紫外線強度計「GEIGER UV」クラウドファンディング成立。高精度の紫外線センサーに仕様変更し、価格は据え置き。

プレスリリース発表元企業:フォーカルポイント株式会社

配信日時: 2020-10-05 10:40:38

UV除菌機器の有効性の確認に。高性能センサーを搭載。

フォーカルポイント株式会社(本社:神奈川県横浜市、代表取締役 恩田英樹 以下フォーカルポイント)が、2020年9月22日にスタートしたクラウドファンディングThin Air Energy(TM)社の「GEIGER UV」がプロジェクト成立しました。

さらに、日本国内版は当初予定していたセンサーよりも高精度のセンサーを採用し、より正確な紫外線が計測できる製品として再設計。クラウドファンディングでは価格を据え置きのまま、引き続きプロジェクトを続行いたします。
https://greenfunding.jp/focal/projects/3814/



[画像1: https://prtimes.jp/i/36256/116/resize/d36256-116-446047-10.jpg ]


Thin Air Energy™社の紫外線強度計GEIGER UV(ガイガー・ユーブイ)は、紫外線の照射レベル(mW/平方センチメートル)、光量(mJ/平方センチメートル)を計測できるポケットサイズの紫外線強度計(センサー)です。


紫外線の照度レベル、光量レベルを測定可能。
日本版GEIGER UVは、UVc(紫外線C波)に特化したセンサーを搭載。
一般の殺菌灯によく使われるUVc 254nm前後の波長を測定可能。
人体に害がないとされるUVc 222nm測定可能。
光量が3mJ/平方センチメートルを超えるとアラームでお知らせ。
可視光は無視します。
一般的なMicro USBケーブル(別売)を使用してUSBポートから充電。1回の充電で最大24時間使用可能。
超小型なキーホルダーサイズ。


新型コロナウイルスは、UVc(紫外線C波)で不活化できるとの研究結果もあることから、注目を集め、さまざまな紫外線除菌関連機器が登場しています。

しかし、紫外線は不可視光であり、人間の目で見ることはできません。現在、市場に流通している紫外線除菌機器の多くは、パープル(またはブルー)ライトをガイドライトとして同時に発光させることで紫外線を当てている場所を可視化させる機器がほとんどです。

ところが、この可視光のガイドライトは便利ではあるものの、必ずしも過信できません。なんらかの機器のトラブルから、ガイドライトが光っていたとしても紫外線が照射されていない状況が考えられます。


[画像2: https://prtimes.jp/i/36256/116/resize/d36256-116-216564-11.png ]


そしてもうひとつは、ガイドライトが消えていたとしても、紫外線が照射されている可能性もあります。
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紫外線は、目に見えないからこそ、その効果が正しく実行されているか。正しくチェックする必要性があります。Thin Air Energy社の「GEIGER UV」があれば、紫外線の照度と光量を、誰でも簡単に測定することができます。

こんな方にオススメ


購入した紫外線照射機器の有効性テスト。
紫外線照射のための電界強度の検証(歯科、病院、専門オフィス、自宅など)
紫外線が特定の素材を通過しないことを証明するデモンストレーションのために。



[動画: https://www.youtube.com/watch?v=QQATXA8osmI ]



検出波長を変更し利便性を向上
このたび、クラウドファンディング成立に伴い仕様を見直し、人体に害がないとされる222nmを検出するとともに、殺菌灯などでよく使われる254nmの感度が高いセンサーを採用します。

紫外線照度をLEDで表示
GEIGER UVは、紫外線に曝されたとき、その「UV照度」を8段階で示します。また、照射された時間の経過に伴い、その紫外線光量を2つのLEDで表示します。

※本ページ内にある写真は、開発中のプロトタイプです。最終的な製品とは異なります。
[画像4: https://prtimes.jp/api/file.php?c_id=36256&t=animationGifImage&f=agd-36256-116-4.gif&img_id=1601630712603 ]


LEDは側面と裏面の2面表示で安全性を確保
GEIGER UVの使い方は、とてもシンプルです。GEIGER UVに対して紫外線を照射するだけ。デバイスからのUV放射線の照度レベルがLEDで表示されます。 例えば、電界強度の3番目の青いLEDが点灯する場合、照度レベルは0.025mW/平方センチメートルに達する可能性がある、などがわかります。

なお、LED表示は裏面と側面の2箇所に設置、また3mJ/平方センチメートルに達するときはアラームでお知らせするため、テストをするとき、紫外線に必要以上に曝される危険を回避することができます。
[画像5: https://prtimes.jp/i/36256/116/resize/d36256-116-263762-8.jpg ]


出力が低い、または怪しいUV製品のチェック
UV照度を簡単に測定、可視光は無視します。
[画像6: https://prtimes.jp/api/file.php?c_id=36256&t=animationGifImage&f=agd-36256-116-3.gif&img_id=1601630696545 ]


手のひらにおさまる超小型キーホルダー・サイズ
製品は、手のひらサイズです。しかもキーホルダー形状をしているので、家や自動車のカギと一緒に気軽に持ち運ぶことができます。
[画像7: https://prtimes.jp/i/36256/116/resize/d36256-116-316208-6.jpg ]


紫外線照度が最大の場所がわかります
紫外線照度をLEDで表示するとともに、光量を計測し、表示します。積算照射量は3mJに達した際にLEDと音声アラームでお知らせします。
[画像8: https://prtimes.jp/api/file.php?c_id=36256&t=animationGifImage&f=agd-36256-116-2.gif&img_id=1601630676174 ]


紫外線透過率の検証に最適
紫外線を透過させる素材、あるいは遮断させる素材を知ることは、とても大切です。メガネや窓ガラス、カーテンなど、UV除菌器とGEIGER UVの間に素材を入れることで、透過率を確認することができます。
[画像9: https://prtimes.jp/api/file.php?c_id=36256&t=animationGifImage&f=agd-36256-116-1.gif&img_id=1601630622389 ]


USB充電
GEIGER UVは、本体側面にあるMicro USBポートからの充電に対応。190mAhのバッテリーを搭載し、1回の充電で最大24時間動作できます(Micro USBケーブルは付属しません)。
[画像10: https://prtimes.jp/i/36256/116/resize/d36256-116-297112-7.jpg ]


Thin Air Energy™について

[画像11: https://prtimes.jp/i/36256/116/resize/d36256-116-773908-3.png ]

Thin Air Energyは「どんなに過酷な条件下であっても正常に機能し、10年間は持続可能とする革新的なエネルギー・ストレージとLEDライティング・テクノロジーを全世界に提供すること」をビジョンに持ち、2020年に設立されました。 Thin Air Energyの太陽光発電製品は、40年間の製品革新の経験を持つ一連の起業家によって作成され、今日の市場に出ているどのバッテリーテクノロジーよりも高速で長持ちするエネルギーを蓄える方法を提供します。 Thin Air Energyは米国カンザス州ウィチタに拠点を置き、災害などによる緊急事態、アウトドア、過酷な環境で活動するハイエンド・プロフェッショナル市場をターゲットに、さまざまな製品展開やサービスを提供します。


フォーカルポイントについて

[画像12: https://prtimes.jp/i/36256/116/resize/d36256-116-877910-4.jpg ]


フォーカルポイント株式会社は、平成元年に設立された世界中の優れた製品を取り扱う輸入商社です。iPhoneやiPad用のアクセサリ、Mac用の周辺機器などを中心に国内で販売とサポートを行っております。

【会社概要】
会社名:フォーカルポイント株式会社
所在地:〒231-0023 神奈川県横浜市中区山下町223-1 NU関内ビル6F
代表者:恩田英樹
設 立:1989年
URL:https://www.focal.co.jp/

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