social solutions、社名をCHaiLD(チャイルド)に改め、保育園のDX事業を本格始動!園児の発熱・事故を予測する時代へ

プレスリリース発表元企業:株式会社 global bridge HOLDINGS

配信日時: 2021-01-08 13:00:00

株式会社global bridge HOLDINGSの関連会社で保育・介護におけるICT事業の企画・開発を行う株式会社social solutions(ソーシャルソリューションズ、東京都墨田区、代表取締役・貞松成)は、2021年1月1日に社名を「株式会社 CHaiLD」(以下「チャイルド」と言います) に変更いたしました。
保育士不足において保育園の事務業務を効率化し、園児と向き合う時間を増やすシステムを提供してきた当社ですが、新たにデジタルトランスフォーメーション(DX)を主力とする株式会社Queue の代表取締役CEO柴田直人氏を当社CTOに迎えます。そして今後は、保育施設800園以上に関わってきたなかで蓄積されたデータとこれまで培ってきた研究体制を生かして、保育園のDX事業をより充実させてまいります。



■社名変更
新社名株式会社CHaiLD
(英文表記 CHaiLD Co,Ltd.)
(現社名 株式会社チャイルド)
社名変更日2021年1月1日(金)
住所、電話番号等は、現在から変更ございません

■発熱予測、事故予測のシステム開発本格化
これまでチャイルドは千葉県最大規模を誇る直営の「あい・あい保育園」のビックデータを「子どもの理解研究室」が解析し、独自の研究を続けてきました。今後は、子どもたちの明日の体調を予測する「発熱予測」、事故を未然に防ぐための「事故予測」、子どもの内面に起こる変化を予測し、成長をサポートする「内面予測」などを開発し、本格サービス化していく予定です。
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■CTOに柴田氏が就任。保育園のDX充実へ
柴田氏は東京大学工学部在学中に株式会社Queueを共同創業、CEOを務めています。Queue社はこれまで、数多くの企業のDXに携わってきました。
例えば、機械メーカーの営業技術社員が簡単に類似の画面を探すため、画像認識技術を応用したAI画面検索ツール「blue assistant」の開発。また、東大病院との共同研究結果である緑内障の画像診断アルゴリズムに関する研究論文は「Nature Scientific Reports」に掲載されました。
柴田氏は保育園のDXについて「待機児童問題や少子高齢化などの社会福祉においてもDXは必要です。そしてDXを推進するためには今現場で活躍なさっている皆様のオペレーション理解や、児童や保護者の皆様に対する理解も欠かせません。チャイルドは自社で保育園を運営しており、現場の方と力を合わせながらDXを推進でき、非常にポテンシャルを感じています。テクノロジーと保育の専門知識を掛け合わせ、日本の福祉事業が抱える社会問題の解決に取り組んでいければと思っています。」と意欲を語っています。 


■柴田直人氏プロフィール

[画像2: https://prtimes.jp/i/35311/24/resize/d35311-24-597956-1.jpg ]


東京大学工学部電子情報工学科卒業
東京大学工学部在学中に株式会社Queueを共同創業。機械学習を専門領域のひとつとし, 2016年まで東大松尾研究室の共同研究員を務めた。同じく、2016年にはアジア最大のスタートアップカンファレンス Slush Asiaにて Technology Leadを務めていた。


【会社概要】
社名:株式会社CHaiLD
代表:代表取締役 貞松成
本社:東京都墨田区錦糸1‐2‐1アルカセントラル16F
事業内容:保育・介護分野におけるICT事業の企画・開発・販売・運用
HP:https://chaild.jp/

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