中国映画の新たな魅力を見つけよう!話題作12作品を上映する「東京・中国映画週間」2020年10月27日(火)より開催!

プレスリリース発表元企業:NPO法人日中映画祭実行委員会

配信日時: 2020-10-21 12:00:00

NPO法人日中映画祭実行委員会は、今年で15回目の開催となる「東京・中国映画週間」を東京国際映画祭の提携企画として10月27日(火)から11月1日(日)の期間において開催いたします。

開幕作品として『若者たちの賛歌(原題:老師・好)』を上映し、クロージング作品には中国国内で大ヒットした“ロストシリーズ”の新作『ロスト・イン・ロシア(原題:■媽 ■は国がまえで上に八、下に口の下線なし)』を上映します。その他、映像の美しさが高く評価された『香山の春 1949(原題:決勝時刻)』、全編タイロケを敢行した『誤殺(原題) ~迷える羊の向かう先~』、先日の国慶節に公開された張芸謀(チャン・イーモウ)監督総監修による『愛しの故郷(原題:我和我的家郷)』など数々の新作・話題作を上映します。


■上映作品一覧
ロスト・イン・ロシア(原題:■媽 ■は国がまえで上に八、下に口の下線なし)
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ロスト・イン・ロシア

若者たちの賛歌(原題:老師・好)
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若者たちの賛歌

ワイルドグラス(原題:蕎麦瘋長)
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ワイルドグラス

香山の春 1949(原題:決勝時刻)
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香山の春 1949

リメイン・サイレント(原題:保持沈黙)
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リメイン・サイレント

THE CROSSING ~香港と大陸をまたぐ少女~(原題:過春天)
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THE CROSSING ~香港と大陸をまたぐ少女~

ザ・ルーキーズ(原題:素人特工)
画像7: https://www.atpress.ne.jp/releases/231432/LL_img_231432_7.jpg
ザ・ルーキーズ

誤殺(原題) ~迷える羊の向かう先~
画像8: https://www.atpress.ne.jp/releases/231432/LL_img_231432_8.jpg
誤殺(原題) ~迷える羊の向かう先~

京劇映画 大暴れ孫悟空(原題:大閙天宮)
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京劇映画 大暴れ孫悟空

陰謀の渦(原題:【金廷】而走険)
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陰謀の渦

はじめてのお別れ(原題:第一的次離別)
画像11: https://www.atpress.ne.jp/releases/231432/LL_img_231432_11.jpeg
はじめてのお別れ

愛しの故郷(原題:我和我的家郷)
画像12: https://www.atpress.ne.jp/releases/231432/LL_img_231432_12.jpg
愛しの故郷

また本映画週間の最終日の11月1日(日)には、有楽町朝日ホールにおいて閉幕式&クロージング上映イベントを行うとともに、第5回ゴールドクレイン賞の発表式・授賞式を行います。当日は日中映画業界人や日中合作アニメ『LALALACOCO』アンバサダーのAKB48メンバーのうち6名が登壇予定です。
(当日の様子はニコニコ動画 日中ホットラインチャンネルにて生中継予定
URL: https://live2.nicovideo.jp/watch/lv328545860 )


■一般上映概要
上映期間 : 2020年10月27日(火)~11月1日(日)
会場 : TOHOシネマズ日本橋 スクリーン6
所在地 : 東京都中央区日本橋室町2-3-1 コレド室町2 3F
TEL : 050-6868-5060
鑑賞料金 : 1,500円(税込み)
チケット販売方法: TOHOシネマズチケット販売サイト等
URL : https://hlo.tohotheater.jp/net/schedule/073/TNPI2000J01.do


注目作品(1) 『誤殺(原題) ~迷える羊の向かう先~』
監督 :柯文利(サム・クワー)
脚本 :楊薇薇(ヤン・ウェイウェイ)/■培(■ 濯の旁部分)(ジャイ・ペイ)/
李鵬(リー・ポン)/範凱華(ファン・ケイファ)/
秦語謙(チン・ユーシェン)/雷声(レイ・シャン)
主演 :肖央(シャオ・ヤン)/譚卓(タン・ジュオ)/陳沖(ジョアン・チェン)
ジャンル:ヒューマンドラマ/サスペンス
上映時間:112分

<あらすじ>
リー・ウェイジェと妻のアーユーは泰に来てから17年、二人の女児を育てながら現地でWEB企業を立ち上げ必死に生活してきた。その人柄の良さから地域の人にも愛され、平穏な日々を過ごしていた一家。ところがこの静かな時間は突如として崩れ去る。闇取引が蔓延し、辺境では麻薬売買が横行するように…。様々な権力が交錯し正義が押しつぶされていくのを目の当たりにするリー。
ある日、リーの長女ピンピンが督察長(資金の不正取引、企業の不正運営などを監督する機関のトップ)ラー・ユンの息子スーに暴行されそうになり誤って殺してしまう。リーは督察長が権力を乱用し、罪のない人々をリンチにするのを目の当たりにし法律など何の役にも立たないことを知る。娘を救い、家族を守るためリーは殺人に関する全ての証拠を消し去ることに。時間と空間が交錯し、警察と命を懸けた頭脳戦を繰り広げる。全編タイロケ敢行したことでも高い注目を浴びる。

<見どころ>
タイを思わせる架空の東南アジアを舞台に、家族を守るために綿密な計画を巡らせる父親と、彼の策を見破ろうとする警察長官(陳冲ジョアン・チェン)が息の詰まるような駆け引きを繰り広げる(長官の夫を演じるのは姜皓文フィリップ・キョン)。大ヒットしたサスペンスインド映画『ビジョン』のリメイク作品。原作のストーリーを生かしつつ、さらに緻密な演出と人物描写にぐいぐい引き込まれる。韓国映画『悪魔は誰だ』が重要なモチーフとなっており、映画好きにはたまらない一作。

注目作品(2) 『ワイルドグラス』
監督・脚本:徐展雄(シュー・ジャンション)
主演 :馬思純(マー・スーチュン)/鐘楚曦(チョン・チューシー)/
黄景瑜(ホアン・ジンユー)
ジャンル :ヒューマンドラマ/ラブストーリー
上映時間 :112分

<あらすじ>
自由を望む小さな地方都市で暮らすユン。長年バレエ団でトップダンサーとして活躍してきたリーマイ。人より抜きん出たいと思っている退役した文芸兵のウー。三人は愛情と理想のために地方から都市へとやってくる。お互いのことなどまるで知らない三人の出会いは、意外にもそれぞれの救いへとつながっていく。日々を漂う中で、彼らは共に数奇な運命の試練を課せられる…。

<見どころ>
上海を思わせる90年代の某都市とその近郊に住む若者の姿を描いた青春映画。理想と現実の間で残酷な運命に翻弄され、すれ違う3人を馬思純(マー・スーチュン『七月と安生』)・鍾楚曦(チョン・チューシー『芳華-Youth-』)・黄景瑜(ホアン・ジンユー(『オペレーション:レッド・シー』)が好演。交差する時間軸を繋ぐのは、小田和正のあの名曲「ラブ・ストーリーは突然に」。

(見どころ紹介:字幕翻訳家 神部明世)


■閉幕式(クロージング上映)&第5回ゴールドクレイン賞授賞式 概要
日時 : 2020年11月1日(日)
時間 : 15:00~16:00(開場14:00・映画上映16:30~18:30)
所在地 : 有楽町朝日ホール
アクセス : 東京都千代田区有楽町2-5-1 有楽町マリオン11F
TEL : 03-3284-0131
チケット料金 : 2,000円(税込み)
チケット販売方法: チケットぴあサイトにて販売
URL : https://t.pia.jp/pia/event/event.do?eventCd=2027447
登壇ゲスト : 日本映画業界著名人、AKB48メンバー等


■イベント概要
主催 :NPO法人日中映画祭実行委員会/
中国電影股【イ分】有限公司/北京電影学院/
後援 :中華人民共和国駐日本国大使館/外務省/経済産業省/
文化庁/観光庁/東京都/独立行政法人国際交流基金/
日本政府観光局(JNTO)/
独立行政法人日本貿易振興機構(ジェトロ)/
中国駐東京観光代表処/公益財団法人ユニジャパン/
中国映画監督協会/協同組合日本映画監督協会/
上海市対外文化交流協会/
公益社団法人日本中国友好協会/
日本中国文化交流協会/日中友好議員連盟/
一般財団法人日中経済協会/一般社団法人日中協会/
公益財団法人日中友好会館/日本国際貿易促進協会/
日本孫中山文化基金会
メディアパートナー:ニコニコ動画日中ホットラインチャンネル/
株式会社中国電視/人民網日本
企画運営 :株式会社ムーランプロモーション
協力 :芸小尖(北京)科技有限公司


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