三井化学ファインなど、超微細スクリーン印刷技術を共同開発 競争力あるタッチパネル向け電極印刷が可能に

プレスリリース発表元企業:三井化学ファイン株式会社
スクリーン印刷の様子

ライン&スペース=20μm/20μm

三井化学ファイン株式会社(所在:東京都中央区、代表取締役社長:鶴田 智)は、高硬度2層ウレタンスキージーのメーカーである大阪ケミカル株式会社らと共同で、スクリーン印刷法による超微細印刷技術を世界で初めて*開発しました。(*自社調べ)

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/236386/LL_img_236386_1.jpg
スクリーン印刷の様子

画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/236386/LL_img_236386_2.jpg
ライン&スペース=20μm/20μm


近年、タッチパネル(静電容量方式)はスマホ、タブレット、ノートPC、車載等に多く使用されています。また、ICT技術の進歩と共に高い検出感度を実現するため、センサとなる電極には狭ピッチ化・超微細化が求められています。そのため、これまではライン&スペース(L/S)=50μm以下の超微細印刷には微細配線化に優位性のあるフォトエッチング法が主流であり、フォトエッチング法と比較してコスト競争力を有するスクリーン印刷法では、L/S=50/50μmレベルが限界とされ、超微細印刷には使用が限定されてきました。

今回、上記課題に対し、ウレタンスキージーの販売を手掛ける三井化学ファイン、平滑性と膜厚安定性に大きな特徴を有する高硬度2層ウレタンスキージーを製造する大阪ケミカル株式会社、製版メーカーである株式会社ムラカミ、ペーストメーカーである株式会社アサヒ化学研究所、印刷機メーカーである株式会社セリアコーポレーションの5社は共同で、スクリーン印刷法でL/S=20/20μmを可能とする超微細印刷技術を開発しました。本技術は、既存のスクリーン印刷ラインに導入可能であり、競争力のある超微細印刷が実現可能になります。三井化学ファイン含め5社は、今後、本技術を普及させるべく2020年度末より顧客への紹介を開始し、2021年度中の実用化を目指してまいります。


【参考】共同開発企業
会社名 : 三井化学ファイン株式会社
事業内容: 商社
所在地 : 東京都中央区日本橋室町4-3-18
代表者 : 代表取締役社長 鶴田 智

会社名 : 大阪ケミカル株式会社
事業内容: スキージーメーカー
所在地 : 大阪市淀川区西中島4-13-24
代表者 : 代表取締役社長 工藤 健二

会社名 : 株式会社ムラカミ
事業内容: 製版メーカー
所在地 : 東京都墨田区横川5丁目3-10
代表者 : 代表取締役社長 牧野 哲夫

会社名 : 株式会社アサヒ化学研究所
事業内容: ペーストメーカー
所在地 : 東京都八王子市宇津木町656番地
代表者 : 代表取締役社長 岩佐 彰大

会社名 : 株式会社セリアコーポレーション
事業内容: 印刷機メーカー
所在地 : 東京都北区東田端2-4-4
代表者 : 代表取締役社長 持田 訓


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