キッチハイクのオンラインイベント「ふるさと食体験」が、体験旅行のベルトラで取り扱い開始

プレスリリース発表元企業:株式会社キッチハイク

配信日時: 2021-06-17 11:43:54

体験旅行専門のベルトラに掲載することで、さらに多くの層におうちで地域を楽しめる食体験をお届けします。

全国35地域以上とオンラインイベント「ふるさと食体験」を企画・実施している株式会社キッチハイク (東京都台東区: 共同代表 山本雅也 藤崎祥見) は、ベルトラ株式会社 (本社: 東京都千代田区、代表取締役社長: 二木 渉、以下「ベルトラ」) とサービス連携をいたします。
これにより、キッチハイクの「ふるさと食体験」が、ベルトラの運営する「ベルトラ・オンライン・アカデミー」にて予約できるようになります。



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「ふるさと食体験 (https://kitchhike.com/ ) 」は、参加者へ事前に地域の特産品を届け、オンラインで生産者や事業者と交流しながら、特産品を楽しむことができるサービスです。2017年2月より地方自治体との取組みを開始。2020年5月からはオンラインでスタートし、125回のイベント開催、のべ2,755組が参加してきました。自宅にいながら地域の特産品や文化に触れることができることから、都市部の生活者と地域とのつながりを強める取り組みにもなっています。
また、2022年3月までに、新たに50以上の自治体や地域事業者とオンラインイベントや食体験コンテンツの開発を予定しています。
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▼これまでのイベントテーマ例

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ベルトラは、自宅に居ながらに旅行気分を味わえるオンライン体験「ベルトラ・オンライン・アカデミー」を2020年7月にスタートしています。
「ベルトラ・オンライン・アカデミー」では、旅の体験を実際の移動部分に限定せず、旅行に出る前を含めて総合的に捉えることで、「いつか実際に体験してみたい」「このガイドに会ってみたい」といった未来の旅へのモチベーションに繋げることを目指します。また事前にその土地の文化や歴史について興味と教養を深めることで実際の旅行をさらに充実させ、より一層の感動体験を提供することを可能にします。

両者の協業により、旅行が好きなベルトラ利用者は、旅行をする前に「ふるさと食体験」を通して、自宅で地域を楽しめます。これにより現地へ訪れる動機が生まれ、将来的にオンライン・オフラインの両体験でさらなる地域と消費者の関係が近づくことを期待し、長く応援してくれる地域の「ファン」醸成にも寄与します。

連携内容


ベルトラが運営する「ベルトラ・オンライン・アカデミー」にてキッチハイクの「ふるさと食体験」が予約できるようになります。
https://www.veltra.com/jp/japan/niigata/a/169007?cache=update
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「ふるさと食体験」の流れ


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1. 食材が届く
地域から参加者のご自宅に事前に食材をお届けします。
2. 調理する&食べる
地域のお母さんや生産者さんからおいしい調理方法を教えてもらい、出来上がったらみんなでいただきます!
3. 交流する
ご飯を食べながら、地域の食や文化についての話を聞いたり、質問をしたり交流することができます。

「ふるさと食体験」の趣旨

「ふるさと食体験」は、食と文化と交流を通して、関係人口と地域価値を創造する事業です。オンラインと食コミュニティを活用して、その地域ならではの魅力を掘り起こし、地域内外が豊かにつながる新しい関係性をつくります。2017年2月より地方自治体との取組みをスタートしましたが、2020年12月より「ふるさと食体験」として、機能及び運営体制を強化し、新たな事業として進めています。
▼ふるさと食体験
https://kitchhike.com/

「ふるさと食体験」実施自治体(2017年から40自治体以上)

・福島県湯川村
・秋田県湯沢市
・島根県大田市
・福島県国見町
・宮城県角田市
・宮城県加美町
・宮崎県日向市
・北海道仁木町
・北海道豊浦町
・北関東3県(群馬・栃木・茨城)
・JA山形おきたま
・宮崎県都城市
・福島×復興庁
(*敬称略、順不同)
▼開催事例について詳しくはこちら
https://kitchhike.jp/furusato-shokutaiken

「ふるさと食体験」沿革

・2017年2月 徳島県徳島市と10日間の「おいしい徳島フェス」を開催。自治体農水ブランド推進の初の事例となる。
・2018年5月 島根県松江市の「不昧公200周年記念祭」に参画。アンテナショップ、百貨店との連動企画となる。
・2019年2月 広島県庁と取り組みを実施
・2019年12月 自治体数が20を超える
・2020年2月 大分県豊後大野市と現地の食ツアーを開催。自治体との初の現地ツアー事例となる。
・2020年3月 コロナの影響を受け、一時ストップ
・2020年5月 オンライン化を始める。静岡県南伊豆町とシリーズ化を開始
・2020年9月 復興庁との取り組みを実施
・2020年11月 「南伊豆町祭」を実施
・2020年12月 島根県大田市とEC連動を実施
・2020年12月 自治体数40件、イベント開催数70回を超え「ふるさと食体験」としてリリース
・2022年3月までに、新たに50以上の自治体や地域事業者とオンラインイベントや食体験コンテンツの開発を予定

ベルトラ株式会社からのコメント

この度、サービス連携を開始できますこと大変光栄に存じます。ベルトラでは国内外旅行先での「旅行体験」に注目し、オンライン/オフラインで様々な商品を取り扱って参りました。「食」をテーマに品質の高い体験イベントを多く展開されるキッチハイク社と「ベルトラ・オンライン・アカデミー」で連携できることは、参加者様の満足度向上のみならず、オンラインで消費者と生産者をつなげ、地方活性にも寄与できる取り組みと信じております。「ふるさと食体験」のサービス連携を通し、日本各地の食文化、味を多くの方に体験いただけることを願っております。


ベルトラ株式会社について

ベルトラは「旅の本質はどこに行くかより、そこで誰と何をするか」と信じ、その起点・軸となる体験型オプショナルツアーの専門予約サイトとして成長を遂げてきました。心揺さぶる「旅の体験」を届け、人々の人生をより一層豊かにするというミッションのもと、お客様が世界中のさまざまなアクティビティに出会う市場を提供し、オンライン・オフラインを融合した新たな旅のカタチを創造してまいります。
現地ツアー数:約12,000ツアー / 現地ツアー催行会社数(世界):約5,000社
取り扱い国数:150カ国 / 会員:約210万人 / 参加体験談 :約430,000件
URL:https://www.veltra.com/jp/

株式会社キッチハイクについて

2013年5月にキッチハイク (β版) をローンチ。その後、人と食の出会いを描いた食卓探訪紀『キッチハイク!突撃!世界の晩ごはん』(集英社) を出版。2017年にiOSアプリをリリース、2018年にはサッポロビールと業務提携し、オリジナルビールをつくって仲間とシェアできるサービス「HOPPIN' GARAGE」をスタート。Mistletoe、MTG Ventures、OPENSAUCE、メルカリなどから資金調達を実施。2020年12月より、withコロナ時代の関係人口及び地域価値の創造を目的にした自治体連携サービス「ふるさと食体験」をリリース。現在、累計参加者数が10万人を超え、急成長を続ける。iOS・Androidのアプリ機能充実、マーケティング強化、事業拡大などに向けて、積極的に人材採用中。

*共同代表:山本雅也 / 藤崎祥見
*サービス開始:2013年5月20日
*所在地:東京都台東区東上野4-13-9 ROUTE89 BLDG.4F
*サービス:https://kitchhike.com/
*コーポレート:https://kitchhike.jp/
*フィロソフィー:「もっともぐもぐ、ずっとわくわく。」
*募集中の人材:https://www.wantedly.com/companies/kitchhike/projects

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