ガソリンスタンドで初!洗車場の混雑状況をリアルタイムに可視化。空き情報配信サービス「VACAN」を新出光に提供開始

プレスリリース発表元企業:株式会社バカン

配信日時: 2021-05-10 11:00:00

AIとIoTを活用してあらゆる空き情報を配信するスタートアップ、株式会社バカン(東京都千代田区、代表取締役:河野剛進)は、株式会社新出光(福岡市博多区、代表取締役社長 兼グループCEO:出光泰典)が運営するガソリンスタンド「セルフ福岡空港東SS」のセルフ洗車場の混雑情報を、AIとIoTを活用しリアルタイムで可視化する取り組みを2021年5月10日より開始します。配信はバカンが提供するリアルタイム空き情報配信プラットフォーム「VACAN」を通じて行われ、利用者は手元のスマートフォンやパソコンからいつでも混雑状況を確認できるようになります。



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■導入について
今回の導入では株式会社新出光運営するガソリンスタンドのセルフ洗車場に、リアルタイム混雑情報配信を行うインターネットサービスを提供します。配信は、バカンが提供するリアルタイム空き情報配信プラットフォーム「VACAN(バカン )」を利用して行われます。

VACANには、マップ上で近くの施設等の空き・混雑状況を一覧できる「VACAN Maps」(https://vacan.com)という機能があり、利用される方はこのVACAN MapsにPCやスマートフォン等でアクセスすることで、ガソリンスタンドの位置や洗車場の混み具合を確認することができます。空き状況や混雑を検知するには様々な方法がありますが、今回はAIカメラを用いて自動的に混み具合を計測しています。

混み具合は、「待ちなし」「5分以上待ち」「10分以上待ち」「20分以上待ち」の4段階で表示され、利用者はアプリのダウンロードや会員登録などをせずとも、手元のスマートフォンやパソコンから確認できます。
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■導入の背景
これまで「セルフ福岡空港東SS」のセルフ洗車場は、年末や大型連休など時期に利用が集中し、混雑が起こりやすいといった課題がありました。また利用者も混雑しているタイミングを事前に知ることが難しかったため、行くまで空き具合が分からない状態でした。

今回の導入により、利用者は混んでいないタイミングを選んでの利用が可能となり、待ち時間がなくなり利便性が向上します。また店舗側は来店の平準化効果を期待しています。

■リアルタイム空き情報配信サービス「VACAN」
VACANは、お店や施設のリアルタイムの空き情報をスマホ等で見られるよう配信するサービスです。空きや混雑を検知するには様々な方法がありますが、今回はガソリンスタンドに設置されたカメラと独自の画像解析技術を活用し、混雑状況を可視化しています。

■株式会社新出光について
代表取締役社長 兼グループCEO:出光泰典
設立:1926年3月
HP:https://www.idex.co.jp/
本社所在地:福岡市博多区上呉服町1番10号

■株式会社バカンについて
代表取締役:河野剛進
設立:2016年6月
HP:https://corp.vacan.com
本社所在地:東京都千代田区永田町2丁目17−3 住友不動産永田町ビル2階
バカンは経済産業省が選定する官民による支援プログラムJ-Startup 2019選定企業です。IoT、AIを活用してあらゆる空席情報を収集し提供。レストラン街やカフェ、トイレ、会議室、社員食堂などの空き状況をセンサーやカメラで自動検知し、デジタルサイネージやスマートフォンに配信するサービスを提供しています。

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