[スカッシュ】ミュルーズオープンで小林僚生が優勝-フランス
配信日時: 2021-05-19 01:45:22
2月のスイスオープンに次ぐ今年2つ目のタイトル
[画像1: https://prtimes.jp/i/39356/55/resize/d39356-55-542845-1.jpg ]
フランスでスカッシュプロ競技生活を送る小林僚生選手が、ミュルーズオープン2021(Open De Mulhouse)で優勝し、今年2つ目のタイトルを獲得しました。現在、コロナ禍による制限がかかっているスカッシュのプロツアー(PSA)、この大会では移動時の感染リスクを軽減するために、ヨーロッパ圏内の選手のみが参加可能という制限がかかっていました。2013年にも日本代表選手として世界選手権男子団体戦でミュルーズに訪れている小林選手は、思い出深いスカッシュクラブで、第2シードでこの大会に参戦。1,2試合目は1ゲームずつ落とすスローなスタートをみせましたが、準決勝、決勝は本領発揮で、第3,第1シード相手に、36分、41分のストレートゲームで優勝を果たしました。
小林選手は、来月デンマーク・オーデンセでの大会にも参加予定。7月の世界選手権の出場権がかかるこの大会での優勝を目指します。
[画像2: https://prtimes.jp/i/39356/55/resize/d39356-55-624802-0.jpg ]
対戦結果 名前の前の数字はシード ( )内は国名と試合時間(分)
第1回戦 BYE
第2回戦 vs Paul Gonzalez (FRA) 9-11,11-9,11-4,11-6 (39m)
準々決勝 vs 6.Robin Gadola (SUI) 4-11,11-6,11-6,11-7 (41m)
準決勝 vs 3.Farkas Balazs(HUN) 11-6,11-9,11-8 (36m)
決勝 vs 1.Sebastien Bonmalais (FRA) 13-11, 11-4, 11-5 (45m)
JSA(公益社団法人日本スカッシュ協会/Japan Squash Association)について
当協会は、世界スカッシュ連盟(World Squash Federation、WSF)とアジアスカッシュ連盟(Asian Squash Federation、ASF)、東アジアスカッシュ連盟(East Asian Squash Federation、EASF)の正式なメンバー国であり、日本で唯一の全国統括団体です。平成17年6月23日より、(財)日本オリンピック委員会(JOC)の正加盟団体として承認されました。スカッシュはオリンピックの新競技種目候補とされる事も有り、世界選手権やアジア選手権を始めとする多くの海外大会へ日本代表選手を派遣し、オリンピックの金メダルを目指せる選手の育成に懸命の努力を続けております。設立の翌年より毎年開催している日本チャンピオンを決定する全日本スカッシュ選手権大会を始め、ジュニア、マスターズなどの大会を主催し、またポイントシステムによる選手のランキング、ランキングを付与する大会の公認なども行っています。現在では全国の支部やスポーツクラブ等の主催を含めると年間100大会以上、毎週全国のどこかで様々なスカッシュ大会が行われる程に普及してまいりました。 協会設立当初は10コート程度しかなかったスカッシュコートも、現在は全国に300コート近く存在し、スカッシュ人口は推定10万人、愛好者30万人となりました。
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公益社団法人日本スカッシュ協会のプレスリリース一覧
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スカッシュとは
スカッシュはイギリス生まれのスタイリッシュなスポーツ
スカッシュはロンドンで生まれたインドアラケットスポーツです。2名(ダブルスは4名)で4面を壁で囲まれたコートの中で、小さい、中が空洞のゴムボールを交互に打ち合います。
ラケットを持ったその日から楽しめます!
スカッシュは185の国で約2000万人がプレーしています。(世界スカッシュ連盟発表)それは年齢や性別を問わず、用具も少なくて安く、コートが有ればすぐに楽しめるスポーツだからです。コートは9.75mの長さと6.40mの幅の約18坪と広すぎず、ボールがどこに行っても返す事が可能な範囲です。プレーヤーそれぞれの力量に合ったスピードで楽しめるので、子供から年配者まで、生涯スポーツとして続けられます。
楽しく、スピーディーに、健康的に
世界的に著名な雑誌が様々なスポーツを対象とした研究の結果、スカッシュは“世界一健康的なスポーツ” と書いています。1時間の消費エネルギーは、通常のプレーヤーで700kcal前後、プロ選手で1500kcalと、他のスポーツに比べて短時間で充分な運動効果が得られます。忙しい現代人に適しているスポーツです。
さらに詳しい情報はウェブサイトもぜひご覧ください。
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