自販機オペレーション会社の自動販売機システム開発にエンバカデロのSencha、RAD Serverが採用

プレスリリース発表元企業:エンバカデロ・テクノロジーズ
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エンバカデロ・テクノロジーズ(本社:米国テキサス州オースティン、日本法人:東京都文京区、日本法人代表:藤井 等、以下エンバカデロ)は、IT企業である株式会社ヒスコム(所在地:富山県砺波市、代表取締役社長:加藤 徳治)が提供する自動販売機のセールスオペレーション支援システムのリプレイス開発にWeb開発のSenchaとバックエンドサーバーのRAD Serverが採用されたことを発表します。


画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/246979/LL_img_246979_2.jpg
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事例掲載: https://jp.sencha.com/customers/


■営業スタッフの経験と勘をAIで最適化
人口比における自動販売機の台数が世界一の日本。便利な自動販売機の裏側では、商品補充や陳列計画など様々なオペレーションを行う営業スタッフがいます。現場営業スタッフによる経験と勘によるオペレーションを行ってきたといいます。昨今の人手不足やコロナ禍などの不安定な需要変動などに対応するためには、業務システムの刷新と先進技術の導入が不可欠となりました。

この度開発した、ヒスコムの自動販売機のセールスオペレーション支援システムは、営業スタッフが担当する自動販売機の訪問ルートや商品の補充計画を最適化し、生産性の向上を目指すものです。従来アプリケーションからのリプレイスにあたっては、売上予測を行うための統計分析ソフト『IBM SPSS』、配送経路最適化シミュレーションシステム『IBM Vehicle Routing Planner』、自動販売機内の陳列計画を補助する『IBM ILOG CPLEX』などのAIが導入されました。業務の最適化をシステムで実現し、コストダウンだけでなく、働き方改革や人手不足、省エネ推進などにも対応するのが狙いです。


■業務システムのWebアプリ化で導入コスト削減と多様な操作性を実現
従来アプリケーションの場合、ユーザー追加の際にPCにデータベースとアプリケーションをインストールし、動作させるまで2~3時間かかっていました。Webアプリーケションに変わったことで、導入時のリードタイムやコストが削減されました。

Senchaは、数百万行単位のデータを扱えるグリッドや豊富なグラフ表示などの多様なインターフェースを用意しているため、AIによる予測も含めた多数ある拠点のデータを表やグラフで瞬時に表示できます。従来アプリケーション以上の多様な表現をサポートしており、表の並び替えや絞り込みなど、営業スタッフが自分なりのカスタマイズをして利用できるようになりました。

開発面では、従来アプリケーションのユーザーインターフェースを、プロトタイプ段階から容易にWeb化できたこともあり、Senchaにより通常のWeb開発よりも大幅に少ない工数で実現できました。

画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/246979/LL_img_246979_3.png
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■将来のデータベース変更や拡張に対応した設計
このシステムのバックエンドサーバーには、アプリケーションのバックエンドAPIや、サービスを構築するために必要な基盤を提供するRAD Serverを使用しています。FireDAC機能により、データベースの種類を選ばず、様々なエンタープライズデータにアクセス可能なことから、ヒスコムでは、将来の多様なデータベース環境での利用も想定し、トータルな開発効率を考慮しRAD Serverを採用しました。

また、RAD Serverによって、Webインターフェース側のSenchaからはデータベースが抽象化され、RAD Serverにおいてもデータアクセスをコンポーネント化しているため、高い抽象度でプログラミングが可能です。このため、特定のデータベースに依存しない柔軟な環境を構築できました。


■導入効果:トラックの余剰積載の半減や生産性20%向上が期待できるシステムに
新システムの導入によって、トラックに積み込む在庫数を大幅に削減し、1日の終わりの荷台在庫を2割程度削減にすることを目指しています。現在も最適な在庫数をチューニング中ですが、積み込む在庫数の削減は、エコ活動の面で大きな貢献をしています。

さらに、新システムによって、自動販売機営業スタッフが担当できる自動販売機の数を20%程度増やせることも目指しています。これにより、労働時間を減らす働き方改革を推進しながら、人手不足によって人員が1割程度減ったとしても耐えられると想定しています。今後もAIのチューニングを行い、さらなる効率化を目指すとともに、自動販売機営業スタッフだけでなく、マネジメント層にも向けたビジネス・インテリジェンスツールも提供していきたいとしています。エンバカデロ・テクノロジーズも、引き続きさまざまな面からサポートさせていただきます。


「Senchaのリッチな表現と、RAD Serverによる柔軟なデータ連携で、自動販売機の営業スタッフの業務を平準化し、生産性を高められるシステムを実現できました。個人的には1.2倍程度の生産性向上になるのではないかと思っています。人手不足で人員が1割程度減ったとしても、耐えられると考えています」
株式会社ヒスコム
運用企画推進部 部長 渡辺 剛幸氏


■株式会社ヒスコムについて
2003年5月設立。自動販売機やロジスティクス、営業支援、データベースなどの情報システムの企画・設計・開発・販売、情報セキュリティに製品の提供とコンサルティング、コールセンターソリューションなどを展開しています。

本社 : 〒939-1394 富山県砺波市三郎丸208
TEL 0763-32-7570
東京事務所: 〒108-0023 東京都港区芝浦2-14-4 オアーゼネクサス芝浦ビル6F
TEL 03-6453-7385
URL : https://www.hiscom.co.jp/


■エンバカデロ・テクノロジーズについて
1993年にデータベースツールベンダーとして設立され、2008年にボーランドの開発ツール部門『CodeGear』と合併したエンバカデロ・テクノロジーズは、アプリケーション開発者とデータベース技術者が多様な環境でソフトウェアアプリケーションを設計、構築、実行するためのツールを提供する最大規模の独立系ツールベンダーです。2015年10月には、独立系ツールベンダーであるアイデラの傘下となり、2017年8月には、WebアプリケーションプラットフォームであるSenchaを買収し、さらなる技術革新と製品/サービスの品質向上に努めています。
米国企業の総収入ランキング『Fortune 100』のうち90以上の企業と、世界で300万以上のユーザーが、エンバカデロのRAD Studio、Delphi、C++Builder、Senchaといったアプリケーション開発ツールやデータベースツールを採用し、生産性の向上と革新的なソフトウェア開発を実現しています。
コーポレートサイト: https://www.embarcadero.com/jp/


<一般の方からのお問い合わせ先>
エンバカデロ・テクノロジーズ
〒112-0004 東京都文京区後楽2-3-21 住友不動産飯田橋ビル 5F
TEL:03-4540-4148


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