「エステティシャン」の魅力を描くアニメーション公開!二人の女子高校生(CV:高橋李依・上田麗奈)が夢を追う青春物語。loundraw率いるFLAT STUDIO制作のコンセプトムービー!

プレスリリース発表元企業:一般社団法人 日本エステティック業協会

配信日時: 2020-10-26 11:00:00

日本エステティック業協会 エステティシャンリクルーティング動画。声優&制作陣 特別コメントも。

一般社団法人 日本エステティック業協会(本社:東京都千代田区、理事長:天辰 文夫)は、アニメーション動画「十年分の私へ」を制作し、2020年10月26日(月)より公開いたします。



本動画は、人の持つ悩みや夢に寄り添い、心身を美しく健やかに保つための施術を行う「エステティシャン」という職業の本質に触れていただきたいという想いから制作されました。新進気鋭のイラストレーター・loundraw(ラウンドロー)が率いるFLAT STUDIOが制作を手掛けたコンセプトムービーとなります。
物語の主人公は、モデルを志す「海(うみ)」(CV:高橋 李依)と、彼女を支えたい想いからエステティシャンを志すようになる「咲(さき)」(CV:上田 麗奈)という二人の女子高校生。最初は内気で自分の夢にも自信のなかった咲が、夢に向かって突き進む親友・海の姿を見て、次第に「誰かを支えたい」という自分の中にある想いと向き合うようになります。loundrawならではの、透明感あふれる映像の世界が、それぞれの夢と将来に向かって、時に迷いながらも歩み続ける少女たちの姿と心境を描き出します。


[画像1: https://prtimes.jp/i/68438/1/resize/d68438-1-668956-0.png ]


<アニメーション動画「十年分の私へ」 Youtube URL>https://youtu.be/CMD8ovdH2bk

[動画: https://www.youtube.com/watch?v=CMD8ovdH2bk ]



<特設サイトURL> https://www.esthesite.jp/conceptmovie2020/

アニメーション動画「十年分の私へ」の詳細は以下の通りです。

<記>

■アニメーション動画「十年分の私へ」 制作背景
本作・アニメーション「十年分の私へ」は、高校や専門学校卒業後の進路を考える人達に向けて、誰かを支える「エステティシャン」という職業の魅力を伝えるために制作されました。人々の夢や悩みに、てのひらの温もりで寄り添うエステティシャンの仕事には、人々を変え、やがて世界を変えてゆく可能性があります。本動画では、女子高校生二人の姿を通して、エステティシャンという仕事の魅力と可能性を伝えます。

■アニメーション動画「十年分の私へ」 詳細
<アニメーション動画「十年分の私へ」 Youtube URL>https://youtu.be/CMD8ovdH2bk

【登場人物・あらすじ】
自分に自信のない<咲>は、ある日、親友の<海>からモデルになる夢を明かされる。<咲>はそんな親友を見て、自らの夢のあり方を自問自答しながらも、<海>を支える美容系の進路を選ぶ。
流れる月日の中、<咲>は自分の存在の小ささを感じながらも、常に<海>を支え続けてきた。そんな十年目の夏、<海>はついに夢を叶える。夢のステージへ向かう背中を、ただ見つめることしかできない<咲>。しかし、そんな<咲>に、<海>はある思いを告げる。「違うよ、<咲>が私を変えたんだ」それは、<咲>が想像もしない、<海>からの十年分のメッセージだった。

[画像2: https://prtimes.jp/i/68438/1/resize/d68438-1-515877-3.png ]

■咲(さき) CV:上田 麗奈 (画像右)
少し内気な性格だが、小さなことにも敏感に気づく優しさを持っている。夢を追う海に憧れを持ちながらも、彼女を支えたいという思いから、エステティシャンを目指す。

■海(うみ) CV:高橋 李依 (画像左)
活発で行動力のある性格。大雑把な面もあり、よく咲に注意される。モデルとして海外へ行くため、傷つくことも恐れず夢を追いかけている。

【キャプチャ・詳細】


[画像3: https://prtimes.jp/i/68438/1/resize/d68438-1-255988-20.png ]

――十年分の私へ

海「世界って、変わる瞬間があるの。新しい自分でどこまでもいける」
咲「そんな日が…私にも、くるのかな」

[画像4: https://prtimes.jp/i/68438/1/resize/d68438-1-581316-7.png ]

海「咲、私夢ができた。モデルになって海外に行きたい。咲はどうするの?」
咲「ひみつ…」


咲(だって…誰かを支えたいなんて夢、仕事にしていいのかな)

[画像5: https://prtimes.jp/i/68438/1/resize/d68438-1-727529-2.png ]

咲「野菜も食べてよ」
海「はぁい」

咲「そういえばこの前熱あったでしょ?手が熱かった」
海「えへへ…」

咲「ねぇ、無理してない?海…お願い、自分を大事にして」

[画像6: https://prtimes.jp/i/68438/1/resize/d68438-1-795954-10.png ]

海「咲、ついに夢がかなうんだ!一緒に来て」

咲「結局…私は何もできなかったね。支えたいなんてさ、ただのわがままだったんだ。海はすごいよ」

[画像7: https://prtimes.jp/i/68438/1/resize/d68438-1-561802-11.png ]

海「違うよ。咲が私を変えたんだ」
咲「え?」

海「いつも咲がいたよ。戻ってこれる場所があって。だからどこまでも行けた。
私の世界は、咲がその“手”で変えたんだ。ありがとう。
顔を上げて、これは二人の景色だよ。…私たち、まだ始まったばかりだ」
咲「…うん、そうだね」

[画像8: https://prtimes.jp/i/68438/1/resize/d68438-1-873816-12.png ]

――このてのひらの温もりで、誰かの世界を変えていく。
人に寄り添う喜びを、誇りに思える仕事があります


■出演者・制作スタッフ プロフィール&特別コメント
本コンセプトムービーの公開を記念し、制作を手掛けた「FLAT STUDIO」のloundraw氏に、本作に込めた想いやエステティシャンに触れて感じたこと、自身の就職活動について特別インタビューを実施しました。
また、出演声優の高橋 李依さん、上田 麗奈さん、楽曲を担当した小瀬村 晶氏より特別コメントをいただいております。

[画像9: https://prtimes.jp/i/68438/1/resize/d68438-1-135522-13.jpg ]

【監督:loundraw (ラウンドロー)/ FLAT STUDIO】
イラストレーターとして10代のうちに商業デビュー。2019年1月アニメーションスタジオ《FLAT STUDIO》を設立。透明感、空気感のある色彩と、被写界深度を用いた緻密な空間設計を魅力とし、様々な作品の装画を担当する。2018年7月、監督・脚本・演出・レイアウト・原画・動画・背景と制作のすべてを手がけ、声優・下野紘、雨宮天らが参加した卒業制作オリジナルアニメーション『夢が覚めるまで』がバイラルヒット、2017年9月には自身初の個展『夜明けより前の君へ』を開催するほか、小説『イミテーションと極彩色のグレー』、漫画『あおぞらとくもりぞら』の執筆、音楽アート集団・CHRONICLEでの音楽活動など多岐にわたる。2020年6月、短編アニメーション映画をゴールとするメディア横断型企画《PROJECT COMMON》が始動した。

<特別インタビュー>
─本作品に込めた思いを教えてください。
生きる形は様々です。
表舞台で輝く人もいれば、それを支える人もいる。エステティシャンという職業も、一見すれば地味な仕事なのかもしれません。ですがそこには、誰かに安らぎを与えるという尊い使命があります。仕事に限らず、人は時に自らを過小評価してしまいます。ですが実は、誰にも気づかれないような小さなことの積み重ねこそが、世界を回し、変えているのです。
どんな人生も、自分の選択に誇りを持って生きてほしい。そんな願いを、少女二人の物語に託しました。

─注目してほしいシーンや、こだわったポイントを教えてください。
物語に登場する二人の、あらゆる意味での距離の描き方にこだわりました。
シーンごとに光と色の設計を細かく決めており、関係性や心境がセリフ以外の空気感から伝わるようにしています。注目していただきたいのは、舞台裏以降のシーンです。後半には、前半と同じ風景がいくつか出てきますが、演出を大きく変えているため、シーンが持つ雰囲気が別のものになっています。同じ景色も、心象で描き方を変える、アニメーションだからこそできる表現をお楽しみください。

─実際に、エステティックサロンで施術を受ける取材をされたということですが、作品づくりに影響はありましたか?
とても影響がありました。
内装や照明など、実際に足を踏み入れないとわからない雰囲気を感じられたことは、シーンのリアリティにとても繋がったと思います。そして、やはり一番のインスピレーションは、エステティシャンの方への取材と、施術体験でした。そこで感じた、人と人が一対一で向き合うことの大切さ、仕事への真摯さは、作中のキャラクターイメージを膨らませる際の大きな手助けになりました。

─イラストレーターとしてだけでなく、アーティストとしても幅広くご活躍されていますが、ご自身は進路に悩んだ経験や就職活動をした経験はありますか?
大学当時、進路にはとても悩みました。イラストレーター、アーティストという、何も確実なものがない領域を目指す手前、本当にこの仕事をしたいのか、やり切る覚悟があるのかを自らに問うのに、ずいぶん時間がかかりました。在学中に何度か就活もしましたが、社会や会社との対話の中で、自分の存在意義についてすごく思い悩んだ時期もありました。ですが、今となってはそれも、成長する過程で必要な時間だったのだなと感じています。

─夢に向かって頑張る方々へ、メッセージをお願いします。
夢は、自分がその価値を決めるものです。
人に笑われるような夢であったとしても、それが自分にとって何より大切な選択なのであれば、諦めないでください。
反対に、たとえ誰かに羨ましがられるような場所に立ったとしても、自分の心が満たされないのだとしたら、きっとそこには何もありません。
誰になんと言われたかではなく、自分で自分を認めてあげることこそが、夢を叶えるための何より大きな一歩目なのだと思います。
自分の中にある正しさを信じて、そして、いつかその正しさを世界に示してください。
応援しています。

[画像10: https://prtimes.jp/i/68438/1/resize/d68438-1-896427-17.png ]

【アニメーション: FLAT STUDIO】
FLAT STUDIO
作品づくりにおける新しい価値観や視点を追求・提案するアニメーションスタジオ。


[画像11: https://prtimes.jp/i/68438/1/resize/d68438-1-709849-16.jpg ]

【声優(咲役):上田 麗奈(うえだ れいな)】
富山県出身。81プロデュース所属。
主な代表作として、
『鬼滅の刃』(栗花落カナヲ役)
『フルーツバスケット』(草摩杞紗役)
『アイドルマスター ミリオンライブ!』(高坂海美役)
などがある。
また、ランティスレーベルよりアーティストとしても活動中。


<特別コメント>
素敵な人がもっとキラキラ輝くように支えていきたい、そう思って行動できる人だってすごくすごく素敵な人。
感情豊かで快活な海ちゃんと、素朴で淡々とした印象の咲ちゃん、この2人が、観ている側にとてもあたたかい気持ちをくれるようなムービーになっています。
私も完成したものを観た時、とても感動しましたし、この先も自信を持って生きていくためのパワーを頂けましたので、ぜひご覧いただけたら嬉しいです。

[画像12: https://prtimes.jp/i/68438/1/resize/d68438-1-656675-14.jpg ]

【声優(海役):高橋 李依(たかはし りえ)】
埼玉県出身。81プロデュース所属。
主な代表作として、
『Re:ゼロから始まる異世界生活』(エミリア役)
『かくしごと』(後藤姫役)
『彼女、お借りします』(桜沢墨役)
などがある。
また、キングレコードレーベルより、『イヤホンズ』のメンバーとしても活動中。


<特別コメント>
この作品は、主人公のような海ではなく、咲の物語。
一瞬の描写や限られた言葉の中に、代わりのいない深い感謝が隠れているのを感じました。それもお互い。
そして今回、loundrawさんが全面的に指揮を取って下さり、この世界観に必要最低限の声を添えるような感覚で収録させていただきました。
「誰かを支える仕事」が題材のこの作品において、私も声で支えられていたらいいなと思ってしまいます。

[画像13: https://prtimes.jp/i/68438/1/resize/d68438-1-374894-15.jpg ]

【楽曲:小瀬村 晶(こせむら あきら)】
1985年6月6日東京生まれ。在学中の2007年にソロ・アルバム「It’s On Everything」を豪レーベルより発表後、自身のレーベル「Schole Records」を設立。以降、ソロアルバムをコンスタントに発表しながら、映画やテレビドラマ、ゲーム、舞台、CM音楽の分野で活躍。主なスコア作品に、河瀬直美監督による長編映画「朝が来る」(カンヌ国際映画祭公式作品【CANNES 2020】選出)、ハリウッドで制作された海外ドラマ「Love Is__」、石田スイ全面プロデュースによる Nintendo Switch 用ゲームソフト「ジャックジャンヌ」、TBS系テレビドラマ「中学聖日記」、コンテンポラリーバレエ公演「MANON」、ミラノ万博・日本館展示作品などがあり、米Amazon オリジナル映画「ジョナス・ブラザーズ 復活への旅」や、フランス映画「Mais vous êtes fous(Losing It)」、東宝映画「思い、思われ、ふり、ふられ」でも楽曲が使用されている。

<特別コメント>
2月14日、loundrawさんと石井龍さんに初めてお会いしました。
その場で一緒に映像資料を拝見しながらお話しをしたのですが、その段階ですでに、お二人には音楽に関する具体的なイメージがありました。
楽曲を制作していく過程では、2分という映像に対して約7秒間隔で具体的なリクエストがあり、作品に対するloundrawさんならではのこだわりの深さ/美意識の高さが、細部にまで宿った作品に仕上がっていると感じています。
僕にとって今回の作品は、初めてのアニメーション楽曲となるのですが、新進気鋭のスタジオである“FLAT STUDIO”が、これから積み上げていくであろう輝かしい作品の一部になれたことをとても光栄に思います。


■日本エステティック業協会(AEA)のアニメーション制作意図

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■エステティシャンという仕事を知って欲しい
エステティシャンはお客様にカウンセリングや施術を行うことで、お客様の目指す夢や悩みを共有し、ともにゴールに向かって歩む人に寄り添う喜びを誇りに思える仕事であるとAEAは考えます。今、日本は構造的な人材不足に悩まされており、エステティック業も例外ではありません。エステティックサロンでは、人に寄り添う仕事に誇りを感じる感受性が備わっているエステティシャンを常に求めています。アニメーション動画では、エステティシャン志望の女の子が、夢に向かって奮闘する友人に寄り添う事で、最後に大切な何かをつかむ姿が描かれています。このストーリーに共感していただき、エステティシャンという職業に少しでも興味を持っていただける方が増えればとてもうれしく思います。

■エステティシャンとは?
エステティシャンは、お客様の悩みに寄り添い、心身をより美しく、健やかに保つための施術を行うプロフェッショナルです。施術は、フェイシャルケア(美顔)、ボディケア・痩身、脱毛の大きく3つに分類されます。お客様ひとりひとりの状況に合わせ、エステティックマッサージなどの手技をはじめ、様々な化粧品、エステティック機器などを用いながら施術を行います。また、施術に合わせたカウンセリングなど、総合的な美容指導も行います。
※提供されるサービス内容はエステティックサロンによって異なります。

■エステティシャンになるには?
エステティシャンになるには美容専門学校に通うか、エステティックサロンに就職し、優れた技術と幅広い知識を身につけることが必要です。
また、日本エステティック業協会では、エステティシャンの技術と知識レベルを、試験により客観的に判定する「AEA認定エステティシャン資格」があります。


■一般社団法人 日本エステティック業協会(AEA) 概要

[画像15: https://prtimes.jp/i/68438/1/resize/d68438-1-157722-18.png ]

一般社団法人日本エステティック業協会(AEA)は1987年に「全日本エステティック業連絡協議会」として設立され、今年で33年目を迎えます。エステティックは健康と美を支えるサービス産業として、人々がその健やかな日々を過ごせる様、お手伝いをし得る産業として、安全・安心で高品質なサービスと優れた人材を提供するべく、AEAは今後もより一層の覚悟と努力を持って、業界発展のために邁進したいと思います。
また、AEAではコロナ禍に於ける政府や自治体の指導を真摯に受け止めいち早く、加盟各社に感染防止対策の徹底を行った結果、感染を広げない新たな「withコロナ営業」を定着化させて参りました。加盟するサロンにいらっしゃるお客様の安全確保はもちろんの事、サロンに於ける働き手の安全性も確保できたことを確認し、新たな働き手を募集する活動の支援も開始していきます。

法人名:一般社団法人 日本エステティック業協会
所在地:〒102-0083 東京都千代田区麹町
3-2-1 HAKUWAビル3F
事業活動内容:
エステティック業に関連する法令を遵守した営業活動の確立
エステティシャンの養成制度の運営と資格認定
正しいエステティック知識の普及と広報
諸官庁、地方自治体等の行政への協力と連携
エステティック業関連業界との協力と連携
会員相互の連携と協調並びに、その組織化の推進
お客様に満足いただける会員活動指針の決定

<公式サイトURL>http://www.esthesite.jp/

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