福島県鮫川村と令和3年度観光PR施策スタート!食コミュニティ「キッチハイク」が地方自治体と特産品を通じた食のオンラインイベント「ふるさと食体験」を開催。

プレスリリース発表元企業:株式会社キッチハイク

配信日時: 2021-05-20 12:44:22

鮫川村の誇る鹿角平キャンプ場の魅力をお届けし、地域の交流人口・関係人口作りを目指します。

食コミュニティ「キッチハイク」を運営する株式会社キッチハイク(東京都台東区 : 共同代表 山本雅也 藤崎祥見)は、令和3年度内に3回シリーズで福島県鮫川村の食と文化の魅力を届ける「ふるさと食体験」のオンラインイベントを開催します。
「ふるさと食体験」は、関係人口と地域価値の創造にとどまらず、地方自治体における、移住・観光向けコミュニケーションやシティプロモーション、農林水産物PRの新しい施策となり、地方創生と地域活性につなげる取り組みとなります。




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今回の取り組みについて

キッチハイクは福島県鮫川村役場農林商工課と、鮫川村の誇る鹿角平キャンプ場のPRを目的とした取り組みで、オンラインの「ふるさと食体験」イベントを令和3年度の5月、そして秋、冬に渡り3回シリーズで開催いたします。
鮫川村の特産品である大豆を中心にした食材を事前に参加者のご自宅へお届けし、当日は自宅にいながら地域の食材や文化、地域の魅力に触れる機会を提供いたします。


イベント詳細


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福島県鮫川村は福島県の南端、東白川郡の北東部に位置する人口約3,000人の小さな村です。村一番の魅力は「美しい里山」。村の大部分は標高400mから650mの所にあり、面積の約7割が森林という非常に自然豊かな場所です。
そんな魅力あふれる鮫川村と開催するオンラインイベント、第1回目のテーマは「星空とキャンプ」。鮫川村のキャンプ場、鹿角平観光牧場から中継を繋ぎ「豆富と鮫川村野菜の豆乳グラタン」など、鮫川村自慢の大豆製品や地産野菜をたっぷりつかったお料理をつくります。

◎ 鮫川村が誇るキャンプ場、鹿角平観光牧場から中継
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大自然に囲まれ、キャンプやBBQを思い切り楽しめる鹿角平観光牧場は、標高708メートルの丘の上にあります。人工の光の影響が少ない場所にあり、360度に視界が開けているため、絶好の天体観測スポットです。当日は、鮫川村のみなさんにオンラインで中継をつないでいただきます。地元のキャンパーの方々にも登場いただき、一緒にキャンプ気分を味わえます。

◎ 世界中の星空を切り取る写真家による星空案内
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鮫川村の星空について、また天体観測の醍醐味について語ってくださるのは、星景写真家の北山輝泰さんです。今まで北山さんが鮫川村で撮影された、星空の写真を見ながら、星空の楽しみ方を教えてもらえます。
(イベント当日、鮫川村現地の夜空を映像で中継することはできませんが、鮫川村のみなさんから、空の様子についてレポートいただく予定です。)

◎ お届けするもの
・達者の味噌 (米麹味噌) 1袋 (1kg)
・豆乳1本 (500cc)
・達者の豆富1丁 (350g)
・三角油あげ1袋 (3枚)
・季節のお野菜 (ねぎ、ほうれんそう、にら)

◎ 鮫川村産大豆100%の豆乳や味噌、地産野菜
「まめな暮らし」を追求する鮫川村では、世代を超えて伝承されてきた、てまめに加工された大豆製品が自慢です。豆乳は、濃厚なのに飲みやすいと定評があり、味噌は「石田味噌」と呼ばれる、鮫川村独自の歴史あるもので、麹歩合15という甘みの強さが特徴で、今回お届けする商品は全て、地産の大豆100%でつくられている、全国的にも珍しいものです。
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◎当日つくる料理
・豆富と鮫川村野菜の豆乳グラタン
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今回お料理を教えてくれるのは、オーガニック食材を取り扱うケータリング・弁当宅配の「愛菜食堂がじゅま~る」さん。生産者の方からも、食材の魅力をおいしく引き出す調理で定評のある料理人です。
がじゅま~るさん曰く、豆の甘みが強く、特に豆乳は、無調整でコクと甘みがとても感じられるのに、そのままでも飲みやすく、とても無調整とは思えなかったほどだそうです。
おうちでも、キャンプでも楽しめる、鮫川村の大豆製品とお野菜の旨味を生かしたとっておきのレシピをお楽しみいただけます。

◎ イベント申し込みページ
▼福島県鮫川村の大自然を体感しながら、村自慢の豆乳や地産野菜でつくるグラタンを味わおう
https://kitchhike.com/jp/popups/607fd2aa528beb187f6e455e
日時: 5月29日 (土) 17:30~19:30
※ 報道関係者様の当日無料イベント観覧枠、また、関係者様用のイベント動画共有も可能です。下記までお気軽にお問い合わせください。
info@kitchhike.com



「ふるさと食体験」の趣旨


「ふるさと食体験」は、食と文化と交流を通して、関係人口と地域価値を創造する事業です。オンラインと食コミュニティを活用して、その地域ならではの魅力を掘り起こし、地域内外が豊かにつながる新しい関係性をつくります。2017年2月より地方自治体との取組みをスタートしましたが、2020年12月より「ふるさと食体験」として、機能及び運営体制を強化し、新たな事業として進めています。



「ふるさと食体験」実施自治体(40以上)


・福島県湯川村
・秋田県湯沢市
・島根県大田市
・福島県国見町
・宮城県角田市
・宮城県加美町
・宮崎県日向市
・北海道仁木町
・北海道豊浦町
・北関東3県(群馬・栃木・茨城)
・JA山形おきたま
・宮崎県都城市
・福島×復興庁
(*敬称略、順不同)
▼開催事例について詳しくはこちら
https://kitchhike.jp/furusato-shokutaiken



「ふるさと食体験」沿革


・2017年2月 徳島県徳島市と10日間の「おいしい徳島フェス」を開催。
自治体農水ブランド推進の初の事例となる。
・2018年5月 島根県松江市の「不昧公200周年記念祭」に参画。
アンテナショップ、百貨店との連動企画となる。
・2019年2月 広島県庁と取り組みを実施
・2019年12月 自治体数が20を超える
・2020年2月 大分県豊後大野市と現地の食ツアーを開催。自治体との初の現地ツアー事例となる。
・2020年3月 コロナの影響を受け、一時ストップ
・2020年5月 オンライン化を始める。静岡県南伊豆町とシリーズ化を開始
・2020年9月 復興庁との取り組みを実施
・2020年11月 「南伊豆町祭」を実施
・2020年12月 島根県大田市とEC連動を実施
・2020年12月 自治体数40件、イベント開催数70回を超え「ふるさと食体験」としてリリース



食コミュニティ × 食体験 × 関係人口


今までは、 ”食” の領域でPRするなら、アンテナショップや物産展がメインでした。それが今では、PR動画配信やインフルエンサーマーケティング、リアルイベント開催など、手段はますます増えていきます。そんな中、近年注目されているのが「コミュニティ」を活用したPRです。
「キッチハイク」の特徴は、「“食” に感度の高い人が集まっている」コミュニティであることにあります。それに加え「オンラインイベント」の特徴は、「地域の人と交流しながら、地域の特産品を自分の手で調理する」という現地に行くよりも密度の濃い体験を参加者に提供することができます。この2つの特徴によって、キッチハイクのオンラインイベントでは「地域と人との間につながりを作る」ことが可能になります。
このつながりはいつしか、地域へ足をはこぶ「きっかけ」に変わり、「関係人口」を創出することができます。ただ「買う」「知る」だけで終わってしまいがちなPRから、「知って・食べて・現地に行く」までをスムーズに繋げる体験を、そして、キッチハイクでは実現することができます。



本件についての問い合わせについて


ご興味のある自治体様・企業様からのお問い合わせ、資料ダウンロードはこちらから。
https://kitchhike.jp/contact



株式会社キッチハイクについて


2013年5月にキッチハイク (β版) をローンチ。その後、人と食の出会いを描いた食卓探訪紀『キッチハイク!突撃!世界の晩ごはん』(集英社) を出版。2017年にiOSアプリをリリース、2018年にはサッポロビールと業務提携し、オリジナルビールをつくって仲間とシェアできるサービス「HOPPIN' GARAGE」をスタート。Mistletoe、MTG Ventures、OPENSAUCE、メルカリなどから資金調達を実施。2020年12月より、withコロナ時代の関係人口及び地域価値の創造を目的にした自治体連携サービス「ふるさと食体験」をリリース。現在、累計参加者数が10万人を超え、急成長を続ける。iOS・Androidのアプリ機能充実、マーケティング強化、事業拡大などに向けて、積極的に人材採用中。

*共同代表:山本雅也 / 藤崎祥見
*サービス開始:2013年5月20日
*所在地:東京都台東区東上野4-13-9 ROUTE89 BLDG.4F
*サービス:https://kitchhike.com/
*コーポレート:https://kitchhike.jp/
*フィロソフィー:「もっともぐもぐ、ずっとわくわく。」
*募集中の人材:https://www.wantedly.com/companies/kitchhike/projects

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