睡眠時無呼吸症候群治療器の市場規模、2021年から2028年にCAGR6.2%で拡大見込み

プレスリリース発表元企業:株式会社グローバルインフォメーション
睡眠時無呼吸症候群治療器の市場規模、2021年から2028年にCAGR6.2%で拡大見込み


株式会社グローバルインフォメーションは、市場調査レポート「睡眠時無呼吸症用デバイスの市場動向・市場シェア・市場規模の予測 (2021-2028年): 製品タイプ (診断デバイス・治療デバイス・睡眠時無呼吸症用マスク)・地域別」 (Grand View Research, Inc.) の販売を4月15日より開始いたしました。

睡眠時無呼吸症候群治療器の市場規模は、2020年に37億米ドルとなり、2021年から2028年にかけて年平均成長率(CAGR)6.2%で拡大すると予測されています。睡眠時無呼吸症候群は、呼吸が不規則になることで、脳への酸素供給が不十分になることを特徴とする睡眠障害です。2020年に発表された米国睡眠学会の調査によると、米国では5,000万人から7,000万人が何らかの睡眠障害を抱えていると推定されています。さらに、2014年のCanadian Respiratory Journalによると、カナダでは約540万人の成人が睡眠時無呼吸症候群と診断されているか、OSAを発症するリスクが高いとされています。2018年にResMed社が行った調査によると、ヨーロッパでは約1億7500万人が睡眠時無呼吸症候群に苦しんでいました。

睡眠時無呼吸症候群の有病率は高齢者で高く、人々の認識不足や疾患の非特異的な症状などの要因により、診断が不十分な状態が続いています。平均寿命の延びに伴う高齢者人口の増加は、睡眠障害の有病率の上昇につながると予想されます。例えば、WHOによると、2018年、世界の60歳以上の人口は、2050年には20億人に達すると予想されています。さらに、世界の高齢者人口(60歳以上)は、12%から22%へと倍増します。また、OSAは高齢者に多い疾患であり、2020年には65歳以上の約13%から32%の人が罹患すると言われています。高齢者人口の増加は、この人口集団が睡眠時無呼吸症候群にかかりやすいことから、これらの機器の導入を後押しすると予想されます。さらに、高齢者層では睡眠時無呼吸症候群に関連する併存疾患が多いため、睡眠時無呼吸症候群の有病率は増加しています。

さらに、肥満や高血圧の人は、睡眠時無呼吸症候群を発症しやすいと言われています。CDCの分析によると、米国における肥満の有病率は39.8%で、2015年から2016年にかけて約9,330万人の成人が発症しています。2019年のWHOによると、ヨーロッパに住む男女の50%以上が太りすぎと推定されています。この地域の平均的な肥満率は23.3%です。したがって、影響を受ける人の数は、予測期間中に増加すると考えられます。

また、メイヨー・クリニックによると、男性は女性に比べて睡眠時無呼吸症候群になる可能性が2~3倍高いとされています。2017年の時点で、米国の男性の数は約1億6,100万人で、この数は急速に増加しています。したがって、有病率は今後数年間で増加することが予想されます。大規模な患者プールの存在は、CPAPなどの治療機器の需要をさらに押し上げると予想されます。

睡眠時無呼吸症候群には、高血圧症、肥満、糖尿病、心血管疾患などの合併症があります。睡眠時無呼吸症候群は、気道の崩壊により無呼吸や低呼吸が頻発し、呼吸が不規則になることで身体に悪影響を及ぼすことが特徴です。さらに、高血圧の主要な原因の1つでもあります。SDBの重症度は、高血圧症の発症リスクに比例します。


【 当レポートの詳細目次 】
https://www.gii.co.jp/report/grvi996516-sleep-apnea-devices-market-size-share-trends.html

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