021-06-18 08:32:30

佐渡島が誇る食材の魅力をお届けし、ECサイト「さどおしな」の認知拡大及び、特産品の販売促進を目指します。

食コミュニティ「キッチハイク」を運営する株式会社キッチハイク(東京都台東区 : 共同代表 山本雅也 藤崎祥見)は、令和3年度内に3回シリーズで新潟県佐渡市の食と文化の魅力を届ける「ふるさと食体験」のオンラインイベントを開催します。
「ふるさと食体験」は、関係人口と地域価値の創造にとどまらず、地方自治体における、移住・観光向けコミュニケーションやシティプロモーション、農林水産物PRの新しい施策となり、地方創生と地域活性につなげる取り組みとなります。



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今回の取り組みについて


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キッチハイクは新潟県佐渡市地域振興課及び観光振興課と連携し、市が誇る海産物や農産物の販売促進PRを目的とした取り組みで、オンラインイベント「ふるさと食体験」の実施が決まりました。期間は、令和3年度の6月、そして秋、冬に渡り3回シリーズでの開催です。イベント中は、島の特産品を紹介するECポータルサイト「さどおしな」の登録事業者をゲストに迎え、季節の食材や島の食文化に触れる体験を通して、食材への関心を高め、サイトへの誘致・販売経路拡大を目指します。

▼さどおしな
https://sadooshina.com/

四季の彩り豊かな島の海産物や農産物、加工品などの食材をを中心にした食材を事前に参加者のご自宅へお届けし、当日は自宅にいながら食材や文化を通した地域の魅力に触れる機会を提供いたします。


イベント詳細


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自然と伝統文化が織りなす美しい島、新潟県佐渡島。
豊かな土壌と気候を活かして、お米を中心に、おけさ柿やル・レクチェなどの果物など、様々な農産物が栽培されています。また、漁業ではエビ、イカ、ブリ、牡蠣など数え切れないほどの種類の魚介が水揚げされる、まさに食材の宝庫です。
オンラインイベント第1回目のテーマは「佐渡の海の幸」です。今が旬のメバルを捌いて、とっておきのイタリアンを作ります。
新鮮なメバルを届けてくださるのは、佐渡で長年魚の卸業をされている「マルヨシ鮮魚店」さんです。専務の石原義之さんとスタッフの帆刈太平さんにコツを伺いながら、一緒に捌いていきます。


◎ 昭和28年創業のマルヨシ鮮魚店さんからメバルの捌き方を中継
マルヨシ鮮魚店は、佐渡で昭和28年に創業した魚卸店です。今は3代目・石原義之さんが専務として、お店を営んでいます。「ちゃんとした物をちゃんとした値段で」をモットーに、毎朝市場で行われる競りで目利きして、”今一番おいしい魚”を全国に届けていらっしゃいます。
今回の佐渡の海の幸は、マルヨシ鮮魚店さんがおすすめする季節のお魚「メバル」です。当日は、捌き方を中継で教わることができます。
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◎ お届けするもの
・旬のメバル : 一尾
・佐渡産コシヒカリ「朱鷺と暮らす郷」: 2合
・佐渡海洋深層水 中硬水300 「朱鷺と暮らす郷」炊飯推奨水 : 500ml ×1本
・佐渡産らっきょう
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◎当日つくる料理
・イタリア料理店「夕食堂」のご夫妻に教わる料理メニュー
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今回お料理を教えてくれるのは、県内外問わず人気を集めるイタリア料理店「夕食堂」を営む高橋祐さん・裕子夫妻。佐渡島の魅力に惹かれ、沖縄県から移住されたのだそうです。
佐渡の食材をふんだんに生かしたパスタやピザが定番でありながら、沖縄料理もある、様々なメニューを揃えるお店です。イベントでは、メバルを使った魚介の旨味たっぷりのイタリアンを教えてもらいます。
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◎ 日本百景の加茂湖でできるカヤック体験をご紹介
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夏の佐渡を満喫するアクティビティといえば、カヤック。海はもちろんのこと、なんと、新潟県最大の湖「加茂湖」でもカヤック体験ができます。
汽水域ならではの生き物や牡蠣の養殖が見られたり、特別天然記念物「トキ」の“ねぐら”が近くにあるため、時には遭遇することもあるそうです。

イベント当日は、そんな加茂湖カヤックの楽しみ方をお伝えします。

◎ イベント申し込みページ
▼<初夏の海編>離島・佐渡の新鮮なメバルを捌いて、とっておきのイタリアンを味わおう!
https://kitchhike.com/jp/popups/60af5d81528beb346a0d3857
日時: 6月26日 (土) 11:00 ~ 13:00
※ ご興味をお持ちの自治体さま、事業社さま、報道関係者さまに向けて、イベント観覧を無料でご案内いたします。お手続きについては、下記までお気軽にお問い合わせください。
info@kitchhike.com


「ふるさと食体験」の趣旨


「ふるさと食体験 ( https://kitchhike.com/ )」は、食と文化と交流を通して、関係人口と地域価値を創造する事業です。オンラインと食コミュニティを活用して、その地域ならではの魅力を掘り起こし、地域内外が豊かにつながる新しい関係性をつくります。2017年2月より地方自治体との取組みをスタートしましたが、2020年12月より「ふるさと食体験」として、機能及び運営体制を強化し、これまでに125回のイベント開催、のべ2,755組が参加してきました。今後、2022年3月までに、新たに50以上の自治体や地域事業者とオンラインイベントや食体験コンテンツの開発を予定しています。
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「ふるさと食体験」実施自治体(2017年から40自治体以上)


・福島県湯川村
・秋田県湯沢市
・島根県大田市
・福島県国見町
・宮城県角田市
・宮城県加美町
・宮崎県日向市
・北海道仁木町
・北海道豊浦町
・北関東3県(群馬・栃木・茨城)
・JA山形おきたま
・宮崎県都城市
・福島×復興庁
(*敬称略、順不同)

▼開催事例について詳しくはこちら
https://kitchhike.jp/furusato-shokutaiken


「ふるさと食体験」沿革


・2017年2月 徳島県徳島市と10日間の「おいしい徳島フェス」を開催。
自治体農水ブランド推進の初の事例となる。
・2018年5月 島根県松江市の「不昧公200周年記念祭」に参画。
アンテナショップ、百貨店との連動企画となる。
・2019年2月 広島県庁と取り組みを実施
・2019年12月 自治体数が20を超える
・2020年2月 大分県豊後大野市と現地の食ツアーを開催。自治体との初の現地ツアー事例となる。
・2020年3月 コロナの影響を受け、一時ストップ
・2020年5月 オンライン化を始める。静岡県南伊豆町とシリーズ化を開始
・2020年9月 復興庁との取り組みを実施
・2020年11月 「南伊豆町祭」を実施
・2020年12月 島根県大田市とEC連動を実施
・2020年12月 自治体数40件、イベント開催数70回を超え「ふるさと食体験」としてリリース
・2022年3月までに、新たに50以上の自治体や地域事業者とオンラインイベントや食体験コンテンツの開発を予定


食コミュニティ × 食体験 × 関係人口


今までは、 ”食” の領域でPRするなら、アンテナショップや物産展がメインでした。それが今では、PR動画配信やインフルエンサーマーケティング、リアルイベント開催など、手段はますます増えていきます。そんな中、近年注目されているのが「コミュニティ」を活用したPRです。
「キッチハイク」の特徴は、「“食” に感度の高い人が集まっている」コミュニティであることにあります。それに加え「オンラインイベント」の特徴は、「地域の人と交流しながら、地域の特産品を自分の手で調理する」という現地に行くよりも密度の濃い体験を参加者に提供することができます。この2つの特徴によって、キッチハイクのオンラインイベントでは「地域と人との間につながりを作る」ことが可能になります。
このつながりはいつしか、地域へ足をはこぶ「きっかけ」に変わり、「関係人口」を創出することができます。ただ「買う」「知る」だけで終わってしまいがちなPRから、「知って・食べて・現地に行く」までをスムーズに繋げる体験を、そして、キッチハイクでは実現することができます。


「ふるさと食体験」への問い合わせについて


「ふるさと食体験」にご興味のある自治体様・企業様からのお問い合わせをお待ちしております。資料もご用意しておりますので、下記ページよりお気軽にお問い合わせください。
https://kitchhike.jp/contact


株式会社キッチハイクについて


2013年5月にキッチハイク (β版) をローンチ。その後、人と食の出会いを描いた食卓探訪紀『キッチハイク!突撃!世界の晩ごはん』(集英社) を出版。2017年にiOSアプリをリリース、2018年にはサッポロビールと業務提携し、オリジナルビールをつくって仲間とシェアできるサービス「HOPPIN' GARAGE」をスタート。Mistletoe、MTG Ventures、OPENSAUCE、メルカリなどから資金調達を実施。2020年12月より、withコロナ時代の関係人口及び地域価値の創造を目的にした自治体連携サービス「ふるさと食体験」をリリース。現在、累計参加者数が10万人を超え、急成長を続ける。iOS・Androidのアプリ機能充実、マーケティング強化、事業拡大などに向けて、積極的に人材採用中。

*共同代表:山本雅也 / 藤崎祥見
*サービス開始:2013年5月20日
*所在地:東京都台東区東上野4-13-9 ROUTE89 BLDG.4F
*サービス:https://kitchhike.com/
*コーポレート:https://kitchhike.jp/
*フィロソフィー:「もっともぐもぐ、ずっとわくわく。」
*募集中の人材:https://www.wantedly.com/companies/kitchhike/projects

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