日本のブランドが2020-2021年ワールド・ブランディング・アワーズで多数の賞を受賞

プレスリリース発表元企業:World Branding Awards

配信日時: 2021-03-15 16:36:00

日本のブランドが2020-2021年ワールド・ブランディング・アワーズで多数の賞を受賞

日本のブランドが2020-2021年ワールド・ブランディング・アワーズで多数の賞を受賞

(ロンドン)-(ビジネスワイヤ) -- 究極の世界ブランドを表彰する栄誉ある第12回ワールド・ブランディング・アワーズが開催され、2020-2021年の「年間最優秀ブランド」に45カ国以上の400を超えるブランドが選ばれました。ブランドの推薦は、世界各地の25万人以上の消費者によって行われました。

グローバル賞を受賞したトップクラスのブランドは、北京同仁堂、CoCo、ファーバーカステル、フェンダー、ハインツ、イケア、レゴ、ルアーパック、マッケイン、ネットフリックス、パイロット、スポティファイ、ヤクルト、ヤマハなどでした。

リージョナル賞は、アンカー(ニュージーランド)、コットンオン(オーストラリア)、Elkjøp(ノルウェー)、ルル(アラブ首長国連邦)、伊勢丹、ユニクロ(日本)などが受賞しました。

ナショナル賞を受賞した多数の日本ブランドには、味の素(香辛料&調味料)、カルビー(スナック類/ポテトチップス)、Cureナチュラルアクアジェル(健康&美容 – スキンケア)、ニッポンレンタカー(レンタカー)、すき家(レストランチェーン – 和食)などがあります。

特筆すべきは、ヤクルトとトヨタがそれぞれ「乳製品 – プロバイオティクス」、「自動車」カテゴリーでグローバル賞を獲得したことです。また、伊勢丹とユニクロはそれぞれデパート、ファッション・カテゴリーでリージョナル賞を受賞しました。

受賞ブランドは、ブランド価値、消費者市場調査、一般オンライン投票の3つの流れで独自に評価されています。採点過程の70パーセントは消費者投票によるものです。各カテゴリーで国ごとに1つのブランドしか受賞できません。

推薦と投票は、世界的なCOVID-19のパンデミックを受けて経済の大きな混乱を招く規制措置に多くの国が直面する中で実施されました。この賞は、これらの優れたブランドが過去1年間、消費者が注目する人気の高いブランドであり続けるために講じた革新的で創造的な方法を称えるものです。

ワールド・ブランディング・フォーラムのリチャード・ロウルズ会長は、次のように述べています。「これは世界中の最高のマーケターを祝うものです。この賞は、絶えず変化する市場でブランドの存在感を構築して維持するチームのたゆまぬ努力を称えます。」

今年で7年目を迎えるこの賞は、ブランディングの基準向上を目指す世界的非営利団体であるワールド・ブランディング・フォーラムが主催しています。当フォーラムは、さまざまな教育プログラムを企画・後援しています。

詳細情報および受賞ブランドの全リストは、awards.brandingforum.orgをご覧ください。

ワールド・ブランディング・フォーラムについて

ワールド・ブランディング・フォーラム(WBF)は世界的な登録非営利組織です。当組織は、業界および消費者のためにブランディングの基準を高めることを目指して活動しています。WBFは、リサーチ、開発、教育、表彰、ネットワーキング、アウトリーチなど幅広いプログラムを企画・運営し、サポートしています。詳細はbrandingforum.orgをご覧ください。

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