GoToトラベルキャンペーン事業「第三者機関」のトリプラ、SaaS型宿泊予約エンジンの「クーポン機能」で宿泊施設のWeb直販を支援

プレスリリース発表元企業:トリプラ

配信日時: 2020-10-12 11:20:30

 旅行業界向けIT・AIサービスを展開するtripla株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役CEO 高橋 和久、代表取締役CTO 鳥生 格、以下「トリプラ」)は、観光庁主催「GoToトラベルキャンペーン事業」における第三者機関※のパターンBの登録承認を受け、「triplaホテルブッキング」をご利用の宿泊施設における「GoToトラベルキャンペーン事業」での自社Web予約を可能とし、収益性の高い直販予約の増加をサポートしています。特に、「クーポン機能」の提供により、宿泊施設の公式ホームページ上で、旅行者がクーポンコードを入力することでGoToトラベルキャンペーンの割引を適用した販売が可能となり、宿泊施設側の設定の手間を最小限に省きながらも高い顧客利便性を実現します。



■GoToトラベルキャンペーンにも使える「クーポン機能」詳細
 旅行者がプラン選択画面で所定のクーポンコードを入力することにより、割引後の宿泊料金が適用され宿泊予約が完了する機能です。旅行者は、宿泊施設の公式ホームページで最新情報等を確認した上で、ホームページ上でスムーズに宿泊予約を行うことが可能です。
 宿泊施設側は、管理画面上で下記5項目の設定を行うことでクーポンコード入力画面を表示することができ、割引適用後の金額で宿泊を販売することが可能です。お客様側の決済方法は、現地決済とクレジットカード決済にも対応しており、クレジットカード決済手数料は業界最安値水準の1.8%となっています。

[画像1: https://prtimes.jp/i/19447/60/resize/d19447-60-433073-0.png ]


<「クーポン機能」 の設定項目>
1. クーポンのコード
2. 適用期間
3. 割引額or割引率
4. 1人1泊あたりの最大割引額
5. 対象プラン
[画像2: https://prtimes.jp/i/19447/60/resize/d19447-60-837845-1.png ]


 また、「クーポン機能」はGoToトラベルキャンペーンに限らず、宿泊施設が独自に行うキャンペーンにも活用可能です。管理画面上で複数の販売プランを作成する手間が掛からず最小限の労力で簡単に金額を変動させて販売できるため、宿泊施設はマーケティング施策を実施しやすく、お客様にとって魅力的なキャンペーン商品の販売時に活用いただけます。
 トリプラは、「クーポン機能」を通じて、宿泊施設の業務効率化とCRM強化による顧客満足度向上に貢献します。

■GoToトラベルキャンペーン期間中、第三者機関の変更が可能
GoToトラベルキャンペーンへの参画を希望する宿泊施設は、施設側にてGo To トラベルキャンペーンの宿泊事業者申請を行い、その際に予約記録を宿泊施設の外部で管理でき宿泊の裏付けを行える、弊社もしくはいずれかの第三者機関の選択が必要です。一度他社を指定した場合でも、GoToトラベルキャンペーン事務局宛に第三者機関の変更を申し出ることで、弊社をご指定いただき「triplaホテルブッキング」で完了した宿泊予約記録をご利用いただくことが可能です。(https://biz.goto.jata-net.or.jp/yado/

 トリプラは、今後も、「GoToトラベルキャンペーン事業」での自社Web予約を可能とし、収益性の高い直販予約の増加をサポートします。さらに、「お客様の意見をよく聞き、市場フィットしたサービスを継続的に開発する”マーケットイン”」の理念に則り、旅行業界にITサービスの提供を通じて新しい価値を創造するとともに、サービスの機能改善を行ってまいります。


【tripla株式会社 概要】
本社所在地 :東京都中央区新川1-22-13 新川I&Lビル6階
会社設立 :2015年4月15日
代表取締役CEO :高橋 和久
代表取締役CTO :鳥生 格
URL :https://corp.tripla.jp/

【SaaS型宿泊予約エンジン「triplaホテルブッキング」概要】
OTAとの価格比較表示、Googleホテル広告連携など、自社サイトへの流入を促進し自社予約率向上を図る各種機能が搭載されています。さらに、GoToトラベルキャンペーンにも活用できる「クーポン機能」や、会員管理機能、会員ポイントプログラム、法人機能の活用による顧客満足度の向上に貢献します。その他の特徴は以下になります。

1. JavaScript コード 1 行をWeb サイトに挿入するだけの最短 5分で導入が完了
2. 旧来の宿泊予約システムでは宿泊プランを検索すると宿泊施設の独自ドメインではない予約エンジン提供会社のドメインへお客様が遷移するため予約コンバージョンが落ちるのと共に改善策を分析できなかったが、この問題を解決し同一ドメイン内で予約が完了
3. 日本人のお客様へは人数単位、外国人のお客様へは部屋単位と言語により販売単位を変更可能
4. 主要なOTA へ掲載している料金を表示でき、常に自社Web サイトの価格をベストレートに調整可能
5. 子供料金の設定ができると共に多言語で子供料金をお客様へ訴求可能
6. 会員プログラムやポイントプログラムの提供が可能で予約時にポイント使用が可能
7. トリプラが販売している「tripla チャットボット」内でも宿泊プランの販売が可能
8. Facebook や LINE といった SNS内でも宿泊プランの販売が可能
9. Google Hotel Ads といったメタサーチとの連動が可能で、自社公式プランを Google へ掲載可能
10. 旧来の宿泊予約システムではクレジットカード決済の際に、決済代行会社のWeb サイトへお客様は強制的に遷移させられていたが、トリプラでは予約導線上でドメイン遷移なしに予約が完了

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