ボストン大学、神戸大学と共同研究契約を締結

プレスリリース発表元企業:ジャパンホームシールド株式会社

配信日時: 2020-11-24 14:00:00

地盤サポートマップ画面

神戸大学校舎

戸建住宅の地盤調査や建物検査を手掛けるジャパンホームシールド株式会社(所在地:東京都墨田区、代表取締役社長:斉藤武司、以下「JHS」)は2020年10月ボストン大学並びに神戸大学と、建築を取り巻く法令の改定が住宅市場や都市発展に与えた影響について、共同研究契約を締結しました。

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ボストン大学はアメリカ合衆国(マサチューセッツ州)ボストンに本部を置く私立大学。1839年創立で30,000人以上の学生が学び、多くの留学生が在籍することでも有名です。



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神戸大学は兵庫県に位置する国立大学であり、経済学部は日本で最も伝統のある経済学研究の拠点の1つです。関西の国立大学では1位、全国でも最大規模の教員数を有しています。



今回の研究は建築を取り巻く法令の改定で、地盤の強さによって建設コストが変わり、それがどのように住宅市場や都市の発展に影響を与えたかを分析します。ボストン大学経済学部 宮内助教授と神戸大学経済学部技術・環境分析講座 山埼助教がJHSのWEBサービス「地盤サポートマップ」の調査データに興味を持って頂き、JHSも研究趣旨に賛同し、共同研究が決まりました。研究の成果は学会等で報告していく予定です。
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地盤サポートマップはJHSの地盤調査・解析180万棟の実績により蓄積した日本全国の地盤調査データを地図上で閲覧できるWEBサービスで、今回のような社会変化の一端を解明することに役立てていけるよう、更に進化を遂げ、サービスを拡充していきます。

ジャパンホームシールドは今後も、高度な技術と専門知識を最新の研究に活かすとともに、世界中の人々の豊かで快適な住生活の未来に貢献していきます。


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