第4回「薬剤耐性(AMR)あるある川柳」入賞作品発表

プレスリリース発表元企業:国立研究開発法人 国立国際医療研究センター病院、AMR臨床リファレンスセンター(厚生労働省委託事業)
第4回「薬剤耐性(AMR)あるある川柳」入賞作品

AMR臨床リファレンスセンター センター長 大曲 貴夫

AMR臨床リファレンスセンター(厚生労働省委託事業)は、昨年11月の「薬剤耐性(AMR)対策推進月間」啓発活動において、薬剤耐性(AMR)対策を自分の事として関心をもっていただくために「第4回 薬剤耐性(AMR)あるある川柳」の公募を行いました。
今回は2,207作品のご応募作品をいただき、当センターにおいて選考を重ね、一般部門から金賞、銀賞 各1作品、医療従事者部門から金賞、銀賞各1作品、佳作10作品、一般投票から「いいね賞」1作品の入賞を決定しました。入賞作品はAMR情報サイトにて2月11日(木・祝)から公開いたします。

2021年2月11日から公開
http://amr.ncgm.go.jp/information/2020senryu_result.html

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/246069/LL_img_246069_1.jpg
第4回「薬剤耐性(AMR)あるある川柳」入賞作品

■一般部門
・金賞:コロナにも 風邪にも効かぬ 抗菌薬 (コバケン)
・銀賞:飲み忘れ 耐性菌の 倍返し (島根のぽん太)


■医療従事者部門
・金賞:菌滅の 刃は要らぬ 風邪の呼吸 (痰ジロー)
・銀賞:もう元気 だけど薬は 最後まで (さきみち)


■佳作
・そのシェアに いいねは付かぬ 抗菌薬 (むーむー)
・耐性菌 作らず増やさず 持ち込まず (私はだーれ)
・コロナほど 知られていない 次の敵 (テルヲ)
・抗菌薬 頼らぬ日々の 手指衛生 (のりのり)
・治ったと 残す薬は 悔い残す (にゃるらとほてぷ)
・その風邪に 不要不急な 抗菌薬 (大海の真珠)
・その薬 必要ですか? 風邪なのに (氷河吹雪)
・抗菌薬 ダメよ取り置き おすそ分け (佐藤志保)
・「念のため」 飲まないほうが 明日のため (Aguno)
・耐性菌 増やすあなたの 無関心 (キンモクセイ)


■いいね賞
「もったいない」 薬に持つな エコ意識 (太陽子)


【総評】
今年で4回目となる「薬剤耐性(AMR)あるある川柳」の募集に、全国から2,207作品のご応募をいただきまして誠にありがとうございました。
今年度は、新型コロナウイルス感染症の影響が大きく、感染対策や健康管理の意識が高まった1年だったと思います。薬剤耐性の問題は、新型コロナウイルス感染症の陰に隠れがちですが、実は医療、私たちの生活を脅かす大きな問題です。このような状況の中で、AMR対策について川柳を通じて多くの方に考えていただけたことを大変うれしく思っています。
今回の応募作品は、新型コロナウイルス感染症の流行を意識したもの、世の中の状況を反映したもの、医療従事者の心のつぶやき、そして感染対策の意識が昨年よりも高まっていることがうかがわれるような作品も見られました。薬剤耐性(AMR)や抗菌薬の正しい知識が少しずつ、世の中に広がってきていることを実感しております。
私たちはこの川柳を活用させていただき、薬剤耐性(AMR)対策をさらに推進してまいります。
今回も素晴らしい作品をありがとうございました。

国立国際医療研究センター病院
AMR臨床リファレンスセンター
センター長 大曲 貴夫

画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/246069/LL_img_246069_2.jpg
AMR臨床リファレンスセンター センター長 大曲 貴夫
*公募期間:2020年11月1日-2020年11月30日
*入賞者には賞状と記念品をお送りします。
*川柳、ペンネームは、すべて応募者の表記にしたがっているため、一部当て字等の表記で掲載しています。
*作品の著作権は、すべて国立国際医療研究センター病院 AMR臨床リファレンスセンターに帰属しています。無断での転載、使用はご遠慮ください。
*入賞および応募作品につきましては、当センターのウェブサイト、SNS、報道資料等、広告広報活動の一環として使用いたします。


【AMR対策の必要性】
~抗菌薬・抗生物質は不適切に使うことで、本当に必要な時に効果が発揮できなくなる~
抗菌薬・抗生物質は細菌が増えるのを抑えたり、殺したりする薬です。しかし、細菌もさまざまな手段を使って生き延びようとします。本来ならば効くはずの抗菌薬・抗生物質が効かなくなることを「薬剤耐性(AMR:Antimicrobial resistance)」といいます。2019年4月29日、国連は抗生物質が効きにくい薬剤耐性菌が世界的に増加し、危機的状況にあるとして各国に対策を勧告しています。
日本では、外来診療での抗菌薬・抗生物質使用が9割以上を占めており、外来診療で抗菌薬・抗生物質の適正使用を推進することが不可欠といえます。
日本では毎年11月を「薬剤耐性(AMR)対策推進月間」と設定して、 AMR対策の必要性をお知らせするさまざまな取り組みを行っております。


詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press

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