【サニックス】年度内に管理型最終処分場を新規完工 ~プラスチック発電事業の持続性を明確化~
配信日時: 2021-05-21 11:20:22
サニックスグループは、北海道苫小牧市において管理型最終処分場を新規建設しており、年度内に完工予定です。プラスチック発電事業において、焼却灰等の最終処分までを自社グループで担っており、処分場の新たな建設により当事業の持続性をより明確化してまいります。
サニックスグループ(株式会社サニックス本社:福岡県福岡市、代表取締役社長 宗政 寛)は、株式会社C&R(北海道苫小牧市)において、年度内完工予定で容量約400,000立方メートル・面積約56,650平方メートル(東京ドーム約1.2個分の面積)の管理型最終処分場を建設しております。これにより、グループ全体の事業の持続性をより明確化してまいります。
当社グループは、廃プラスチックを回収・燃料化し、苫小牧発電所においてプラスチック燃料のみを発電燃料としてエネルギーに再生しております。
C&Rは最終処分場として、当発電所からの焼却灰や、道内企業からの汚泥・ばい塵等の産業廃棄物を受け入れております。また、建設工事等で発生する伐採木を、発生現場にて移動式破砕機で破砕処理して再資源化し、牧場や製紙会社などへ破砕チップとして販売する事業にも取り組んでおります。
当社グループは、脱炭素社会ならびに資源循環型社会の実現に持続的に貢献してまいります。
[画像: https://prtimes.jp/i/25581/39/resize/d25581-39-270826-0.jpg ]
(ご参考)
プラスチック発電でCO2フリーの環境価値を提供 ~非化石証書の販売開始~
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000029.000025581.html
株式会社サニックス【東証1部上場 証券コード4651】
https://sanix.jp/
1975年創業。「次世代へ快適な環境を」を企業理念とし、環境とエネルギーに関する事業に取り組んでいます。戸建住宅・集合住宅の衛生管理・設備保全から、太陽光発電の製造・販売・施工、産業廃棄物の燃料化および当燃料による発電事業、電力小売まで、多岐にわたる事業を通じて、脱炭素社会、資源循環型社会の実現に貢献してまいります。また、スポーツを通じた青少年の健全育成・国際交流にも注力しています。
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