ファラデー社、UMC28nm及び40nmプロセスで包括的なイメージング及びディスプレイ高速インターフェースIPセットを発表

プレスリリース発表元企業:Faraday Technology Corporation

配信日時: 2021-01-21 17:00:00

ファラデー社、UMC28nm及び40nmプロセスで包括的なイメージング及びディスプレイ高速インターフェースIPセットを発表



(台湾・新竹)-(ビジネスワイヤ) -- 最先端ASIC設計サービス及びIPを提供するファラデーテクノロジー社(TWSE:3035)は本日、UMCの40LP及び28HPC/HPC+プロセスノードの包括的な イメージング及びディスプレイ高速インターフェースIPセットを発表いたしました。これらのIPには、MIPI D-PHY(TX/RX、コントローラー)、V-by-One HS(TX/RX、コントローラー)、LVDS(TX/RX、I/O)等が含まれます。これらのIPはイメージング及びディスプレイの多様なシステムに最適化されたPPA(電力、性能、実装面積)を実現し、4K/8Kプロジェクター、ピコプロジェクター、車載HUD、車載インフォテインメント・システム(ナビ 等)、POSシステム、AR/VRデバイス、ウェアラブル・デバイス、ロボット、多機能プリンター(MFP)、デジタルカメラ、監視カメラといった幅広い用途に対応可能です。

ファラデー社は、MIPI D-PHYを含めアプリケーション志向の設計サービスを提供可能です。例えば、高解像度・高フレームレート・ディスプレイエンジン用マルチ-TX-レーンIPソリューション、チップサイズを縮小できるリッチRXコンボIOソリューション(MIPI/sub-LVDS/HiSPi/CMOS)、多様なデバイス・インターフェースをサポートする柔軟なデータ/クロック・レーン構成などを提供可能です。さらにファラデー社は、MIPIコンボPHY評価ボードを提供し、顧客がプレシリコン段階でのシステムレベル開発と検証のためのプロトタイプ開発を支援し、設計品質の確保に貢献します。

ファラデー社COOのFlash Linは、次のように述べています。「当社の包括的なイメージング及びディスプレイ・インターフェースIPソリューションは、UMC 28nm及び40nmノードの最先端アプリケーションに継続的に採用されています。当社の実証されたイメージング及びディスプレイASIC設計経験との組み合わせにより、お客様がさらに高性能でイメージ/ディスプレイ応用の需要の高まりに寄与する高品質システムの開発に寄与することが可能です。

ファラデー社の御紹介

ファラデーテクノロジー社(TWSE: 3035)は先進のファブレスASICおよびシリコンIPのプロバイダーです。なお、ファラデー社は、ISO 9001及びISO 26262の認証を取得済です。当社の幅広いIPポートフォリオにはI/O、セル・ライブラリ、メモリ・コンパイラ、ARM互換CPU、LPDDR4/4X、DDR4/3、MIPI D-PHY、V-by-One、USB 3.1/2.0、10/100イーサネット、ギガビット・イーサネット、SATA3/2、PCIe Gen4/3及びプログラマブル28G SerDesなどが含まれます。台湾に本社を置くファラデー社は、米国、日本と中国を含む世界にサービスおよび技術サポートの拠点を持っています。詳細は下記にアクセスしてご確認ください。www.faraday-tech.com

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連絡先
Faraday Tech, Evan Ke, +886 3 578 7888 ext. 88689, media@faraday-tech.com

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