静岡県中部5市2町の令和3年度農林水産物の販路拡大施策がスタート!食コミュニティ「キッチハイク」が地方自治体と特産品を通じた食のオンラインイベント「ふるさと食体験」を開催。

プレスリリース発表元企業:株式会社キッチハイク

配信日時: 2021-05-18 15:11:39

静岡市、焼津市、島田市、藤枝市、牧之原市、川根本町、吉田町の特産品のこだわりや想いを消費者へ届けられる食のオンラインイベントへの出品事業者を募集します!

食コミュニティ「キッチハイク」を運営する株式会社キッチハイク(東京都台東区 : 共同代表 山本雅也 藤崎祥見)は、令和3年度内に6回シリーズで静岡県中部5市2町の食と文化の魅力を届ける「ふるさと食体験」のオンラインイベントを開催します。
「ふるさと食体験」は、関係人口と地域価値の創造にとどまらず、地方自治体における、移住・観光向けコミュニケーションやシティプロモーション、農林水産物PRの新しい販路拡大施策となり、地方創生と地域活性につなげる取り組みとなります。




[画像1: https://prtimes.jp/i/6899/91/resize/d6899-91-506967-4.jpg ]









今回の取り組みと目的について


キッチハイクは静岡県中部5市2町 (静岡市、島田市、焼津市、藤枝市、牧之原市、吉田町、川根本町) と令和3年度内において、全6回シリーズで「ふるさと食体験」の実施が決定しました。
本取り組みは、静岡県中部5市2町それぞれが誇る農林水産物のPRを目的としたオンラインの食イベントです。コロナ禍において、対面でのイベントやツアーの開催が難しいなか、withコロナ時代の新たなファン獲得施策・販路拡大施策として行います。
参加者のご自宅へ各市町の特産品を事前にお届けし、当日はオンラインでの料理ワークショップや生産者との交流を通じて、静岡県中部5市2町の農林水産物および酒類の背景情報 (想い・こだわり・伝統・文化等) への理解を深めるとともに、新たな購入のきっかけを作り出します。



「ふるさと食体験」の趣旨


「ふるさと食体験」は、オンラインと食コミュニティを活用して、地域の豊かな食文化を伝え、残していくプロジェクトです。オンラインイベント・動画を通して地域で活躍する作り手の方々に食材・商品の楽しみ方/ストーリーを発信していただくことで、作り手と食べ手が豊かにつながる新しい関係性をつくっていきます。
※ 今まで40以上の地域と実施してきました。
[画像2: https://prtimes.jp/i/6899/91/resize/d6899-91-525640-1.png ]

「ふるさと食体験」の特徴は、現地へ行くよりも密度の濃い交流体験がオンラインで実現できることです。
地域からの一方通行型の情報発信ではなく、生産者・地域の方々と消費者の双方向型の交流により、地域のファンを生み出し、両者の密接した関係性構築へと繋げます。
また、顔の見える「人」にフォーカスし、交流が生まれるイベント設計にすることで、参加者による「この人がつくっているものを買いたい」という、明確な動機の醸成に繋げることができます。
さらに、食品バイヤーを今回の「ふるさと食体験」のイベントへ招待し、生産者と消費者の交流を直に見ていただくことで、首都圏への販路拡大等にも繋げられます。
[画像3: https://prtimes.jp/i/6899/91/resize/d6899-91-699797-3.png ]




オンラインイベントへの出品事業者を募集します!


[画像4: https://prtimes.jp/i/6899/91/resize/d6899-91-187414-0.png ]

消費者へ商品のこだわりや想いを届けられるオンライン食体験イベントへの出演者を募集します。食や地域に感度の高い消費者に向けて、商品のこだわりや想いを発信できるこの機会を是非ご活用ください。

▼事業者さま向け募集要項
https://www.city.shizuoka.lg.jp/553_000103.html

▼応募フォーム
https://forms.gle/Swfzqr534zANyhkw6

▼応募に関するお問い合わせ
経済局 商工部 産業政策課 企画係
所在地: 清水庁舎5階
TEL: 054-354-2185
FAX: 054-354-2132
※ 静岡市、焼津市、島田市、藤枝市、牧之原市、川根本町、吉田町に拠点を置かれている事業者様限定となります。



「ふるさと食体験」沿革


・2017年2月 徳島県徳島市と10日間の「おいしい徳島フェス」を開催。
自治体農水ブランド推進の初の事例となる。
・2018年5月 島根県松江市の「不昧公200周年記念祭」に参画。
アンテナショップ、百貨店との連動企画となる。
・2019年2月 広島県庁と取り組みを実施
・2019年12月 自治体数が20を超える
・2020年2月 大分県豊後大野市と現地の食ツアーを開催。自治体との初の現地ツアー事例となる。
・2020年3月 コロナの影響を受け、一時ストップ
・2020年5月 オンライン化を始める。静岡県南伊豆町とシリーズ化を開始
・2020年9月 復興庁との取り組みを実施
・2020年11月 「南伊豆町祭」を実施
・2020年12月 島根県大田市とEC連動を実施
・2020年12月 自治体数40件、イベント開催数70回を超え「ふるさと食体験」としてリリース



食コミュニティ × 食体験 × 関係人口


今までは、 ”食” の領域でPRするなら、アンテナショップや物産展がメインでした。それが今では、PR動画配信やインフルエンサーマーケティング、リアルイベント開催など、手段はますます増えていきます。そんな中、近年注目されているのが「コミュニティ」を活用したPRです。
「キッチハイク」の特徴は、「“食” に感度の高い人が集まっている」コミュニティであることにあります。それに加え「オンラインイベント」の特徴は、「地域の人と交流しながら、地域の特産品を自分の手で調理する」という現地に行くよりも密度の濃い体験を参加者に提供することができます。この2つの特徴によって、キッチハイクのオンラインイベントでは「地域と人との間につながりを作る」ことが可能になります。
このつながりはいつしか、地域へ足をはこぶ「きっかけ」に変わり、「関係人口」を創出することができます。ただ「買う」「知る」だけで終わってしまいがちなPRから、「知って・食べて・現地に行く」までをスムーズに繋げる体験を、そして、キッチハイクでは実現することができます。



「ふるさと食体験」についてのお問い合わせ


▼自治体様、事業者様、企業様からのお問い合わせ、資料ダウンロードは下記よりお待ちしております。
https://kitchhike.jp/contact


▼お問い合わせ先
info@kitchhike.com



株式会社キッチハイクについて


2013年5月にキッチハイク (β版) をローンチ。その後、人と食の出会いを描いた食卓探訪紀『キッチハイク!突撃!世界の晩ごはん』(集英社) を出版。2017年にiOSアプリをリリース、2018年にはサッポロビールと業務提携し、オリジナルビールをつくって仲間とシェアできるサービス「HOPPIN' GARAGE」をスタート。Mistletoe、MTG Ventures、OPENSAUCE、メルカリなどから資金調達を実施。2020年12月より、withコロナ時代の関係人口及び地域価値の創造を目的にした自治体連携サービス「ふるさと食体験」をリリース。現在、累計参加者数が10万人を超え、急成長を続ける。iOS・Androidのアプリ機能充実、マーケティング強化、事業拡大などに向けて、積極的に人材採用中。

*共同代表:山本雅也 / 藤崎祥見
*サービス開始:2013年5月20日
*所在地:東京都台東区東上野4-13-9 ROUTE89 BLDG.4F
*サービス:https://kitchhike.com/
*コーポレート:https://kitchhike.jp/
*フィロソフィー:「もっともぐもぐ、ずっとわくわく。」
*募集中の人材:https://www.wantedly.com/companies/kitchhike/projects


PR TIMESプレスリリース詳細へ