福島県初開催! 再生実績1,000戸の「空き家・古家見学イベント」in福島

プレスリリース発表元企業:一般社団法人全国古家再生推進協議会

配信日時: 2021-03-19 08:27:25

~震災で取り残された築古空き家を活用し、再生まちづくりに~

一般社団法人全国古家再生推進協議会(以下、全古協)は、空き家問題解決と個人資産形成を両立させることができる社会問題解決のコミュニティーです。近年、福島県で問題がより深刻化してきた空き家の問題を古家再生士(地元の企業)と共に解決するイベントを開催いたします。



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10年前の東日本大震災以降、倒壊した多くの建物が建て替えられ、新しい街が生まれています。しかし、残った木造の戸建住宅は取り残されたままです。法律の制定や行政の空き家バンクなどもありますが、残念ながら実質的な空き家問題解消には程遠いのが現状です。このまま朽ちていくのを待つのはあまりにも悲しい。放置されている築古の空き家を活用し、新築建て替えではない、古家再生によるまちづくりを広めることが真の復興だと考えました。全国で展開する我々のノウハウ(空き家活方法)を地元の工務店に移植し、空き家再生の専門化として育て上げました。そのノウハウを現地で体験できる古家物件見学ツアーを開催いたします。この機会にぜひ、私たちの思いと新しい活動をご取材いただきたく連絡申し上げる次第です。

全古協は、空き家問題解決と個人資産形成を両立させることができる社会問題解決のコミュニティーです。具体的には、人が住まなくなった築古の木造住宅を個人投資家に買っていただき、創意と工夫によって低コストで見違えるように再生します。生まれ変わった古家を賃貸住宅として活用することで、収益を生み出します。全古協を中心に、

個人投資家 → 再生した賃貸住宅の大家として老後収入が安定
入居者 → 低家賃で一戸建てに住める(子育て家族など歓迎)
リフォーム会社 → 古家再生技術の向上とビジネスチャンス拡大
地域コミュニティー → 空き家に人が住むことで防犯につながり、活性化も

と、関係する4者すべてにメリットがある再生まちづくりシステムです。2020年末現在、会員数が全国で6,083名、空き家再生実績も1,355戸になりました。3月27日は、全古協会員10人が来県し、福島市内の空き家・古家を見学して回ります。(全古協の詳細はこちら:https://zenko-kyo.or.jp/ )

取材日程:20201年3月27日 12:00~18:00 集合場所:福島駅 西口出口

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