ライフケア事業を通じて、SDGs 達成を!海外介護人材のための寮が大阪市に竣工、CO2の吸収・貯蔵に効果を発揮する木造を採用し、廃木材を再資源化

プレスリリース発表元企業:株式会社シノケングループ

配信日時: 2021-06-17 10:00:00


シノケンは、インドネシアに拠点を持つ強みを活かし、インドネシアの大学や看護学校と介護人材確保に関しパートナーシップを締結。特定技能 1 号の在留資格を取得した人材向けの寮が大阪市に竣工しました。寮では個室やコミュニティスペースなどを完備。慣れない異国での快適な暮らしをサポートします。

不動産関連ビジネスを中心に多彩な事業を展開している株式会社シノケングループ(東京本社:東京都港区、代表取締役社長:篠原英明、以下シノケン)は、2021年5月26日(水)、ライフケア事業におけるSDGs(持続可能な開発目標) 達成に向けた取り組みとして、外国からの介護人材のための寮「青雲館大阪」を大阪市内に完成させました。耐火構造を備えた木造建造物であり、カーボンニュートラルの実現に向け、環境の面からも SDGs に貢献します。

▼ シノケングループ|公式サイト:https://www.shinoken.co.jp  


■インドネシアの大学や看護学校と提携し人材を受け入れ、第 1 陣は渡航制限解除後に来日

シノケンが目指すのは「世界中のあらゆる世代のライフサポートカンパニー」です。“人生100 年時代”の到来も近いと言われる中、2012 年よりライフケア事業を展開。国連が掲げるSDGs達成のための取り組みを積極的に推進しています。

その一環が、“開発途上国での人材の育成および雇用”と“介護人材不足への対応”です。インドネシアに拠点を持つ強みを活かし、インドネシアの大学や看護学校と介護人材確保に関しパートナーシップを締結。所定の試験に合格し、特定技能 1 号の在留資格を取得した人材は、シノケンのライフケア事業において保有・運営する介護施設へ就労します。
人材受け入れの第 1 陣は17 名。特定技能1 号の制度を利用するために必要となる、日本語試験・介護試験を既に合格しており、パスポートやビザの取得など来日準備も完了しています。日本・インドネシア間の渡航が可能となり次第、来日して仕事に就いてもらう予定です。来日・就労について登録支援機関として、株式会社シノケンオフィスサービスが窓口となり、日本への受け入れとサポートを行っています。

■個室やコミュニティスペースなどを完備した寮で、異国での快適な暮らしを応援

インドネシアをはじめ、海外から仕事に来る方々の暮らしの場として、新たに建てた寮が「青雲館大阪」です。少しでも早く日本に慣れ、安心して快適に過ごせるよう、プライバシーに配慮した個室を用意。さらに、大勢で楽しく食事がとれるコミュニティスペースや、開放感のある屋上テラス等、様々な工夫を凝らしています。

建物構造はシノケンが豊富な経験と実績を有し、得意分野とする木造を採用。RC造に比べ木造は工期が短いためCO2 排出を抑制できます。さらにCO2 吸収・貯蔵効果等、環境にも最大限の配慮をいたしました。

「青雲館大阪」は、SDGsの目標である“気候変動対策”や“陸の豊かさも守る取り組み”として、カーボンニュートラルの実現や廃木材の再資源化なども取り入れた建物です。今後もシノケンはグループの総合力を活かし、各事業においてSDGs 達成に貢献し、人々や社会の課題を解決してまいります。


【株式会社シノケングループについて】
東京本社:〒105-0013 東京都港区浜松町2-3-1
代表者:代表取締役社長 篠原 英明
設立:1990年6月
電話番号:03-5777-0089
URL:https://www.shinoken.co.jp  
事業内容:シノケングループ各社の経営管理事業(純粋持株会社)ほか


【本件に関するお問い合わせ先】
 企業名:株式会社シノケンプロデュース
 担当者名:営業企画部
 TEL:0357770083



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