印字検査機能を内蔵したラベルプリンター「PX510CIS」を販売開始!
配信日時: 2020-12-01 10:00:00
株式会社フェニックス(本社:東京都千代田区、代表取締役:宝代 彰)は、印字検査機能を内蔵したラベルプリンター「PX510CIS」(4インチ、熱転写、CISセンサー搭載)を販売開始いたしました。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/237376/LL_img_237376_1.jpg
PX510CIS
「PX510CIS」
https://www.ipros.jp/product/detail/2000485754
■「PX510CIS」開発の背景
当社のプリンターは、製造現場で使用されるケースが多く、製造銘版やシリアル番号表示ラベルなどの印字で活用いただいています。
製造現場では、印字されたバーコードや文字の検査が必要なケースも多く、ハンドスキャナによるバーコードチェックや目視確認をおこなっている場面を見かけます。
現場担当者からは、ラベル検査を簡素化し、工数を出来るだけ削減したいと言うご要望を聞くことも多いです。
当社はプリンターメーカーでありますが、シートリーダ(伝票読取機)にてCISスキャナを活用した画像化技術を持っています。シートリーダで培った画像化技術をラベルプリンターに組み込めば、比較的安価で現場の工数削減に役立つ製品が出来るのではないかとの思いからPX510CISの開発に至りました。
■「PX510CIS」の特長
1. コンパクトな一体型
CISスキャナをラベルプリンターに内蔵することで、一体型のコンパクトな形状となっています。
プリンター内部に印字検査機構を搭載することで、省スペース化を実現しています。
2. ラベル発行と検査ソフトウェアを標準パッケージ化
プリンターの提供のみでは無く、印字レイアウト作成から検査項目の設定まで行えるパッケージソフト「ラベル発行検査ステーション」を標準添付しています。
自社開発のハードとソフトウェアの両面からサポートし、安心してご利用いただける体制を整えています。
3. 豊富な検査機能
CISスキャナ内蔵一体型プリンターの利点を生かして、印字検査時にエラーを検知するとNG識別印字をし、自動で再発行することが可能となります。本機能によりNGラベルの目視確認がし易くなり、かつ欠番印字も無くすことができます。
また、検査項目もデコード照合や印字予測検査ならびに印字照合検査に対応しており、ログ出力もできます。
4. 様々なシーンに対応した豊富なラインナップ
PX510CISは、解像度300dpi、600dpiを導入時に選択でき、RFID(HF/UHF)や剥離仕様もオプションとしてラインナップしています。
■「PX510CIS」の概要
名称 :PX510CIS
印字方式:熱転写方式
検査方式:CIS(Contact Image Sensor)方式
ソフト :ラベル発行検査ステーション(標準添付)
価格 :オープン
■会社概要
商号 : 株式会社フェニックス
代表者 : 代表取締役 宝代 彰
所在地 : 〒102-0072 東京都千代田区飯田橋4-5-11 パール飯田橋ビル
設立 : 1984年7月
事業内容 : 電子機器の開発、製造
資本金 : 1,800万円
URL : http://www.phoenix-group.co.jp/
【本製品に関するお客様からのお問い合わせ先】
株式会社フェニックス
Tel:03-3234-9373
詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press
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